


今日で志望動機に関しては取りあえず終わりにしたいと思います
。最後の回では
志望動機をどうやって実際に詰めていくか、相手を納得させられるレベルにまで持っていくか
を考えたいと思います。
前回話したように、まずは
就活の軸をきちんと認識し、どういった経緯(社員の話、パンフレット、その他自分の足で稼いだ情報などから)で自分が企業を絞っていったのか考えていきましょう
。『就活の軸』はとにかくいろんなものがあっていいと思います。
例えば前回も触れた『一緒に働く社員』ももちろんその一つだと思いますし、
『規模が大きいことがしたい』もありだし、『とにかく子供に喜びを与えたい』とかでも全然OKだと思います。
ただし、当然ですが
『なんで
?』と言われたときにきちんと答えなければなりません。
そういったときにきちんと具体的な経験や、ある事実をあげて、自分がそこから何を考えたのかをしっかり伝えられないと、ちょっと弱いでしょう

。僕がよくないと思うのは、口先だけの回答で、結局言葉遊びになるパターンです

。2つの面接例を見てみましょう

。就活生A『海外でどうしても働きたいです』
面接官『なんで?』
就活生A『グローバル化が進む中で、自分も日本を飛び出して世界で活躍したいという思いが強いからです。』
面接官『・・・君は何か自分が実際に見たり、経験したことで世界で働きたいという思いを持ったきっかけはないの?』
就活生A『特に経験はないですが、新聞とか歴史を学んで、そう考えました。』
面接官『ふーん・・・』
というパターンと、
就活生B『海外でどうしても働きたいです』
面接官『なんで?』
就活生B『自分は大学生になって初めて海外に・・・アメリカのサンフランシスコに行ったんですが、その時に会った観光客の人がみんな日本製のカメラを持っていたんです。その時に自分の中で、日本人の誇りと言うか、『日本だって誇れるところはあるんだ!』と思いました。』
面接官『ふーん、で?』
就活生B『はい、少し話が前後しますが、自分は『自分のやっていることに誇りを持つ』というのが会社選びでの軸でした。そして、海外で日本のものを売り込み、日本の存在感をアピールし、そしてそれを買ってくれる人が多ければ多いほど、自分の日本人であることに、そして日本人として仕事をすることに誇りが持てるのではと思いました。』
面接官『どうして『誇りを持つ』ことが君にとって大切なの?』
就活生B『そうですね、自分は学生生活でテニスのサークルのイベント係をやっていましたが、その時に最も心がけていたのは『Bがやったからイベントが台無しになってしまった』と言われないように、自分自身が全力で取り組むことでした。その結果みんなから『Bのおかげでイベントが楽しかった!』と言われ、自分の中で自分自信のやったことに誇りが持てるようになりました。その時にとても充実感を覚え、仕事をする上でも他人から認められ、感謝され、そして自分が誇りに思える仕事をしたいと考えました。海外で売り込めば、おそらく『日本人の製品もすごいんだぞ!』ということで、さらに誇りが持てるのではと思っています。』
面接官『なるほどね。で、そのイベント係ではどのような苦労があったの?』
就活生『はい、ペラペラ・・・』
※後者のもちょっと穴ぼこがありますがご容赦ください!
ということで、明らかに後者の字数が多くてアレですが、具体的な経験を踏まえて考えて答える方が幅も広がると思いますし、何より説得力が出ると思います


もちろん客観的な事実ベースに自分の考えをガンガン言うのも手ですが、
僕は、具体的な経験から派生した話の方が行きやすい気がします

。
あとひとつ『就活軸』を決定する上での注意事項です
。たまに『自分が成長できる場所どうか≒若いうちから大きな仕事を任せてもらえるかどうか』
を軸にする人がいると思いますが、それはきちんと話を詰めないと黄色信号だと個人的には思います

。まず第一の弱点としては
『君にとって成長って何?』
という問いに答えなければならなくなるのではということです。
一口に『成長』と言ってもそれは何の成長なの?知識なの?判断力なの?倫理感なの?ビジネスセンスなの?人格なの?と言うことです。
『人としてです』とか言われても残念ながらじぇーんじぇん分かりません・・・

第二の弱点としては
『成長することはあくまで道のりやプロセスであって、目標ではないのでは?』ということです。
つまり、『成長ってのは結局プロセスで、で、結局その後何がしたいわけ?』という質問を、僕ならぶつけたいです
。同様に第三の弱点としては
『成長するかしないかなんて、本人の意思次第でどうにでもなるんじゃないの?』
という問いにきちんと答えなければならないことです。
最後に、僕だけかもしれませんが『成長』という言葉のイメージから連想することが『内向き=自分の内部へ矢印がいってる』であり、それゆえ
『それって結局自己満足なんじゃないの?』
という疑いが常について回ります
。もちろん色々なことを考えて、結局これが自分の軸だ!と考える人はそれでも全然OKです。
ただ、この軸で勝負するなら、きちんと準備をしっかりして、面接官の『?』を払拭したいところです

。さて、で就活軸が定まり、よし、これで志望動機がちょこちょこ行けそうだぞ
!と思っても、『本番でこれはいけるのかなぁ・・・
』という不安が付きまとうと思います。なのでひたすら面接や、友人や先輩に聞いてもらっての練習です!!
で、練習と言っても、面接に関して、自分は以下の2つのチョイスで少し悩みました
。①とにかく本番(=4月)までに沢山企業を受けたいが、ESで志望動機を書けるところと書きにくいところがある。
うーん、取りあえず書きにくいところも無理してガンガン受けちゃおう!
②とにかく本番(=4月)までに沢山企業を受けたいが、ESで志望動機を書けるところと書きにくいところがある。
多分書きやすいのは志望軸がかすってるからだ(つまり、2つの軸で1本がかぶってるとか)。志望軸とかぶってないところを受けてもしょうがないので、もう軸が多少かぶっている業界・企業に絞って受けて行こう。
そして、自分は②を選びました。
それは時間制約があり、志望動機で無駄に時間を食うESを書くよりも、学生時代頑張ったことをブラッシュアップしたり、OB訪問をして情報収集したり、筆記対策をしたいという思いが強かったからです
。もちろん、①が悪いとは全然言いません
。ひょっとしたら①で内定が出て、自信になることもあると思いますので

。ただ大切なのは、
『時間と相談しながら、今自分が最優先すべきことは何か』
を考えることだと思います。
自分にとっては
『時間がOB訪問で取られすぎていてもう余裕があまりない。筆記も・・・あまり自信が無い。短い時間で、本番と限りなく近い内容で自信をもって話す練習ができるのは②』
と判断したため、②を取りました。
皆さんもどうするか相談しながら考えてください
!もちろん①②以外にも方法はいくらでもあると思いますし
!ということで、志望動機に関して3回にわたってちょこちょこ書いていました
。またなんか書いてほしい!とかご意見ありましたらコメントに書いてください!

柔軟に対応しますので!
次回からはちょっと地味ですが、自己紹介について書こうと思います♪
ではまた!




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