鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー -29ページ目

鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー

うつ病から脱出するにはどうすべきかをテーマにしています。

今回は同テーマの第3弾です。

著書『心の病に薬はいらない!』から下記抜粋します。

食べ物や食事についてどう考えるか

次に食べ物や添加物、農薬についてお話ししたいと思います。

「断薬後どのようにすればいいでしょうか?」

この質問を多くの方から受けますが、妥協しながらも次のように考えています。

まず現代日本で生きているかぎり、さまざまな社会毒から完全に身を守るのは困難です。だからそれぞれができる範囲でやれば十分だと思います。あまり無理して意識しても逆にいいことはありません。今まで考えてこなかった人は、以下の方法からやってみてはいかがでしょうか。

・買うときに食品添加物入りのものをできるだけ避ける

・無農薬の野菜が手に入ればよしと考える

・肉は豚肉や鶏肉を主体で考える

・魚は産地を重視する

・食材全部を食べるように意識する(一物全採)

・甘いものは基本的に避ける(特に砂糖)

・塩、コショウ、酢、油、醤油、味噌など調味料を厳選する(これらには可能なかぎり農薬、着色料、塩素、重金属などを混ぜない)

・水はいい製品を買うか、浄水器で濾過する(わざわざ高い浄水器を買わなくてもよい)

・フッ化物なしの歯磨き粉を使う

・ハンバーガーやスナック菓子などのファストフード、ジャンクフードは食べない

・トクホ商品や甘味料入りのジュースは飲まない

・コンビニ食品はできるかぎり食べない

・電子レンジは温めるための最終手段と考える

・牛乳、乳製品はできるだけ避ける

・トランス脂肪酸に常に注意を払う

挙げればきりがありませんが、できることから始めればよいと思います。ここに挙げたものであればお金もそれほどかからずに実践できるものばかりです。勉強していけば必然的にどこまでやるか自分で決めることができるでしょう。

一番の発想は、有毒なものを体に入れることを完全に排除することはできないという、現代の事情を知ることであり、入れるのを防ぐだけでなく、いかに有害なモノを外に出すか(排毒的思想)でしょう。

基本的には糖分、炭水化物を控え、肉や魚介類などたんばく質が多いものを意識してとること、食品に含有される農薬や食品添加物をできるだけ避けることです。

「まごはやさしい」という言葉がありますが、そのような食材を意識するのもいいでしょう。また、日本は発酵食品などの健康食品にも優れたものが多いので、うまく活用すればいいと思います。

ここで重要なのは、体の脂肪に着目することです。向精神薬、違法ドラッグだけでなく農薬などにも共通しますが、これらはほとんどが脂溶性、つまり油に溶ける成分です。 だから向精神薬は体の脂肪に溜まっています。薬をやめて血の中からなくなったとしても、脂肪や脂質の中にはまだ残っているのです。

人体において最も脂肪が多い場所、それはみなさんご存じの内臓脂肪であり皮下脂肪です。そして、それ以上に脂質が多く含まれている場所、それが脳細胞であり神経細胞なのです。それを意識するだけで根本的に薬を抜くためにはどうすればいいかが理解できます。つまり、脂肪をきれいにすることが大事なのです。

 

禁断症状を緩和するために重要を意識づけ

もう一つ重要な方法があります。それは意識づけの変化です。言葉で表すと少し難しく感じますが、実は難しいことをやっているわけではありません。

典型的な例を示すなら「あなたが何か夢中になっているときは、痛みを感じない」とか、「他のものに意識が集中しているときは別の苦痛を感じなくなる」ということです。

老人がひざの痛みで悩んでいたとしても、カラオケを楽しんでいるときはひざの痛みは忘れています。これは禁断症状にも応用できるのです。

たとえば、あなたの近くにあるモノに着目していきます。家具、テレビ、本など、なんでもかまいません。そこに自分とは違う物質があることをあえて意識するよう努めます。またあなたの持ちモノがどこにあるかを意識したり、直接手に触れてみたりします。

