文章問題は、お話をイメージできることが一番重要なのです。
そのためにできることが、幼少期からあります。
生活の中で、お話問題を作るのです。
今日、5歳の息子に出した問題。
今日は、七五三で、お土産にラジコンをいただきました。
電池が1人分につき、5個必要でした。
ところが、我が家には、使える電池が3個しかありませんでした。
明日、何個買ってくる必要があるでしょう。
まず、全体で何個必要か考えさせます。
10個。
そこから3個ひくと
7個。
息子は、まだ足すも引くも知りません。
でも、この状況を頭で考え、指を使って答えていました。
この状況を考える力が、その後の算数の力となっていくのです。
生活の中で数を意識することが、文章問題を解く力になっていきます。
あっ、こんなところにも算数が、なんて、大人も意識すると、楽しいですよ(*^^*)
No.165