先週、静岡・清水旅行から帰って来たばかりですが。
レポ（第14弾7回目）にも書いてた様に、本当に入手しました
清水中央図書館で、血眼になって眺めていた写真集。
まさか帰宅後一週間も経たない内に我が手元にやってくるとはw
去年買った『静岡市の100年』同様、大事にしたいと思います
静岡市民じゃないですけど…
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清水銀座を抜けて、稚児橋にやって来ました。
ぬ
最後に映っていたのは、川田さん
(ただの釣り人です)
※諸事情により無音です(精霊流しのBGMつけようとして結局失敗した)
昨日かわなびで貰って来たこの冊子の表紙、もろ稚児橋ですねw
かわなびで教えてもらうまで、稚児橋に橋脚がない事に今まで気づきませんでした。
勉強になったな~
いちろんさんの前を通りかかると、既に週末のおいべっさんのお飾りが出ていました
いつも前を通るのにタイミング的にまだお邪魔できていない『おそばの福寿亭』さん。
勝手に『まるちゃんの七夕映画会』の巻に出て来た『入江庵』のモデルだと思ってます。
宣伝じみた8ミリフィルムを制作したせいでみまつやとの癒着を疑われていますwww
いつか来店して、この友蔵の様に何を頼もうか悩んでみたい所です
あと、関係ないけど七夕映画会と言ったらコレ
「ユウイチィィィ堪忍しておくれえええ」
二日目最初の目的地である『入江生涯学習交流館』に到着しました。
SNSの情報で、入江周辺の史跡とちびまる子ちゃんを結び付けた『入江誌』というファンにはありがたいマップが配布されていると聞きつけてやって来たのですが。
な、なんと在庫切れ……
入江誌の存在を聞きつけたちびまる子ファンが多かった為か、既に一枚も残っておらず。
「再販希望の声はあるものの、諸事情(恐らく再販にかかる印刷代だろうな)で再販するにしてもいつになるか…」
という話を男性職員さんが申し訳なさそうにして下さっている―――その時であった
第三波キターーーーッ
朝食を食べてから大分時間が経過していたので、完全に油断していた
そこを一気に攻め込まれ、ストッパによる治水対策も押し寄せる最大の濁流には勝てなかった…
トイレにて完全敗北に打ちのめされるが、無事帰還
(ぐったり…)
入江誌マップの再販は恐らく無理だけどこういうのもありますよと紹介されたので、読ませてもらう事にしました。
こッ、これは…!!
この周辺の史跡について詳しく紹介されている所か、めっちゃちびまる子ちゃんの情報を絡めてくれている。
これこそ私が読みたかったもの
裏を見たら今年発行されたばかりの冊子みたいで、発行者には『まる子プロジェクト』の記載も!
そりゃ地元の人が作った資料ならこれだけ詳しくて当然か
まるちゃんとたまちゃんが遊んだという寺社が複数あるのも納得できたし、
まだ脚を運んでいない場所も見つけたので、今後の旅の参考になりました。
この本、マジで欲しいわ~~~
本は持って帰れないので、施設を出る前に代わりにこんなものを入手しました。
入江小に通う子供の保護者になった気分になれます
入江3丁目の歩道橋の上から。
空気が澄んでいるので、ここからでもしっかり富士山が見えます
次の目的地に行く前に、先に腹ごしらえ。
去年9月の水害の影響で入江岡町に移転された『麺屋ARIGA』さんです
今だにお腹がアレなのでラーメンなんて食べても大丈夫なのか、という不安もありましたが、
その点については大丈夫
何せ次の目的地はお隣にある『清水中央図書館』だからである
私が頼んだのは『あっさり醤油ラーメン』
無料で大盛にも出来ると言われましたが、今回は調子に乗らずに普通サイズで
お店のオススメは塩ラーメンだそうですが、醤油もめっちゃ旨いッ
チャーシューもトロットロで、これはまた食べに来なきゃ…次は大盛がいい…。
もういつでもトイレに行ける安心感はあるものの、念の為こそっと胃薬を飲んだ後、隣の清水中央図書館へ。
荷物が重い為、二日目の移動は最低限に絞られています(苦笑)。
ここの2Fには『郷土資料室』という特別なスペースがあり、過去の清水市に関する資料を閲覧したくてやって来ました。
貴重な資料ばかりなので入るにも『入館記録』を記入の上、