外に出ることが可能なら、植物や動物、遊んでいる子どもたちに意識を向けるように心がけます。直接手で触れたり、押したり引いたり、何か作業をすればさらに効果的です。特別に感情を抱く必要はありません。何か感じればその感情に素直にしたがえば結構です。他の物体に興味が出てくればしめたものです。

できれば自然が多い場所、屋外などでこの意識づけを行ってください。登山やマラソンをおすすめしたのは、このように自然に目を向ける要素があるからです。向精神薬を抜いている人は、とかく自分の体ばかり気にします。自分の禁断症状がどう出ているかということばかりに意識が集中してしまうので、その意識を他に向けることが大切なのです。

このように生活習慣の中でもできることを駆使して、向精神薬の禁断症状を緩和していきます。しかしこれだけは忘れないでください。これらの方法も完全に緩和できるわけではありません。やはり最後は自分の意志によって克服しようという意識が必要なのです。

 

断薬後に気をつけること

最後に、もしあなたが向精神薬をやめることができた場合、押さえておかねばならない注意点を一つ述べましょう。

有害物質が蓄積される可能性が高いのが脂肪組織の中だという話をしました。そして、この有害物質が体に及ぼす影響があることももうおわかりになると思います。

ここで向精神薬を断薬するときの知識として知っておいてほしいことがあります。

それは向精神薬などの薬物を飲まなくなったとしても、また数年後に影響が出ることがあるということです。なぜこうなるかというと、脂肪の中に隠れていた少量の昔の薬が脂肪分解とともに血中や脳に戻ってきて影響を与えるのです。そのためにも排毒が重要であると述べてきましたが、逆にその排毒が不十分だと、残留薬物が再活性化することがあります。

このような状態のことを「トリップ現象」や「薬物性フラッシュバック」と言います。残留薬物が再活性化すると、理由もなく過去の記憶が次々と蘇ってきたり、まさにトリップ状態に陥るのです。これは比較的短時間であることが多いのですか、知識がないとこの状態を「精神疾患の再発」と誤認してしまうことがあります。

このトリップ現象は人によって起きる場合もあれば起きない場合もあり、その症状も違います。だからこそ、この症状が出てさても、こういうこともあるのだと知っておくことがとても大事なのです。

トリップ現象が起きても慌てないために、しっかりと頭に入れておきましょう。脂肪組織の中に残留しているということは、脳内に残留している可能性が大きいということなのです。

 

以上、抜粋終わり

私は、食事が病気の脱出において、

最も大事だと考えています。

上記の通り、

現在日本では、

食品から入ってくる毒素は深刻で、

避けようがありません。

ではどうすればいいのか?

私が出した答えは2つです。

一つは定期的にデトックスすること。

入るのは避けようがないので、

定期的に体内にたまった毒素を、

出すことを心掛けること。

この方法は断食したり、

運動で汗を流したり、

サウナで汗を出したりすることなどです。

もう一つは、

自分の自然治癒力を高めておくこと。

これは病気の予防にもなります。

自然治癒力を高めておく方法はたくさんあるので、

自分でこれがいいと思う方法を実践されればいいと思います。

私はこの自然治癒力を高める方法として、

鍼灸の経絡治療やヒーリングを取り入れてます。

方法は自分の好きな方法を選択して、

是非2つの問題をクリアしてもらいたいと思います。

 




引用元:うつ病からの脱出ー禁断症状を緩和するための具体的方法 3ー
今回は同テーマの第2弾です。

著書『心の病に薬はいらない!』から下記抜粋します。

サプリメントをどう考えるか

次に活用すべきは栄養学です。要するにサプリメントを使うかどうかと、食事はどのようなものをとるべきかという話になりますが、他の著書でも書いているように、私が高額なサプリメントを勧めないのは変わりません。

