ミンバのロドビフ記録

ミンバのロドビフ記録

ロッドビルド+フィッシング⇒ロドビフの記録です。
時々、自転車も出てきます。

今週末もいつもの通り釣りへ。ちょっと金欠気味なので管理釣り場はパス。

凄い久しぶりに朝のサーフ釣りをすることも考えましたが、坊主率の高さからいつもの夜釣りかなと。

てかウェダーが宝の持ち腐れ状態、久しく使っていないな。。。

 

先週は地元の釣り人とオマツリ事件があり、また同じ人が居る可能性が高いのでなんか嫌だなぁという気持ちから、別の釣り場を検討。

千葉に住みだしてからすぐの頃に買った空撮の本を取り出して、勝浦方面の釣り場写真をブラウジング。

鴨川まで範囲に含めればいくつか良さそうな港はありますが、家からの距離を考えると、下道で2時間以内でつける勝浦あたりまでで絞ると、なんか微妙。良いなと思う港もあれど、駐車場がないなどの情報があったりで、確実に釣りができて、良さそうなところとなるとあんまりない。。。

 

出発のために早めに寝る時間も近づいていたので、悩んだ結果、また同じ釣り人がいるかも知れないけど、トラブらなければ良いのだから、、、とおもいいつのも場所に行くことに。

 

そしてこの日は釣り道具を変更。普段はブッコミ釣り&ジグ単のアジングロッドの2本体制。ブッコミ釣りは楽しいのだけど、釣れるのがほとんどウツボばかり。美味しいけど、小骨が多いし、やや飽き気味。なので、同じ場所に行くならどうせウツボだから、もう良いかなと。

 

そうなるとアジを釣ることに全力を振るため、今回はフロートリグ用のロッドを用意。ここのところのHITパターンはジグ単でフルキャストしたところで10カウントのあと、チョンチョンチョン、1,2,3を繰り返して数回以内。最初のフォール中で食うことも多く、アジが居るのはジグ単でアプローチできるギリギリの距離。キャストした距離の1割ぐらいしか釣りに関与していない感じだったので、その問題をフロートリグで解決しようという考え。

 

RX5933にチタンティップを継いでCP8-52のハンドルで伸ばしたロッドを久しぶりに出陣。

手持ちのフロートリグ用のフロートをこちらも久しぶりに漁ると、幸いにも月下美人の中通しタイプのSSが1個在庫あり。

こちらを通してスイベルを結んで、60cmのリーダーを結んだ先に、1gのジグヘッドを繋いで準備完了。

 

釣り場選びの迷いと準備に時間がかかり、予定だと9時には寝るつもりが、10時半に就寝。12時に起きて2時すぎから釣りをするつもりでいたけど、起きれず、アラームのスヌーズで起きたのが1時15分。バタバタと準備して、釣り場についたのは3時10分。

 

幸いにも釣り場には誰もおらず。でもこの日は漁船が停泊しており、船と船の間の5mほどのスペースしか無いところに入りました。いつもの釣り人が来たら、流石に今日は隣に入ることはないだろうと思えるぐらいの隙間なので、ある意味、安寧が保証される形になりました(それでも入ってきたら地獄ですが。。。)

 

どうせアジが釣れるのは4時すぎから。久しぶりのフロートリグの感覚を掴むための時間にしました。

PEラインの1.0号でフロートをぶん投げると、港の半分をちょっと超えたところまで届き、飛距離に関しては狙い通り。

問題はレンジ。ジグ単で10カウント分が狙うべきレンジ、スローシンキングのフロートで何カウント分なのか全くわからないので、10カウントからどんどん伸ばしてテスト。

そうすると20カウントしたレンジでチョンチョン、スローに落とす、、、という操作をすると根掛かりが発生するので、つまりそこはちょっと沈めすぎ、ということが分かり、15カウントあたりが良さそうかな??と目安を掴むことができました。

 

