小4息子と、「自分のことが好きか？」という話をしていて、
息子いわく、
「うーん、どうかなぁ。
自分で自分がいやになることがある。
漫画書きたいと思って始めたのに、書いてみたら難しくて、
途中で進まなくなることがある。
途中まで書いて置いたままになってる漫画がたくさんあるよ。」
そういうことで自分が嫌になる、というのがちょっと驚きだった。
書きたいのに、うまく書けない自分がいや。
それほどに、"書きたいもの"がある、という姿勢がクリエイティブだと思った。
自分のことなんて、別に好きじゃなくてもいいんだと思う。
作りたいものが明確にあって、それに向かって進むことが大事。
自分のことが好きだと、かえって、自分をよく見せることが目的化されちゃうことがあるから、
好きじゃなくてもいいと思う。
というような話は、息子にはちょっと難しいと思ったから言わなかったけれど、
「書きたいのに書けない」と悩む、そんな君がママは好き。