鞄などの大きな荷物はコインロッカーに預けなくてはいけません。
入口を入ると、いきなり『さくらももこコーナー』の文字に目を引かれ、真っ先にそちらへ。
未読の『ももこタイムス』を手に取った後、他に閲覧させてもらったのは…
『昭和のアルバム 静岡・清水』
→昭和の時代、更に旧静岡市・清水市にスポットを当てている為、去年発売された『静岡市の100年』より個人的に見たかった写真が満載
2015年に発売された本で入手困難…と思いきや、中古だけどお手頃な値段で販売されていたので今さっき購入しました(爆)。
『空から見たふるさと 清水』
→旧清水市の航空写真集。昔の航空写真との比較(時代による変化とか見れたら)があったら嬉しかったなあ。
『入江の史跡めぐり』
→先程入江生涯学習交流館で読んだ『入江誌めぐり』のベースとなった本。
どうやらこの内容にちびまる子ちゃんの情報が付け加えられたっぽい。
『清水銀座』
→清水銀座のマップになっていて、各店舗の店長さんの写真やお店の紹介が掲載されていた。
これ、意外と欲しくなります
全て持ち出しは出来ないので、じっくり読んでいると結構時間がかかるんですよね。
しかもラーメンを食べた後だから、徐々にウトウトしてきちゃって…
眠気に負けそうになっていると、何やら外から聞き覚えのあるメロディーが…。
あ、『椰子の実』だ。12時になったのね
流石に『ももこタイムス』は全部読んでたら日が暮れるので、途中で断念。
帰りの新幹線は既に予約済みなので、時間ギリギリまで粘ります。
最後に『清水の方言集』という、紙の束を紐でまとめただけの古い資料を見つけて読んでみた所、
何と村単位で方言を分けて表記しているという超マニアックな代物
時間がないので、ササッとだけ確認しましたが、やはり「やいやい」と「すげーな」はなかったですね(爆)。
また今度来た時じっくり調べさせてもらお…。
桜橋駅より新静岡駅へ戻ります。
セノバの前にはもうクリスマスツリーが
時の流れは早いなあ~。
最後に少しだけ時間が余ったので、10月にオープンした駿河屋ビルに行ってきました
龍が如く関係のぬいとかあれば欲しいな、とか思ったけど見つからず。
結局ガチャガチャコーナーをぐるぐる回ってただけで終わっちゃいました
是非まるちゃんのおばあちゃんにプレゼントしたい『オセぐち』もありましたよ
駿河屋を冷やかした後、地下道を通って静岡駅へ。
以前まる子ファンの大先輩であるMさんが発見したというこの聖地
パルシェ北口前なんですけど、と同じだすごい~~~
映画ではパルシェへの入り口は描かれていなかったので今まで気づきませんでした
意外とこういうスポットは多いのかもしれませんね。
まだまだ判明してない聖地スポットは残されているので、それを探し当てるのも今後の楽しみだったりします
結局ラーメンを食べたもののビッグウェーブ第4波は訪れないまま、新幹線に乗り込む時間となりました。
今回はいつになく頭を働かせた珍しい旅になりましたが、念願の健康ランドにも行けたし、大満足の二日間でした(腹痛以外は)
今度は妹を連れて、正しい岩盤浴の利用方法を身につけた上、再チャレンジしたいと思います。
それでは、また次回~~~
«余談»
帰宅後、夕食に脂っこい餃子とチャーハンを食べたのに腹痛が来ず、すっかり治ったと調子に乗っていた私だが。
翌日から飲み始めた薬の副作用で引き続き下痢に悩まされる事になるとは知らないのであった(ゴーン
)。
おしまいッ
前回はこちら
明けましておめでとうございます
(違)
えーと…時刻は朝6時ちょっと手前でございます。
昨夜はお風呂でKOされた後、お腹が冷えるのも忘れてバキュームの様にカフェオレを飲み干し、
興奮が続く余り12時過ぎまで結局眠れず。
更に朝風呂に入る時間が気になって何度も起きたり、
水曜どうでしょう軍団に何故か加入した私がロケ内容に不満をもらしたうれし～をパンチ
してしまうという悪夢を見た為
寝汗がひどい状態で目が覚めてしまい、この時間です
何であんな夢見たんだ…。
確かに軍団の皆さんと日帰り温泉には行ってたけどさ(苦笑)。
そんでもって大泉さんと藤やんがいつも通り下らない言い合いとかしてて、やけにリアルだったのがw
夢だけど、殴っちゃってごめんねうれし~!!
