次男が最初、私と離れたくなくて泣いたものの、始まってからは、2人とも絶好調。
昨年度と比べると、
次男
演技中突っ立っている⇨動く
長男
行かないとごねる⇨はりきって行く
運動遊びは、ほぼ見てるだけ⇨少しはやってみる
と、成長を感じることができました。
ブログのネタとしては、面白くないですね(^^;;
ここからが伝えたいこと。
運動会の我が子の様子を他のお子さんと比べて安心したり、不安になったりするんだろうな、と親の立場で見ると違った面が見えてきます。
我が子の伸びを見ないといけないと、頭では分かっていても心はなかなか難しいものですよね。
なんでうちの子は…、という思いをもってしまい、落ち込む方もいらっしゃるでしょう。
「みんな違ってみんないいのよ。」
なんて言われたとしても、
「そりゃ、あなたのとこはいいですよ。」
と卑屈になってしまったり…。
でも、その気持ちを子どもに伝えるのは、絶対に間違っていると思います。
私も長男の姿を見ていろいろ思ったけれど、長男の精いっぱいのがんばりは、讃えました。
かっこよかったと伝えました。
いろいろ思うのは親の問題で、子どもは、その中で精いっぱい生きています。
課題であることにチャレンジさせていくのは、大切だけれど、他の子と比べてできないからではなく、その子の課題としてとらえたいです。
子どもが自信をもてるか、自信がなくなるかは、親のたったひとことが原因かも、と思うことがたくさんあります。
「がんばって走っていたな。」
と
「おまえ、誰々に負けてたやんか、全然あかんな。」
では、全然違いませんか。
心して声をかけていきたいです。