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本日は、昨日の学級の子ども達の様子から、知的好奇心を育てる方法を考えてみました。
昨日、学級の子どもたちが、ものすごくやる気に満ち溢れて可愛らしかったので、
紹介します。
昨日の学習は、漢字辞典のひきかた。
音訓索引、部首索引、総画索引を教える。
私が用意したものは、付箋のみ。
「調べた漢字に付箋つけておこう。」
「付箋は、たくさん用意してあるので、
足りなくなったら取りに来てね。」
それだけ。
子どもたちは、自分の名前を調べたり、
興味のある言葉を調べたりしているうちに、
付箋が増えるのが楽しくて、休み時間まで
取り組んでいる子も。
子どもにとって、増えるってのは、
ものすごく楽しいものらしいです。
付箋ひとつで遊べるのが、子どもなのです。
学習も、本来、遊びの延長のように、
自分が楽しくてするものでありたいと思った
実践でした。
写真は、4歳の息子が2歳くらいの時に、
付箋にはまり、手当たりしだいに、
動物に貼っていたもの。
もうほとんど取れていましたが、
まだ残っていたので、とってみました。
案外、何に貼っていたのか覚えていて、
驚かされたことを思い出します。
もったいないと思わずに、
「知ってるひらがなに付箋つけてみぃ。」
や、
「好きな動物に付箋つけてみぃ。」
なんて、声かけすると、
お子さんがのってきて、知的好奇心が
むくむく育つかもしれません。
…育つといいですね(*^^*)