湾内には良い感じに潮目が見えて、フロートリグで届く距離。この日も陸側から海に向けての風。フロートリグをぶん投げて、PEラインが風で流され、リグを沈めている間に、”つ”の字型にラインがたるみ、そのライン上に丁度、潮目が重なる感じ。スローリトリーブ、リフトアンドフォールをしていると、そのラインのまま巻かれてくることになるので、潮目をなぞるように攻める事ができる形に。

 

長めのロッド、フロートの存在によって、やっぱりジグ単と比べるとダイレクト感がない。とりあえずラインテンションを感じることに集中して引き続けると、5時に待望のHIT。巻いているときに、”クンッ”という食いつく当たりで、チタンティップがいなしてくれてAutomationなかかり。釣ったというより釣れた感じでしたが、ついに1匹。

 

ここからコンスタントに釣れるモードに。ただ竿もラインも強いので、アジの引きを楽しむ、という観点ではジグ単がやっぱり良いなぁ、、、と5匹釣れたところで、ジグ単に浮気。

 

10分ほどジグ単で粘るも、うんともすんとも言わないのでフロートリグに。潮目が見えるところまでぶっ飛ばすとHIT。

投げて最初のフォール中のHITが多く、まさにフロートリグ様様。遠くに投げられるというのは正義でした。

 

この日は地元の餌釣り師は1名だけ。船揚場側から投げているが釣れている様子はなし。他にアジンガーが3名ほどいましたが、皆ジグ単で、そちらも沈黙。港の中央まで届かないと釣れないパターンだったので、一人勝ちでした。

6時過ぎになってもポツポツ釣れこの日はいつもより1時間長く、7時に納竿。

 

Total 16匹。 20〜28cmの良い感じのサイズ感のアジでした。

これだけあれば家族5人、2回分の食料になりそうです。

 

フロートリグ、いいやん。

 

 

先週末は友人の会社の別荘にお泊り。月曜から喉の調子が悪いなーと思っていたら、木曜から熱が出て、金曜は有給を使って休み、さらにロキソニンを飲んで出発の土曜の朝にはどうにか熱が下がって一安心、、、体調は完全ではないけどなんとか取り繕う事ができた。。。と思っていたが、別荘で友人らとしこたま飲んで、どんちゃん騒ぎして、エアコンガンガンに効かせて乾燥しきった部屋で一晩明かすと体調悪化。。。

二日酔いかな、、、つらい、、、と思っていたけど、寒気もするので、あ、これはぶり返したな、、、と。

箱根から3時間半ドライブしても家に戻り熱を測ると38度超。。。

翌月曜も有給取り、病院に行くとインフルB型。なぜか流行りのA型ではなくB型という謎。。。症状の出始めは1週間前の月曜なのでもう飲んでも意味はないかもと思いつつ、タミフル5日分をもらって、火曜日からは1週間丸々在宅勤務で乗り切りました。軽く肺炎になったのか、熱が下がってからも痰が絡む深い咳に悩まされ、かなりグロッキーな一週間でした。

 

そんな病み上がりにも関わらず、3連休、せめて1日だけでも釣りに行かねばと思い、土曜の夜にいつもの場所へ。

0時半に家を出て、2時半頃から釣りを開始。ところでなんか最近釣り人が多い。。。。前回来たときも車が5,6台あり、堤防に多くの人がいたけども、この日も2時過ぎについた時点で8台ほど車が停まってなんか不穏な感じ。

 

港につくと幸い、逆サイドに2名ほどの人影があるだけ。船が停泊している場所を避けて、いつもよりは内湾側に陣取り釣り開始。いつものブッコミ釣りとアジング。

 

この日はブッコミが沈黙。1回あたりがあったものの、餌だけ取られて終了。諦めずにぶっこみを仕掛けながらアジング。

すると3時頃にいつもの地元の人が車で来訪。そうすると、私の僅か5m隣で何も言わずに釣り開始。こちらは「こんばんわ」と声をかけるのに無視。。。

 

