2022年8月7日 東京メトロ有楽町線 人身事故に伴う銀座一丁目行き | みどりとそらいろの美学

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前日はイベント開催に伴う不定期表示を狙ったのですが、次の日に大きな収穫があるとは思いませんでした。
 

 

東京メトロ10000系(フルカラー) 各駅停車 銀座一丁目行き

8月7日は東京メトロ有楽町線の豊洲駅にて人身事故が発生した影響で、銀座一丁目行きが発生しました。これは銀座一丁目~新木場駅間において運転見合わせとなったため、和光市方面からやってきた電車がこの行先を使用して和光市方面に折り返すための措置です。
銀座一丁目行きは有楽町線開業時にはこの駅が終点だったことから多数設定されていたみたいですが、中間駅となった現在では1本も設定がありません。ただし今でも折り返しの機能は残されているようですね。
この措置は16時15分程度まで行われ、運転再開までの1時間半程度の間に銀座一丁目行きが多数運転されました。
ホームドアがある路線でも人身事故が起こるんですね…と思ったら有楽町線ではフルスクリーン式のホームドアが採用されていないですしそりゃそうですよね。不意の線路転落は防げても、飛び込みなど故意の転落は防げません。いくら地下を走る区間が長く隙が少ない地下鉄でも、電車が止まったときの迂回路を把握しておくべきだなあと感じました。
 
余談ですがフルカラーの方の表示は運転再開した直後にホームに入ってきた電車で撮影しました。撮影直後、表示は所定の新木場表示に変わりました。ギリギリセーフでした。

 

 

東京メトロ10000系(3色) 各駅停車 銀座一丁目行き

3色の方では英語表記が2段に。その分漢字表記が小さくなっています。

3色の方も意外と残っているんですね。

 

 

東武50070系 各駅停車 銀座一丁目行き

東武鉄道のフルカラーLEDの車両だと、ここ最近LEDの劣化が激しいからなのか、度々一部分が点灯していないものや、明らかに一部分が新しい(?)感じになっているものをよく見かけるようになったなあと感じます。この写真のものも、全体の左側3分の2だけやけに綺麗だなあと感じました。

本当はしっかりとした表示を厳選したかったところですが、実は有楽町線に到着して一番最初にやってきたのがこの50070系だったので、下見とかの厳選ができませんでした。

 

 

西武6000系・6050系 各駅停車 銀座一丁目行き

こちらは西武6000系・6050系の銀座一丁目行きです。

パット見、東急5050系などと同じような感じに見える西武6000系列のLEDですが、銀座一丁目行きの表示ではどう違ってくるのでしょうか。当然5050系の表示はそう簡単には見れないでしょうがかなり気になります。

 

 

本当は私が到着する前に西武40050系や東京メトロ17000系でも銀座一丁目行きが見られたようですが時間に間に合わず。

あと前面表示も撮るべきだったな。

 

とはいえこんなに多くのレア表示が見れるとは…。

行先表示撮影のモチベが復活したような気がします。