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MOON & SUN カズ

リニューアル中〜^^

(本日の卦)

雷 山 小 過  (らいさんしょうか)  六爻
 
【卦辞】(卦全体の意味)

小過、亨。利貞。可小事、不可大事。飛鳥遺之音。不宣上、宣下。大吉。 

 

(小過はとおる。ただしきによろし。小事には可なり。大事には可ならず。飛鳥これが音を残す。のぼるによろしからず。下るによろし。大いに吉なり)

 

卦辞は良い兆しに見えるのですが、小事を行うは良いが、大事はよろしくない。とか 上に行くのはよろしくない。下るのはよろしい。とか いろいろと制約がつきます。

 

【爻辞】上六:下から六番目の陰の爻。

 
弗遇過之。飛鳥離之。凶。是謂災眚。
 
(遇(あ)わずしてこれを過ぐ。飛鳥これにかかる。凶なり。これを災眚(さいせい)という)
 

遇わずしてこれを過ぐとは、はなはだしく行き過ぎる。「しかけ」に捕らえられる。凶。

 

◎ こう解釈します。人の意見をきかず、めくらめっぽう、我がまま気ままに進むと、痛い目にあうよ。

 

兆しを未然に察知!易経講座は23日(日)

 

 (本日の卦)
山 雷 頤(さんらいい)  六爻
 
【卦辞】(卦全体の判断)
 
頤。貞吉。観頤自求口実。 


頤(い)は貞しければ吉。頤を観て自ら口実をもとむ。
 
「頤」はあご、口実は食べ物。卦の形が、二陽が上下にあって四陰を挟み、ちょうど口と歯の形に見える。頤は養うという意味がある。自ら養うところが正しければ吉。
 
君子はこの卦に法っとって、言語を慎むことで徳を頤(やしな)い、飲食を節制することで、体を頤う。
 
【爻辞】上九(じょうきゅう):下から六番目の陽の爻。
 
由頤。厲吉。利渉大川。


(よりてやしなう。あやうけれどもきち。たいせんをわたるによろし)
 
天下みな自分によって養われる。その責任は重大で危険であるけれども吉であり、大川を渉る大事を決行しても良い時。大いに喜びをえられる(岩波、易経)
 
◎自分にそれだけ責任がある分、達成感もあるのであろう。
 爻によって吉凶が交錯するが、上九は問題なく良い卦。

 もっと自信を持つように言われているようで嬉しい。

(本日の卦)

 

沢 火 革  (たくかかく)  二爻
 
【卦辞】(卦全体の意味)
 

革、巳日乃孚。元亨利貞。悔亡。 
 

 革は巳日(いじつ)にしてすなわち孚(まこと)とせらる。

元亨利貞(おおいにとおりてただしきによろし)。悔い亡ぶ。

 
「革」は革新・革命の革。そして皮革の革。
沢の下に火があり、陰陽相克して革新する。
 
また 元亨利貞。「乾為天」に見られる四つの徳が登場します。
 
ただしそれらは「貞正」であれば「悔いも亡ぶ」ほどである。
「巳日」は改めるべき日。
 
大意:改めるべき日に、貞正を持って改めれば、めちゃくちゃめでたい。
 
【爻辞】六二:下から二番目の陰の爻。


已日乃革之。征吉。无咎。
 
(いじつにしてすなはちこれをあらたむ。ゆけばきち。とがなし。)
 
すでに革(あらた)めるべくして革まる。行けば良いことがある。問題なし!
 
◎久々に良い卦がでました^^

 自信を持って進みたいです!