そりゃ確かに貴方がいつも釣ってる場所ですけど、今日は私のほうが先に来て場所取ってるのだから、なにか一言ぐらいあっても良いんじゃないかな、、、とモヤモヤ。

 

この日は内湾側から外向きに風が吹き、一方海流は、外からゆっくり内側に流れる感じ。地元の釣り人は、外海側でアジのフカセ釣り。

ブッコミ釣りに対して外海側にたってアジングをしていましたが、フカセ釣りが海流に乗って徐々に私の方に流れてくるので、私の投げる場所がなくなってしまうため、仕方なくブッコミ釣りを引き上げ、アジングオンリーで。

しばらくしていると私の0.1号のPEラインが風に流され、釣り人の仕掛けとお祭り。。。とりあえず手返しよく投げるこっちに非があるのかな、、、、と思ったので謝罪して、釣りを継続。その時は釣り人は何も言わず。。。

 

4時すぎになってようやくアジが回ってきて、まずは餌釣りの人にHIT。おー、回ってきたーと思い、私も投げると、フォール中にひったくるような当たりで30cm弱の良いサイズのアジ。

 

その後、テンポよく釣れればよかったのだけど、1匹目を釣ったあとに投げようとしたら置いたままにしていたブッコミ釣りのPEラインに、ジグヘッドが絡まりタイムロス。ラインを結び直して釣りを再開し、2匹目ゲット。この日もかなり深いところで食って来るパターン。2gのジグヘッドで10カウント落としたところで、チョンチョンチョンと上げて、1,2,3ぐらい落としたところで食ってくるイメージ。

 

その間、餌釣り師は沈黙。そしてここで事件が起きてしまいました。餌釣り師がタナを変えるのか仕掛けをいつもより長くいじっている様子があったので、少しだけ沖側の水深がよりある方向にむけて投げました。角度としては10度ぐらい、気持ち外海側に。そしてラインをふかせながらフォール、その後普通にいつものシャクってはフォールを繰り返す作業に入ったのですが、餌釣り師が仕掛けを投入すると、たるんだ私のラインと絡まりお祭りへ。。。

 

2度目。。。餌釣り師激怒。お前ふざけんじゃねーよ、いい加減にしろと。

すみません、、、と平謝りしましたが、私としては、そっちが今回はあとから投げてきたし、そもそも5m隣に入ってきたのはそっちだし、不可抗力じゃんとややイライラ。ラインをほどいている間にも、ブツブツ文句言われまくったので、私のラインを切ってそうそうに回収。

 

ラインを結び直して、気を落ち着かせてから、まっすぐに投げて追加で2匹。合計4匹。そうするとね、、、何かこれみよがしにこっち側に餌釣り師が投げてくるんです。私の真正面のラインに着水するぐらいにどんどん投げ込んでくるので、嫌な気分に。。。でも釣れてなかったけどね。

 

その後は沈黙。みんな。港の中、誰も釣れてない感じ。今日のアジタイムは4時から5時までの1時間でした。

その後6時まで粘りましたが夜明けとともに終了。帰宅の途へ。

 

 

帰り際に、普段なら声がけして「お先失礼します」というのだけど、この日は何も言わずに退散。

まぁこの釣り人は前から声かけても無視すること多かったから、今日はもういいやって感じ。

 

しかし、半年前まで貸し切りの日があるぐらい人のいない港だったけど、この2回ぐらいだけだが人多すぎ。

やっぱり私は他人が居る釣り場は苦手。釣りは一人あるいは気心のしれた少ない友人と少数でやるのが好きだな、

というのを改めて実感しました。

 

田舎に引っ込みたい。

珍しくグッズネタ。

ウイスキーに嵌って早2年。家での晩酌にはウイスキーばかり。色んな種類のウイスキーを買っては飲んで、記録を取り、2年で31本。現在ストックは7本。飲み過ぎにならない範囲で、いろんなウイスキーを楽しむ日々です。

 