寝惚けながらも、ようやく念願のオーシャンビューを拝みますよ
声がまだ寝てる
富士山もチラッと見えてますが、薩埵峠が微妙に邪魔をしております
後で朝食を食べに最上階に行くので、その時また見え方が変わるかな?
ささ、健康ランドに来てるんだから朝風呂にも行きますよ~
いい靴下でしょw
朝早い時間帯でしたが、それなりにお客さんがいましたね。
もう全身浴とかはいいから(爆)、さっさと露天風呂の方に行きます。
朝陽できらめく駿河湾の美しさに思わず感動…やっぱり来てよかった
昨日未体験なのはサウナと岩盤浴。
サウナは絶対倒れると思うので、岩盤浴…初めてだけど行ってみようかな
昨日と同様及び腰で案内板に従い、岩盤浴コーナーへ。
入口にバスタオルと、更に一回り大きなタオルが置いてあるけど、これは一体…
よく分からないまま普通のバスタオルだけ持って中に入ってみると。
ヤバい、誰もいない
岩盤浴ってやった事ないから、どうしていいのか分からない
と、取り敢えずこの仕切られてる床の上に寝たらいいのよね…?
……このバスタオルは?どうすんの???
身体を隠す為に上にかけときゃいいか。
…………熱い……(早)
こんなに早くも音を上げるとは…ちょっと岩盤浴をなめてたな
3分も経たない内に起き上がろうとしたら、丁度若い女性がバスタオル1枚だけ持って入って来ました。
出る時にチラッと見たら、私と同じ様に身体の上にバスタオルをかけてたから「ああ、やっぱあれでいいのか」と安心してたんですけど。
帰宅後、岩盤浴について調べてると
『直接石に体を乗せるのではなく、
必ずタオルを敷いてから横たわるようにしてください』
間違ってた
じゃあ私の後から入って来たあの子は、間違ってる事に気づいてない先人の真似をしてしまったのか……何かすまん
岩盤浴をする資格がない者が、また別の岩盤浴へ行こうとしています(爆)。
それはブラックゲルマニウムという丸い石が敷き詰められたタイプのもの。
遠赤外線効果で肩こりにいいとか何とかで、こりゃいいやと思ってまた直に寝転がってしまう馬鹿がここに
………石焼き芋になった気分だな…
(帰れ)
利用方法を間違う上、くだらない感想しか抱かない私は健康ランドを出禁になるかもしれない…
寝惚けた頭も朝風呂ではっきりしてきたし(あのザマで?)、お腹も空いて来たのでぼちぼち朝食に行きます
12Fの窓から見た景色。
奥に見えるのが興津川。薩埵峠に行った時に渡りましたね
バイキング形式だと、どうしても好きなものばかり取るので色合いが偏っちゃう
一人だと海側の席に座れるので嬉しい~
…けど、思い切り正面に太陽
があるのでまともに目を開けてられん
富士山が見えるかと思ったら、昨日紹介したマルシェの方に行かないと無理でした
昨夜のうどんを食べて以降、謀反を起こしていないお腹にたっぷり美味しい物を詰め込み
更にはコーヒーのサービスまであったのでお部屋に持ち帰りました
部屋に戻ると、もうすっかり青空で富士山もより一層綺麗に見えてきました
ちょ、薩埵峠……少し横にどいてくれんかね
※心境的にはこんな感じ
その後大分部屋でゴロゴロした後、再び送迎バスで清水駅に戻ります。
チェックアウトする前に一応ストッパ飲んどこうかな。このお腹、全然信用出来へんから。
昨日暗すぎてはっきり見えなかった外観を改めて撮影
バスの中から興津の町並みを楽しみながら、ゆったりと清水駅に戻って来ました。
昨日と同じく、連絡橋からはよく富士山が見えてます(やっぱ薩埵峠邪魔だったよな)←コラッ
