こんにちは、かさこじぞうです
今回は6月以来の静岡・清水の旅レポです。
本来は先月に妹と一緒に行く予定だったのですが(9月に愛犬が大往生の末に亡くなり、介護お疲れ様会のつもりで)
何と出発直前になって妹がインフルエンザに罹患し、傍にいた私も感染の恐れがある為泣く泣く延期する羽目になりました
挫けず一か月待っている間に、またメンタルをやられまして(爆)
精神科受診に戻る羽目になったんですけど、この旅行だけは這ってでも行くという事で行ってきました
さて、いつもなら静岡駅の画像とかでレポスタートなんですけど、ここはまだ新神戸駅のホーム内です。
まさかここに辿り着くまでに
新神戸駅行きのバスを降りた瞬間ビックウェーブ到来
慌ててトイレへダッシュする羽目になりました
何の前触れもなかったんで…一体どういう事だ
確かに家を出る時少し寒かった…様な。
だけど静岡に着いたらずっと興奮している上、基本徒歩移動なので、汗をかきやすいんです。
それでわざと薄着にしていたんですが、それが仇になったみたいです
いきなり断崖絶壁から降りてきて平氏を襲った源義経みたいな腹痛(これを『一ノ谷の腹痛』とでも命名しようか思案中)を何とか撃退し、気を取り直して久々の新幹線に乗車。
6月以降は暑くて外に出る気もないし、行けても地元兵庫をウロウロする位だったので何となく新鮮な気分
いつも突然出現する伊吹山のデカさに驚かされます
ルンルン気分(古)で過ごしている内に、あっという間に浜名湖まで来ました。
ちょっと曇ってて分かりにくいですけど、よ~く見れば富士山が見える
3月(どしゃ降り)、6月(梅雨)は見れなかったですからチラッと見えただけでも興奮です。
静岡駅に無事到着、今回は珍しく南口からスタート
あ、これは新幹線ホームから出る時にある田丸屋の看板。
前回地下道で探したけど見つけられなかったんで慌てて撮りましたw
近くに日本平ホテル行の送迎バスが停まってますな
さくらももこさんもよく行かれていたので、私も一度は泊まりた~いなんて軽々しい気持ちで宿泊費を調べたら
表示された金額に目ん玉飛び出そうになったので、富裕層以外の方はどうぞお気を付け下さい
今回の旅でまず訪れるのは『登呂遺跡』です。
直接ちびまる子ちゃんとは関係ないんですけど、これだけ静岡に来ているのに一度も行った事がないってのも勿体ない気がして
静鉄バスに乗り、『登呂遺跡入口』までGO
その道中……
アナウンス「次は、中田3丁目大和ハウス前です」
何ッ中田3丁目だと
……あ、違う。
友蔵の親友、三田ちゃんが住んでるのは『中田1丁目』だわ……(ここまで来ると流石に自分でも末期だと思う)
因みにこちらがその三田ちゃん。
彼が登場する『出した手紙をとりもどせ!!』は神回です
恐らく静岡市民には理解できないポイントで一瞬沸騰した後、下車するバス停に到着。
降りようとしたら目の前に保育園児達と保母さんがずらーっと待ち構えていたので、
私は出所祝いでもされているのかと若干焦りました(単にお散歩でバスを見に来てただけっぽい)
「誓って●ろしはやっていない(by桐生一馬)」ので、堂々とシャバに出てランチタイムに向かいます
行く途中で見つけた『粋』なマンホール。
昼食はバス停のすぐ傍にある、こちら『そば半』さんで頂きます
静岡にしては曇天のせいもあって少し肌寒かったので、かき揚げ丼付きの温かいお蕎麦にしました。
美味しく頂きながら、ふとよぎる不安……。
かき揚げ丼、美味しいけど…これちょっと今のお腹の状態には良くなかったかな…
不安を抱えつつもいつもの如く全てたいらげた後、心なしか腹部に違和感が…
取り敢えず登呂遺跡に行こうと思って信号待ちをしていたら、
おお、グレイト
近くに『杏林堂』さんがあるではないか
もし遺跡の中でお腹が痛くなったら薬を買いに行けばいいや。
そういう訳で登呂遺跡に到着しました。
入ると早速広大な敷地内に弥生時代の風景が広がっております
住宅街のど真ん中にこの風景があるのはホント不思議w
かなり広いので散歩するにもとてもいいですね
それに遺跡と言っても忍者の巻物やミイラが出て来る訳ではないので安心して歩けます
遺跡の隣にはまた別のお蕎麦屋さん『やまだいち 登呂もちの家』があります。
やまだいちと言えば静岡のお土産で有名な『安倍川もち』
注文すると付きたてを食べられるというので行きたかったんですけど、本日は残念ながら定休日…
隣にはやまだいちの立派な社屋もございます。
おっと、安倍川もちに気を取られている場合ではない。遺跡を見学しないと
すごいッ
社会の教科書でしか見た事がないものが目の前にあるとは
こちらは高床倉庫。
ちゃんとネズミ返しがついてますね~