ファシリテーションとは、対象となるものが直面している様々な心理的、物理的障碍を自ら取り除き、目標達成をすすめていけるように、援助促進すること。
つまり、ファシリテーターとは、相手の自立を援助する人。
これが、星野先生に教えていただいたファシリテーターとは、という考え。
私は、今までに、
ファシリテーター、ファシリテーションって言葉をよく聞くようになって、本を読んだことがありました。その中でできた、私のイメージは、会議の中で、場をよりよい方向に導いていく人でした。
そして、私の仕事ととても近い気がすること、このことを知れば、私にとってとても良さそうだということを感じていました。
それで、アニーさん(百野さん)からとんできた案内を見て、成績をつけるものすごく忙しい時期ということが分かっていながら参加することにしました。
少し前の私なら、成績付けを理由にやめていたと思うのですが、最近、今しかできないこと、今自分が必要だと感じることを優先するようになっています。
そして、そのちょっと無理したことが、ものすごく良かったです。
さて、本題。
ファシリテーターとは、自立を援助する人。
親は、子どもに対してファシリテーターだし、先生は、子どもに対してファシリテーターだし、カウンセラーもクライアントに対してファシリテーターだし…
と、ファシリテーターの視点は、あちこちの場で必要な視点だということが分かったのです。
ファシリテーターは、会議を運営するだけではなく、生活のあちこちにあるものだということ。
ファシリテーションや、ファシリテーターというのは、テクニックではなく、本質的なものであるということ。
私の心にその言葉は、ストンと落ちました。
限定するのではなく、広げる。
いい。
ファシリテーターって、言葉、素敵。
その視点って素敵。
そう思いました。
とりあえず、今日は、このへんで。
仕事にかかります。
いただいた先生の言葉を読むと、力が湧いてくる。
素敵な人に出会うことって、何よりの宝物なんですね。
さあ、私もがんばろ(*^^*)
No.044