発達障害のトークンエコノミー法導入手順について

たまごベースのお好み焼き。

ソースとたまごのマッチが最高です。

トークンエコノミー法の概要は以下の記事でご確認ください。

『発達障害とトークンエコノミー法について』

以下はこれまでの記事です。

『知的障害を伴う発達障害の診断基準の全て』

『文科省発表。オンライン授業や不登校特例校が増えることについて』

『死ねない親！発達障害の子の親の死にきれない気持ち、最低な国は知れ！』

『第62回　知的能力障害の療育と治療〜ASD等の併存疾患があっても〜』

トークンエコノミーを進めるための手順

　①　強化したい行動の選定

　②　トークンの種類を決める

　③　バックアップ強化子を決める

　④　どのようなタイミングでトークンを与えるかを決める

　⑤　トークンの交換比率を決める

　⑥　バックアップ強化子がもらえる時間と場所を決める

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ （健康ライブラリー） [ shizu ]

強化したい行動を具体的に選定して、トークンの種類を決める。

トークンはシールやスタンプなど子供が喜ぶものであるならなんでも良い。

バックアップ強化子は子供が欲しいもの、賞賛などトークンより強力なものにしましょう。

そして、トークンがもらえるルールや交換条件を整えましょう。

３人に挨拶ができたらシール1枚もらえて、5枚たまるとお菓子（バックアップ強化子）がもらえるなど。

バックアップ強化子がもらえる時間や場所は「園から家に帰って15時にもらえる」など具体的に設定するとよいです。

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トークンエコノミー法は子供の適切なスキルを形成するためにいろんなシーンで活用することができます。

ぜひ試してみてください。