二日目最初の目的地は入江方面なので、いつも通り徒歩でそちらに向かいます。
ああ、それにしても荷物が重たい……
こちらは6月末にリニューアルオープンした羅比亜さん
本当なら昨日清水に来た時ここでパフェ食べるつもりだったんだよなあ~
でもお腹があんな調子だから諦めるしかなくて……
食べたかったなあああああ
おや
モーニングメニューから『きまぐれ狩人のそよ風コース(違)』がなくなってる
※正しくは『マスターの気まぐれスペシャルモーニング』です
でも相変わらず他のメニューも美味しそうだからまた来よっと
清水銀座に到着。
昨日かわなびで見た清水銀座が水浸しになっていた写真を思い出すと、やはり水害は怖いな…。
このレトロな雰囲気が好きで撮影していると、
七夕まつりでいつも素晴らしい飾りを披露されていた『松永ふとん店』さんの閉店告知が
まだまだ地元の商店街と比べたら活気のある清水銀座。
しかし、建物の老朽化などの理由で閉店されるお店が増えてきている様です
いつまでこの懐かしさを感じさせてくれる風景が見られるのか…。
次に訪れた時には景色が変わっている、なんて事が当たり前になってきている時代。
他所に住む自分にできる事は限られていますが、こうしてここに記録として留めておくのも大事な事かもしれないので、今後も足を運びたいと思います。
前回はこちら
では、ようやく今回の旅のメインイベント、ヘルスセンターへ向かいたいと思います。
ドリプラ送迎バスの停留所とほぼ同じ場所から、健康ランド行きのバスが出てるので、これに乗ります
既に18時だったのでバスを利用しているお客さんはまばら。
健康ランドがある興津方面へ走ってるはずなんですが、いかんせん外が暗く土地勘もないので現在地が分からない…
…………暇なので、ちょっと健康ランドの歌を作ってみたので聴いて下さい
そこに行けば
どんな苦痛も和らぐというよ
誰もみな行きたがるが 遥かな世界
その施設の名はクアアンドホテル駿河健康ランド(ここは早口で)
興津にある湯ートピア
どうしたら行けるのだろう
清水駅東バスターミナルに来る無料送迎バスで行くといい(超早口で)
In K&H Suruga KenkouLand,K&H Suruga KenkouLand
They say it was in Okitsu
K&H Suruga KenkouLand, K&H Suruga KenkouLand
興津川ドライブインの跡地
ご清聴どうもありがとうございました~~~
(あんた、一人で宴会開いてんじゃないよ)
くだらない替え歌を考えている内に着きました、クアアンドホテル駿河健康ランドです
えーと…こっからどうすればいいのかな…初めて来るから全ての事に対しておっかなびっくりです
エントランス前にバスが到着する手前に立体駐車場があり、沢山車が停まってるのを見て
「隣にパチンコ屋でもあんのかな」
と思ってたら、これ全部健康ランドのお客さんの車なんですね
中に入ったら既に浴衣(部屋着)姿の人がウロウロしてたり、他のお客さんも後からどんどん入って来るので
想像以上の賑わいに戸惑いを隠せないまま、取り敢えずチェックインを済ませます。
何も宿泊者だけじゃなくて日帰り利用のお客さんも当然いるもんね。
それにしても色んなコーナーがあるし、大分広そうだなぁ。
まず部屋に行くとして、その後夕食にするか、先にお風呂にするか…どうしようかねえ?
