オーストラリア、ニュージーランド出張は最高でした。御飯も美味しいし、空き時間にちょっと観光することも出来て非常に良い経験でした。
真冬のQueenstownから真夏の千葉に帰ってきてリールフードの様子まずは確認。
出張前に締め上げていたテープを外して、ナットとの接合具合を確認すると非常に良い感じ。
エポキシも完全に硬化して、十分な強度とハマり具合。
次はナットの加工。
表面の凸凹を砥石で削り落として平らにします。この後、カーボンロービングで巻いて仕上げますが、何となく今日はここはここまで。
グリップの組み上げをどうするか考えていると、グリップ全体の強度を考えると、リアグリップでブランクを固定するほうが良いかなと考え、その固定用のパーツを作成。
手持ちの太さの違うカーボンパイプを8mmの厚さで切断。
中央はカーボンワッシャー。
これに中心を合わせるために0.4mmの墨壺用の糸を瞬間接着剤で固定。
これをカーボンパウダーを練り込んだエポキシ接着剤で固定。正直8mmではなくて4mmでも良かったかも。
全体のアッセンブルの様子は現状こんな感じ。
寸法がだいたいわかってきたので、スクリューだけ切断。しかし、段差が気になる。。。
どうにかこの段差を上手いこと処理出来ないかと、余っていたコルクグリップを削って試作してみたがボツ。
まだまだパーツ作成に時間がかかりそうです。。。秋のエリアトラウトのシーズンインまでには間に合わせたいな。