前回はこちら
朝の尾道水道をたっぷり堪能した後、ホテルに戻って朝食を頂きます。
なんとまあ豪華なお食事…
朝食も尾道水道を臨みながらなので優雅なひと時を過ごす事が出来ました。
徐々に陽が高くなり、それと共に気温も上昇。
ホテルを出るのをだいぶ渋りましたが、覚悟を決めて千光寺を目指します。
千光寺にはロープウェーで向かいたいと思います。
ロープウェー乗り場もゲームとほぼ一緒
秋山さんの師匠である西郷は倒れてませんでしたw
金庫がある場所もしっかり確認
取り敢えず往復券を購入(発券機と窓口ではデザインが違いました)。
人気のスポットなのですぐお客さんで一杯になります。
満員になった所で山頂目指して出発。
中はぎゅうぎゅうでかなり暑かったので、脳内で山下達郎の歌を流す余裕はありませんでした
※私が鼻をすする音(癖)がうざかったので消音にしています
真新しい山頂駅に着いた途端、汗が噴出してきましたがまずは展望台へ。
ゲームに出て来た円形の展望台は以前のもので、現在はループ状の新しいものに変わっていました。
尾道水道全体が見渡せる素晴らしい景色
しっかり景色を堪能した後、展望台すぐ傍のお店でもう休憩(苦笑)。
妹が食べたみかんソフト。
私はもう汗だくだったのではっさくジュースを頂きました
さてここから千光寺の方へ降りていくのですが、文学のこみちという場所を通って行きます。
龍6にも出て来た句碑があるゾーンです。
まずは正岡子規。
句碑を見つける度、脳内で桐生さんが「句碑だ……」と呟いてくれます。
江見水蔭。
十返舎一九。
緒方洪庵。
巖谷小波。
松尾芭蕉の句碑は別の所にあったみたいで見つけられず無念…
龍6に出て来た句碑は全てここにある訳じゃないんですね。
まあ確かにそうか…あんな都合よく『尾道の秘密』を明かす暗号文になる様句碑が揃ってる訳ないもんね💦
文学のこみちを通り抜けると千光寺に到着です。
ゆっくり見たかったのにこの狭い通路に中国人団体客が雪崩れ込んできて、皆口々に
「ちんちんちんちん」叫んでるから昼間っから何を言うとるんやと思ってたら
ここ、『鏡石』って言われてるんですけど、どうやら中国語が鏡を【チンツ】って言うみたいです(苦笑)。
思い切り影になってて光ってませんでしたけどね…
込み過ぎてちゃんとお参りできなかったのが悔やまれる
ようやく団体さんが通過したので落ち着いて参拝出来ます。
ロープウェーからも見える鐘楼。
ここからの景色がまた素晴らしかった…