お部屋に到着です。中の雰囲気は清水周辺のビジネスホテルとそう変わりません。
ただし、オーシャンビューの高層階なんで、どんな景色が見れるかな~~
…………。
…まあ、夜だからね。
今後の予定について散々迷った挙句、お腹が減って元気も出ないので先に食事をする事にしました。
レストラン系はほぼ全て1Fにあります。
もらった案内書には
台湾料理…
海鮮焼肉…
和食、お寿司、洋食屋、居酒屋……ッ…
一杯書いてありますけど、今のお腹の状態を考えるなら。
結局こうなりますよね……
『十割蕎麦あおい』さんにて。
昼にお蕎麦食べちゃったんで、夜はうどんで
しかも何故か消化にあまり良さそうじゃない山菜がてんこ盛り(爆)。美味しかったです
まるちゃんはヘルスセンターに来るなりレストランに執着してましたが、
恐らくここに行きたがるんじゃないかなあ
アニメと同じ様な大広間もあるんですけど、
そこは『和ダイニングあゆ』の客席となってて大勢の方がお食事中でしたので写真は撮れませんでした。
別でカラオケルームもあるみたいですよ
…私はバスの中で先に一曲披露しちゃいましたが……
館内のあちこちに実に興味深いディスプレイが散見されます。
気になるのはやっぱこれね。
さくらももこさんの幼少期の日記にあった『追分ようかんを おもってもらいました』の『おもる』。
最初「おごる」の書き間違えかと思ったら、静岡の方言だったのね
じっくり見てみたけど父ヒロシがよく口にする「やいやい」と「すげーな」はありませんでした(あってたまるか)。
部屋に戻って小一時間。
お腹の様子を探っていたのですが、どうやらストッパで上手く義経を鎮圧出来ているみたいです。
ボーッとしてたら段々眠くなってきたし、そろそろメインのお風呂に行きますかねえ。
こちらが貸出してくれる部屋着です。何と足袋まで!!(館内はスリッパなし)
早速着替えて、いざ出陣じゃ
何でこの時情熱のポーズで撮らなかったのか…今更後悔しています……
ささ、荷物も揃えたし、風呂場に行こう。
あ、その前にもう一度トイレ行っとかなきゃ。入浴中にビックウェーブが来たら大変……
《突然の暗闇》
わーーーーー!!!なんだなんだ、停電か
どうしよう…真っ暗で何も見えない…
…え?何でいきなり部屋の電気消えた???
あッ
部屋の鍵を先に抜いたからか(鍵についてるプラスチックの棒を壁に刺して部屋に通電するタイプ)。
うわあああ…鍵どこやったんだよ、確か鞄の中に入れたはずなのに
てかスマホどこよその辺で充電してたはずやのに…あ、ああ、あった。
スマホの明かりで部屋中あちこち探し回るが、マジで鍵が見当たらない。
暗闇の中で散々探し回った後、結局鞄の奥底から鍵は出てきました
な、なんて無駄なエネルギーを使ったんだ、私は……
下らない事で更に時間と体力を無駄にしたのでお風呂に急ぎます
お風呂は2Fで、女湯と男湯が分かれてるんですけど、若干内容も違うみたいですね。
こういう場所にはコロナ禍以降初めて来るので、何故か脱衣所に入るだけで及び腰
そして宿泊者専用ロッカーがあると聞いていたのに、それを忘れて日帰り客用のロッカーをこじ開けようとする馬鹿。
脱衣所で迷子になりかけた所でようやく宿泊者用のロッカーに辿り着きました
出だしはグダグダでしたが、さあて風呂に入りますか
あまり混んでない所から行くか……おっ、『全身浴風呂』なんて珍しいのがあるやん
降りるはしごまでついててプールみたいな感じか、どれどれ……
………ぬるすぎる
え、何コレ
浸かれば浸かる程身体が冷えてくる。寒い、寒いんですけど。
でも入ってすぐ出るのもカッコ悪いし……あ、隣にうたせ湯あるわ……
これで寒さを紛らわせよ……
って、滝行レベルの勢い
※実際はうたせ湯ではなく、座湯といって肩、腰に目掛けてジェット噴射されるやつでした
寒いのと痛いのとで、逃げる様に全身浴風呂を脱出
ひでえ目にあったな…身体を温める所か冷やす羽目になるなんて。
