我が家の教育は自立を重んじる。


基本的に自分のことは自分でやらせる。





小さなころから、

お店での注文も自分でさせる。



お店でトイレに行きたくなったら、

自分で店員さんにトイレの場所を聞かせた。






困ったことがあれば、


周りの大人に助けてもらいなさい。



ちゃんと説明すれば助けてくれるから。

ほとんどの大人はいい人だから。




と子供達には伝えている。







いつ親が居なくなっても、


「何とか自分で乗り切れる」という思考を

植え付けたいのだ。







でもこの教育方針、、、


賛否両論あるかもね。











んで、本題、、、









長男は、

小さなころから問題解決能力が高かった。






長男が3歳の頃。


最寄り駅の近くの公園で、

長男と0歳次男と自分で遊んでいた。




次男が落ちないようにフォローする優しいお兄ちゃんw




3人で遊んでいると、、



次男のオムツがウンコで爆発し大惨事!

近くのドラッグストアのトイレへ急行!!




長男は公園に一人残って遊んでいた。






次男のウンコ爆発の処理に時間がかかり、

大急ぎで公園に戻ると長男がいない。。






必死で探しても公園内にはいない。。





子供を見失った時のあのドキドキ!

胸がキューっとなるあの感じ!!



「お願い!出てきて!!」



と必死で探す。心臓はバクバクいってる!





「ドラッグストアに行ったかも!」



次男の爆発ウンコを処理したトイレを探し、

ドラッグストアの店内も探す。。。





「いない。。。」






「家に帰った、、、かな?」


いや、まだ家までの道は覚えてないはず。





「もう一度、公園を探そう!」と、


公園へ走って戻る、、





すると、、




なんと、、、






途中の歩道に、


警察官と歩く長男が!!





警察官に走って駆け寄り、

「スミマセン、父親ですっ」





長男が自分を見て、「ウァ」っと泣く!







-警察官-


お父さん!

よかった〜。








-自分-


スミマセン、次男のトイレ行ってて。







-警察官-


◯◯くん(長男の名前)凄いよ!

お父さんいなくて不安になったみたいで、

探したけど見つからない。

だから、

歩いてる女性に自分から声掛けたみたい。


「お父さんいなくなって困ってます」って。

それでその方と交番に来たんですよ!


その女性にもお礼ちゃんと言ってて。

その女性もエラく感心してましたよ!


自宅の住所もちゃんと言えて、

今一緒にご自宅に向かってたところです。


※自宅住所と父親の携帯番号は頻繁に覚えさせていた






-自分-


本当にお手数をお掛けして、、、

ありがとうございました。








んで、

長男と次男で帰宅した。


長男はすぐにご機嫌になった。





長男に、

女性に声かけた時の心境をきくと、







-長男-


優しそうな人探して声かけたの。

そしたらやっぱり優しいおばさんだった。

みんな優しかった。。。








何かあったら、

「まわりの大人に助けてもらえ」


と言う教えが意外に役立った!




これ以降は長男も一緒にトイレに連れて行くことに。。





ちなみに長男は、

小2の時も自ら110番通報してる強者w








しっかりしているのは、、


教育ではなく、性格なのかな??