一緒に大きくなりました。
ものすごくたくさん口喧嘩をしました。
兄にきっついことを言いすぎて、殴られて泣いて終わるってことが定番だった気がします。
ということから、幼少期から学生時代にかけて、きっつい子どもで、たぶん、先生からも、
「いい子ですねぇ。」
と手放しに言ってもらえる子ではなかったと思います。
今も、決して、
「いい人ですねぇ。」
と手放しに言っていただける人物ではないような気がしますが(^^;;
そもそも、いい人になろうという気持ちも薄いですし(*^^*)
でも、そんな私が、教師として助かっていること。
幼い頃から鍛えたああ言ったらこう言うっていうことが、ライブが命の授業で役に立つのです。
また、決して良い子でなかったことが、いろんなお子さんと話す時に役立つのです。
幼い頃のいろんなうまくいかなかった経験が生きることが多い。
小学校の先生に憧れてこの仕事に就いたわけでないので、自分の子ども時代の先生に会ったら
「なんであなたがこの仕事しているの?」
と思われるやろなぁなんて思っていましたが、長く続けられたのは、あんまり良い子じゃなかったからなのかもなぁ、と思います。
どの資質が何の役に立つか分かりません。
小学校の先生の仕事をさせてもらえたことで、たくさん私自身学べ、その中で先生にならせていただいた部分もあります。
今も、
「いい先生。」
と手放しに言ってもらえる人物になれているかは疑問ですが(^^;;
でも、いい先生、いい人かどうかは、私が決めるのではなく、相手が決めること。
私は、私らしく一生懸命体当たりしていくことしかできません。
人に評価されることを恐れていたら何もできません。
だから、今日も1日、楽しんできます(*^^*)
みなさまも素敵な1日を(*^^*)
No.153