 

 

本日の一枚:ドラクロワ 「民衆を導く自由の女神」

(本日の卦)

天 水 訟  (てんすいしょう)  初爻
 
【卦辞】(卦全体の意味)

訟有孚塞。惕中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。 

 

(訟は孚(まこと) ありて塞がる。惕(おそれて)中すれば吉。終われば凶。大人(たいじん)を見るによろし。大川(たいせん)をわたるによろしからず。)

 
訟は訴訟の意。上が「天」で、下が「水」。交わっていないので、訴訟は避けられない。強引にならず、和解策に転じる心構が吉。最後まで訴訟をやり抜く(争い合う)のは凶。徳のある人に接見するのは良し。何か物事をおこす(冒険するのは)凶。事の始めを慎重にすること。
 

二日前と同じ卦です。

ただし、爻は、今回は初爻です。


【爻辞】初六:下から一番目の陰の爻。
 
不永所事、小有言、終吉。
 
(事とするところを永くせざれば、小(すこ)しく言あるも、終には吉)
 
下にあるものが上のものを訴える。道理はこちらにあっても無理押しはきかない。あまり事を長引かせないようにすれば、多少はいさかいあるも、終わりは吉。
 
◎二日前と同じ卦が出てしまいました。

 これは要注意です。まずは生活態度を見直して、おごりがないか、貞正であるか、もう一度自己に問うて見ます。



 

兆しを未然に察知!
7月の易経講座は 23日(日)!!
 

(本日の卦)


沢 天 夬   (たくてんかい)  三爻

 
【卦辞】(卦全体の意味)

夬、揚于王庭。孚号、有厲。告自邑。不利即戒。利有攸往。 

 

(夬(かい)は王庭(おうてい)に揚ぐ。孚あって叫び厲(あやう)きことあり。告ぐること邑(ゆう)よりす。戒(じゅう)につくによろしからず。往くところあるによろし)

 

夬は決済、決断、決開の意。下にある五本の陽が一番上の陰の卦を決開する。

人事で言えば、不適格なトップを排斥決去する。またそうならないよう、誠意を尽くして衆人に呼びかけ、慎重に事を運ぶべきである。

 

【爻辞】九三:下から三番目の陽の爻。

 

壯于頄。有凶。君子夬夬。独行遇雨。若濡有慍。无咎。

 

(頄(つらほね)にさかんなり。凶あり。君子は夬(さる)べきをさる。ひとりゆきてあめにあう。濡るるがごとく慍(いか)らるることあれども、とがなし。)

 

(小人を決去しようという)意気込みが頬骨にあらわれるほどに思うのは凶である。君子は行う時にはあくまで決行する。雨に濡れたり、怒られたり、といった障害があるかもしれないが問題ない。

 

◎ 覚悟を持って、決断するなり。

 

 

本日の一枚  ヒロコーヒー伊丹いながわ店。

(本日の卦)


天 水 訟  (てんすいしょう)  上爻

 
【卦辞】(卦全体の意味)


訟有孚塞。惕中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。 

 

(訟は孚(まこと) ありて塞がる。惕(おそれて)中すれば吉。終われば凶。大人(たいじん)を見るによろし。大川(たいせん)をわたるによろしからず。)

 

訟は訴訟の意。上が「天」で、下が「水」。交わっていないので、訴訟は避けられない。

強引にならず、和解策に転じる心構が吉。最後まで訴訟をやり抜く(争い合う)のは凶。

徳のある人に接見するのは良し。何か物事をおこす(冒険するのは)凶。

事の始めを慎重にすること。

 

【爻辞】上九:下から六番目の陽の爻。

 

或錫之はん帯。終朝三褫之。

 

(或いはこれにはんたいをたまう。終朝にみ三度これをうばわる。)

 

君子から官服の飾りの革の大帯を賜るが、朝の政事が終わるまでに三度も奪われる。

衆人の憎しみを買うもので、所詮訴訟に勝っても敬するにはあたらない。

 

◎思わぬ卦が出た時、日頃の行いに、その要因となることはないか、

そのこととどう向き合うのか、
よく考えて、反省し改める時。
 


本日の一枚 …ノウゼンカズラ?

