003で紹介したように易経の本体は陰陽二種類の「棒」の積み重ねでしかない。
そこに解釈を込め、後世に伝わるように、「経」が出来、「伝」が出来た。
(と言っても千年〜二千年の時の隔りがある)
「経」は上・下あわせて64の卦の卦辞、爻辞であり、
「伝」は「経」を解説する十の説明書「十翼」と呼ばれる。
「経」と「伝」をさらに解説や注釈するものが数多く存在し、私たちはもっぱらその注釈のさらに解説を学ぶ。
したがって何が本当か、何が真実か、時折古代の原文に立ち返り、自分の「易」を確立するのがよい、と思う。