とにかく適温のお風呂に行こう、という事で洗い場の目の前にあった気泡風呂にやって来ました。
あ~~～こりゃいいわ、疲れた足腰にもいいし、何より温かいw
ただ、私には一つ問題が。
風呂にのぼせやすい体質なのです
(じゃあ何で健康ランドに来たんや)。
日帰り温泉で欲張った結果、脱衣所で全裸のままぶっ倒れ、
その後風邪をひいて一週間近く仕事を休むという悲劇的な過去を持つので、本来なら付き添いが欲しかった所
だから見張り役の妹と一緒に来るはずだったんですけどね…。
気泡風呂ばかり浸かってたらすぐのぼせるので、また別のお風呂に行かなきゃ。
何せここは健康ランド、色んな種類の風呂とサウナが山程あるのだ。
…む、ラジウム波動泉か
何だか暗いし怪しげな感じだが入ってみるか……
あっっっつ
これじゃのぼせる一方だから一旦外行こう、外。
確か露天風呂もあったはずだ……これで一旦身体の熱を冷ませばプラマイゼロやん
………外、さっぶ。
あかんあかんあかん、はよお湯に浸からな
さっきから熱いんだか寒いんだか、そして私は短時間で何をウロウロしてんだか
健康ランドに来てまで不審者丸出しだよ、あんた。
ようやく露天風呂と陶器風呂辺りでリラックス出来た後、ぼちぼちのぼせ度カラータイマーが点滅しそうな雰囲気だったので屋内に戻ります。
…でもまぁ、最後にもうちょっとだけ気泡風呂につかろうかねぇ。
やっぱり泡風呂はいいなぁ。友蔵も家の風呂用に欲しいって言うくらいだよ。
ツチノコさえ見つけられりゃあ泡風呂の機械なんて簡単に買……
…ん？やけに近くにいる人と目があうなぁ。
「こんにちは」
「あ、こんにちは(えへへ)」
実はここからが長かったのだ――。
フレンドリーな地元の方に声を掛けられ、互いの身の上話から方言の話に繋がり、
カラータイマーがすごい速さで点滅しまくってるのに既に10分以上は経過してる…
ああ バカバカ
(気泡風呂の誘惑に負けた)あの時の私よっ!!
タイムマシンに乗って
注意しに行きたい……
完全にダウンしそうになったので、正直に「すみません、のぼせそうです」と相手に伝え、
先に上がらせてもらいました
かさこじぞう、遂にここでKOです(カンカンカンカン)
前回はこちら
かわなびを出た後、またバスで静岡駅に戻るんですけど、
バス停まで歩いていると何故か急に荷物が重くなった様な気がして…。
かわなびを出る時、片っ端から巴川に関する資料を鞄に詰め込んだせいでした(爆)。
※すろ～かるは登呂遺跡から持って来た
タイトルにある様に今回は遂にあの「まるちゃん ヘルスセンターに行く」回のモデルとなった場所であろう
『クアアンドホテル 駿河健康ランド』に行くのがメインイベントなのに、
レポが4回目に来てもまだ清水区にすら到達していないのは一体…
先に言っておきますが、今回も到着できませんので(爆)。
帰りのバスは景色のよさそうな最後列を陣取る私。
しかし、いざ発車すると私の体に叩きつけられる容赦ない寒風が
※イメージ画です
よく見たらほとんどの窓が換気の為に開放されており、まんまと最後列に座った私を寒風が総攻撃してくるではないか
これはいかん、さっきかわなびでお腹が爆発したばかりだというのに。
おのれ義経、ありとあらゆる方法で私を攻めてくる…ッ
…よし、席を替えよう…。
結局静岡駅に着くまで完全には寒風を避けられなかったので、電車内のビッグウェーブ到来を回避する為、念の為駅のトイレへ…。
今回、何回トイレ行くねん
やっとこさ清水にやって参りました
連絡橋から見える、綺麗な富士山
健康ランドに行けばもっと近くに見えるはず
西口に降りたら素敵なタクシーを発見
さて、次の目的地に行く前に、少し戦の準備をしておきますか。
駅の隣のウェルシアでこれを買って来ました
もうこれで簡単に胃腸を氾濫させる訳にはいかぬぞ
先程かわなびで勉強してきた私をなめるでない。
蛇行する腸の形はどうにも出来んが…、
川幅を広げ、川底を掘り下げ、強固な堤防を作って、そこに清水の高校生達に絵を描いてもらうぞ!!