 

(本日の卦)


天 雷 无妄  (てんらい むもう)  五爻

 
【卦辞】(卦全体の意味)


无妄、元亨利貞。其匪正禍。不利有攸往。 


无妄は元いにと亨り貞しきによろし。それ正しきにあらざる時は災いあり。行くところあるによろしからず。

 

卦辞に「元亨利貞」が揃う。良し。

「无妄」は自然のまま真実で虚偽がないこと。

したがって、とても良い状態は、嘘のない澄んだ心から生まれる。…動機が不純なら、事を行なっては災いを生じる。

 

 

【爻辞】九五:下から五番目の陽の爻。

 

无妄之疾。勿薬有喜。

 

无妄の病(正しい道を歩む人の病)は、薬なしで治り、喜びあふれる。

 

◎ ひまわりのようにまっすぐ純真で、ひたすら太陽を見つめ

  人に喜びを与える。そうすれば自然と仲間が増える。

 

本日の一枚  家族が増えました。

 (本日の卦)

山 沢 損(さんたくそん)  初爻

 

【卦辞】(卦全体の判断)

 

損、有孚、元吉无咎。可貞。利有攸往。曷之用。二き可用亨。 

損はまことあれば元吉にして咎なし。貞しくすべし。往ところあるによろし。なにをかこれ用いん。二きもって亨るべし。

 

「損」は減らす、損失、奉仕などの意味。

減らす、時、もの、が鍵となる。誠意をもって接すれば、後には必ず自分の身に大きな利益となって戻ってくる。今は捨てる時。

 

【爻辞】初九(しょきゅう):下から1番目の陽の爻。

 

已事速往 、无咎。酌損之。

事を已(や)めと速やかに往けば、咎なし。酌みてこれを損すべし。

 

「仕事をやめて速やかに次に移る。問題はない。事情をくみ取った上で自分を損することだ」

 

◎「損して徳とれ」

僕はこれまで、損をするのは嫌なこと、と認識しています。そうではない。

その損は相手にとっては益。まわりまわって自分に帰ってくるのですね。

進んで損をするような、そんな人生に、変えていきます。

 

「本日の一枚」京都大蓮寺のはす

(本日の卦)
風 水 渙  (ふうすいかん)  二爻
 
【卦辞】(卦全体の意味)
渙、亨。王仮有廟。利渉大川。利貞。
渙(かん)は、亨(とおる)。王、有廟(ゆうびょう=先祖を祀る)にいたる。
大川(たいせん)をわたるによろし。ただしきによろし。
 

008でも出た卦です。本日は二爻を得ました。
「渙」は飛び散る。離散する。氷が溶ける。

水面を風が吹き抜け、水しぶきが上がる。
「亨利貞」が揃い、利渉大川。卦辞はとても良いです。
 
【爻辞】九二::下から二番目の陽の爻。

渙奔其机。悔亡。

渙その机にはしる。悔いほろぶ

=落ち着きを取り戻し、悔いはなくなる。

 

飛び散ったものがまた集まる。
飛び散ったものをまた集める。
身の落ち着きを得ようとする願いが達せられる。


詳しくは易経講座で一緒に学びましょう^^!

http://kokucheese.com/event/index/474784/

 

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 (本日の卦)

地 風 升(ちふうしょう)  六爻

 

【卦辞】(卦全体の判断)

 

升。元亨。用見大人。勿恤。南征吉。

升(しょう)はおおいに亨(とおる)もって大人を見る。うれうるなかれ。前進すれば吉。

 

「升」は昇る。「地風升の時、大いに通じる。(大人)有識者と会うと良い。心配しなくても大丈夫。前進して吉」南征=前進する

 

【爻辞】上六(じょうりく):下から六番目の陽の爻。

 

冥升。利于不息之貞。

(冥)くらくして昇る。やまざるのていによろし。)

 

登りつめてしまったので自重すべし。動くことをやめ貞正に努めるべし。

 

◎前進して良いのですが、基本、常に貞正でありたいと思います。