そんなウイスキーをより楽しむためのグッズを購入。Lineの広告でちょこちょこ出てきていたクラウドファンディング、Campfireにおけるゴールデンハイボールさんのスモーカー。

 

 

2個セットのプランで購入。正直1個でも良かったかもと思いつつ、故障時の予備として念の為。

 

入っていたのは上記の本体と、掃除用のブラシ、スプーン、フェルト材とウッドチップのセット。

 

説明書はシンプル過ぎのペラ紙一枚。使い方なんて説明なくともわかるだろうと言わんばかり(わかるけど)。

 

本体を開けると金属のカップがあり、そこにウッドチップを入れて使用。

 

充電はUSB-マイクロB。充電時間は大して長くなさそうでした。届いて開けてすぐにパソコン横の携帯充電用のポートに繋いで、しばらく席を離れている間にインジケーターの色が変わっていたので、測ってませんが多分1,2時間ぐらい?

 

使い方はシンプル。中央のボタン長押しで電源オン(青色LED点灯)。この状態でもう一度ボタンを短く押すと、緑色に変わり、内部の電極に火花が飛んで(スタンガンと同じような感じ)、内部のチップに点火して、ファンが駆動して煙を出す、という仕組み。緑点灯中にもう一度ボタンを押すとすぐに停止します。ボタン長押しで電源OFF。

 

最初使ったとき、どの程度チップを入れればいいかわからず、説明書通りの金属カップの底が隠れるぐらいの量を入れるも点火せず。電極は短いのでその火花が届くぐらいまである程度チップをたくさん入れる必要があります。

 

まずはポテトチップでトライ。

 

結構煙たい。換気扇の近くでやったほうが良いです。煙を出したあと、しばらく煙がつくように放置して食べると、

ん!!!っ美味しい! しっかりと煙の香りがついて、ただの塩味のポテトチップが絶品に。これは面白い。

 

チップの種類を変えてみると、確かに違いはある、けど、そこまではっきりとした違いではない、、、かな。

唸るほどの違いがあるわけではないので、ぶっちゃけどのウッドチップでもOKという感じ。あえて優劣つけるならCherryが一番私は美味しいかなと思いました。

 

いろんな食材やウイスキーをスモークしてみましたが、まずウイスキーは思っていたほどではないという感じ。

ロックまたはハイボールでトライしましたが、そこまではっきりと香りが付く感じはなし。煙の残り香がグラスに付いて微かに香る、というレベルで、ポテチでの成功体験のあとだったので、ちょっと期待外れという感じ。

 

食材について気づいたのは、表面に油が浮いている食品のほうが香りがつきやすいこと。

素焼きのアーモンドや、くるみを試してみましたが、??というレベル。チーズも正直そこまで。

やはりこの辺はきっちり燻製器を使ってやるものということなのかなと。

 

一方、スナック菓子類ははっきり香りがついて良き。

個人的にはシンプルなうすしお味のポテトチップが一番良し。

 

そんなこんなで届いてからほとんど毎日使って、子供も含めて楽しんでいましたが、ガラスコップで毎回スモークするのが面倒になり、

何か良い容器はないかとダイソーを物色。そして見つけたのがこのレンジ用の蓋と皿。

 

何が素晴らしいって、この蓋と皿、全く関連性のない製品であるにも関わらず、専用設計なのではと思うばかりのぴったりフィット。

 

そしてスモーカーで使うべく、蓋を加工。ヘアドライヤーで蓋を加熱して、同じくダイソーで買ったカッターナイフで徐々に徐々に切れ込みを入れて蓋の中央部の取手部分をくり抜きました。

 

用途としては完璧。

取り除いた取手部分は、縁をグルーガンのグルーでちょっとかさ増し&ベタベタにして、蓋として再活用。

スモーカーを取り除いたあと、蓋をしてしばらく置いておけば香りが更につきやすくなります。

 

というわけで、ウイスキーライフがより一層楽しくなりました。

しかし、こんなのに手を出すと次はもうちょっとちゃんとした燻製器に興味が、、、、(笑)