そして津波対策の水門を設けて、逆に外に漏れだしそうなるのを阻止するのじゃ
薬で胃腸に治水(?)対策を施させ、しばらく見慣れた町を歩きます。
つい先日までやっていた清水駅前芸術祭の名残。
折り紙で作ったえびの吊るし飾りが可愛いです
そう言えば今日はえらく閑散としてるな……。
それよりお腹空いて来たから何かしら軽めのものを摘まみたいのだが。
…………あ
…………あっ
今日は水曜日、定休日の所がほとんどでしたね……忘れてた
空腹により、一層切なく見える夕暮れの空。
仕方がないので、いつものお気に入りの場所で非常食のトッポを齧りつつ、静鉄の車両を待ちます。
来たのは何とあのマツケン顔負けの金ピカ家康号(勝手に命名)じゃないか
そして軽々と橋の下をチャリで潜り抜けていく清水の人、素敵
※諸事情のより音は出ません
夕陽が眩しいぜ……明日もきっと晴れるなあ
お久しぶりの千歳橋。
そして目の前には、あの『たかがディスコに行くだけで』に登場するキャンディーハウス。
建物の圧倒感は今でも変わらずです。
趣のある萬世橋。
河口に近いから川幅も広く、距離も長い為橋脚もその分多くなりますね。
去年の9月の時はひっかかるゴミの量とかどうだったんだろう
まぁ柳橋でもゴミはそれなりにひっかかってましたが、川を塞ぐ程ではなかったから大丈夫だったのかな。
ぼちぼち目的地に近づいて来た所で何回もチャンスを逃して未だに行けてない『おしるこ喫茶船橋舎』。
定休日です!!
巴川沿いを延々と歩いてやって来たのは、以前にも来ました『カトリック清水教会』です。
ちびまる子ちゃんの原作やエッセイにも登場した教会です。
教会の周りをぐる~~~～りと。
この年末より移築に向けて解体作業に入るとの事で、今回がここで見れる最後のチャンスだと思い、来ました。
残念ながら中に入れるチャンスには恵まれませんでしたが、また新しい場所で出会える日を心待ちにしたいと思います。
駅から大分歩いて疲れたので、ちょっと教会の片隅でひと休憩。
あとはここからそう遠くないドリプラに徒歩で向かいます。
工事中の八千代橋。
通らせてもらう時、イケメンの作業員の方に
「すみません、狭くて。工事はあと一年半も続きますがご迷惑をお掛けします」
と声をかけられましたが、
「こちらこそ清水区民でもないのに、そんな丁寧に謝罪してもらって本当にすみません」
という気持ちでした
ようやくドリプラ前に到着したのですが……
あれ
ここにあったまるちゃんと花輪君のマンホール、どこ行った
何か騒がしい頭上を見上げれば……
ヒッチコックか(古ッ)
恐らく奴らのせいで糞害がひどく、違う場所に移されたんでしょうね。
時間がなかったので探しに行けなかったんですが、多分安全な所にあるはずです。
時間に追い立てられる様にちびまる子ちゃんランドでお買い物。
戦利品は、妹へのお土産を合わせてこれだけ。
欲しかった手帳型スマホカバーは店頭にはもうなかったです(Amazon等の通販サイトだと買えるみたい)。
急いで買い物を済ました理由ですが、清水駅から健康ランドまでの送迎バスが1時間に一本しかないのです
間に合わなければ興津駅から徒歩で行くしかないけど、辺りはもう真っ暗
例え普段怪談やオカルト関係には強い私でも、夜道の一人歩きだけは避けたいッ!
急がないといけないのは分かってるけど、もう一か所だけ寄りたい所が
あ、ドリプラバス新しくなってる
発車まであと7分。
停車しているバスの横を足早に通り過ぎ、オープンしたばかりのドリプラ新館『PARK-side』へGO
オープンしたのは10日で、何と館内のユニクロにて清水の企業とのコラボ商品が限定販売されているとの情報が
あの『お弁当どんどん』や『はごろもフーズ』などのTシャツやトートバッグが手に入るなんて夢のような企画
ちびまる子ちゃんつながりで『はごろもフーズ』と父ヒロシが好きだという『臥龍梅』は欲しいなッとか思ってたら。
10日夜には、もうはごろもフーズやどんどんは売り切れるし、他の在庫も残少。
更に数量限定販売だから再販の予定なし……
オープン当日でこれかよッッ
それでも何かしら残ってんじゃないのかと、一縷の望みをかけて向かったんですけど
店内全部回ってみた結果……どこにも見当たらない
完全犯罪成立の如く、完璧に痕跡が消されてました(爆)(爆)(爆)。
無駄足に余計疲労が重なる中、私は再び急いで清水駅行きのドリプラバスに乗り込むのでした……。