夫のみで受診であり、またしても夫からの聞き取りを書き起こし。
この頃にはだいぶ痛みは減って、何もしなければ普通に過ごせていました。
飛んだり跳ねたり、ぎゅって握ったりすると痛かったかなぁ、とのこと。
(誰が握るんだろう)
病院に到着すると、事務の方、看護師さん、皆から「あれから大丈夫でしたか?」と声をかけられてしまいました。
ありがたいです。
診察券を出そうとするも、財布に無く、手術の日、診察券をどこにしまったかわからず焦りました。
どこにしまったか全く思い出せませんでしたが、書類と一緒にあり、一安心。
焦ったー。
TESEの後の、男性更年期の問診表を渡され、記入。
朝勃ちしますか?
性欲ありますか?
やる気(意欲)はありますか?
ひげは伸びは遅くなりましたか?
など20項目くらい、5段階で回答。
このときは、TESE前とあまり変わらず、自分でも「そんなに体質変わっていないな!」と思い安心しました。
10時前には病院に入ってはいたものの、結構待ち、12時前くらいに診察室へ呼ばれ、先生からも「 あれから大丈夫でしたか?」と心配されました。
本当にお騒がせしました。
まずは、術前検査の結果から説明され、特に大きな異常はありませんでした。
そして、病理検査の結果の説明がありました。
先生「精巣のスコアで、ジョンソンズスコアという数値があり、1~10で精巣機能を示すのですが、○○さんは、1番低いスコアの1でした」
(夫 心の声)
ジョンソンスコアってなに・・・!
はじめまして・・・
先生「これは、検査機関に送った、その精細管の病理結果で、もっと太い精細管は凍結して○○クリニックへ送っているから、病理結果としては、この結果なんですね。
1だからって気を落とさないでね。
精子は採れてるんですから!!!」
(夫 心の声)
・・・って言われても!!!
「ライディッヒ細胞が多いけど、これらはテストステロンを出してくれるんですね。
もしかしたら、ライディッヒ細胞がたくさんあるから、テストステロンの値が良いのかもしれません」
ひとまず悪い話ではなさそう。
結果説明終わり、傷の消毒へ。
看護師さんから「下着を膝まで下ろして横になってくださいねー」と言われるも、ふんどしなので、そのまま横になる。
俺「先生~!俺、ふんどしに戻しましたよ!」
先生「いいですね~!赤で気合入ってますね!!」
俺「あかふん穿いてると気が引き締まる気がします!
本当は手術の日もあかふんで来たかったのですが、その日はボクサーパンツじゃなきゃダメだったので我慢しました」
と話しながら消毒が進む。先生が手際良く、ふんどしのテローン引っ張り出し、傷口を消毒してくれました。
手術翌日の消毒がめちゃくちゃ痛かったので、今日も痛いのではないかとビビってましたが、全然痛くなく、先生はめちゃくちゃ優しかったです。
「ちょっとだけ赤くなってるから、消毒続けてくださいね。まだ糸が溶け切っていないから、入浴は控えて、もう少しシャワーの方が良いですね」と言われ終了。
先生から「消毒終わったからふんどし元に戻して良いですよ~」と言われ戻していると
看護師さん「私ふんどしの人初めて見ました」
え、あかふんにするやつ、他に居なかったの・・・?
先生ふんどし推奨してたのに!!!
「え、お祭りのときとか居ません?」
「いやでも日常では居ませんよ・・・!」
と話しながら検査は続く。
続いてエコー。
術後のタマのサイズを測られましたが、前とそんなに変わってないねと言われ安心。
出血もなく、組織もほぼ元に戻ってると言われました。
その最中、先生から「今日奥さんは?」と聞かれ、妻は妻で今日は婦人科への通院があることを伝えました。
おかげさまで次に進めたわけで、妻の状況も一通り先生に説明させてもらいました。
採卵の予定日や、新鮮胚移植になるかもしれないということを先生に話しました。
今後の治療方針も説明されました。
「今日これから採血をして、次回3ヶ月後に、採血結果のホルモン値を見て、奥様が妊娠したかしなかったかの結果も踏まえて、今後の治療方針を考えていきましょう。次回は奥様と一緒に来てくださいね」と言われ、診察終了。
最後に採血をされておしまいになりますが、採血の準備をしている看護師さんが騒がしい。
手術を担当してくれた看護師さんたちが集まっており、なにやらザワザワし始める。
呼ばれて採血の部屋に入ると、手術に付いてくれていた3人の看護師さんがそろっている・・・!
「○○さん、あかふんなんですか?」
俺「そうですよー!」
「私初めて見ましたよー!」
「私見に行けばよかった・・・」
どう答えていいかわからず笑ってごまかすしかない・・・!
「前のテローンてやつ、邪魔じゃないんですか?」
俺「全然邪魔じゃないです、夏場ハーフパンツのときだけ、裾から出てきてしまいますが」
「履き心地ってどうなんですか?」
俺「ふんどし快適ですよ」
「抵抗無かったんですか?」
俺「トランクスが嫌で、ふんどしにしたんですよ、今じゃもう、ふんどし無いと寝れないんですよ」
一同失笑。
隣で別の患者さんを診察している先生にまで聞こえていたんじゃないかと内心ヒヤヒヤしました。
ふんどしの話だけでなく、生活習慣の話や、妻の採卵の経過についても看護師さんから確認あり、一通り終えて、この日はおしまい。
どのタイミングで先生に聞いたのか、いまひとつ思い出せないそうですが、先生へ「もし今回上手くいかなかったら・・・」という相談もしたようです。
「少し厳しいけど、精子が取れたので、まだ絶望ではないからね。まだできる可能性あるからね」と言われたそうです。
今から考えても、3ヶ月後の診察のときには体質が変わっているかもしれないわけで、現時点では何とも言えないよな、確かに。
本当に、採れて良かったと思いました。
受診:夫のみ
受診のための時間づくり:有休
会計:保険3割で4190円