ただ前著と比べて禁断症状の緩和方法として、サプリメントの価値を高く評価するようになったことは確かでしょう。『精神科は今日も、やりたい放題』の中でもサプリメントをそれほど勧めていませんし、買うなら市販のものをうまく活用せよと書いています。おそらく私の中に高額サプリメント療法へのアレルギーがあったのでしょう。もちろんそれは今でもあります。

実際日本においても良質で安価なサプリメントを手に入れることができます。良質のものが手に入らなければ、市販のものでマルチなミネラルとビタミンを両方含有しているものを選ぶようにします。

Tokyo DDClinicではナルコノンでも用いられ、日本でも多くの人が使っている「ダグラス社」や「Pu r e社」のサプリメントを使い、できるだけ低価格で安定した作用を持つものを使用しています。

当院では量としては2段階から3段階で調節して投与します。ただこれも完璧なサブリメント使用法ではなく、限られたマンパワーの中での苦肉の策だということはご理解ください。最もよいのはその人の体調に合わせ、完全オーダーメイドでサプリメントを選ぶことにはかなりません。

なぜサプリメントが減薬に有効なのでしょうか?

医学的な話になりますが、繰り返し書いているように精神疾患と脳ホルモンの因果関係は否定されています。しかしそのことと薬物によって強制的に脳のホルモンが動かされたこと、栄養素という存在が触媒として脳のホルモンに作用すること自体は確かなる事実です。

つまり薬害によってもたらされた医原病的脳ホルモンの不均衡は栄費素などで補うことが理論上可能です。それには一定以上のビタミンやミネラルの量が必要であると言われています。こういう方法を医学的には「高濃度栄養療法」と呼びます。

サプリメントを副作用が少ない薬物の1種として、代用していると考えることもできます。ただそれは所詮サプリメントであり、やはり根本的治療薬ではないのも事実です。それらを知ったうえで離脱時の症状緩和として、サプリメントを有効活用することが望まれます。サプリメントにそれ以上の価値があるとは私は思っていませんし、高価で詐欺まがいの栄養療法にあえて没頭し続ける必要はないと考えています。あくまで向精神薬を抜くための武器の一つだと思っていただいたほうがいいでしょう。

次頁にTokyo DDClinicで使う緩和用サプリメントのそれぞれの容量を示しておきます。

サプリメントは文字どおり補助食品にすぎず、やはり栄養素は食べ物からとるのが基本です。サプリメント自体も化学物質と言えなくもないこと、体調や飲んだ後の結果をよく判定することが大事です。サプリメントの過剰摂取については問題点も指摘されているので、注意が必要です。

断食も一定の効果があるようです。その理由として、腸内細菌叢を一掃するからではないかという意見もありますし、食品添加物や農薬などの社会毒に曝されなくなるからという考え方もあります。糖分や炭水化物の影響を受けにくくなるからと考える人もいます。

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これらにはまだ科学的研究が必要ですが、一つの方法として結果が出ていることは確かです。経験者によると、一つの壁を越える感覚があるそうです。これも苦痛を乗り越える経験を身につけたからこそ、種々の精神的症状に対処することが可能になるのかもしれません。

 

運動療法について

減薬により体調が整ってきたら、次のようなことを意識しましょう。

多くの薬を飲んでいる方は難しいかもしれませんが、可能であれば有酸素運動をすることは薬を抜くうえで重要です。なぜなら前述したように薬の大部分は脂肪の中に溶け込んでおり、その脂肪を燃焼排出して、新しいきれいな油と入れ替えることが重要だからです。

激しければいいというものではなく、好きな運動を長続きさせることを重視します。大事なのは汗をかくことです。

登山やマラソンも効果がありおすすめです。なぜおすすめかという理由は後述します。

マラソンまでいかなくても汗をかけるならウォーキングやジョギングレベルでかまいません。

もう少し軽いものだと太極拳やヨガなどで、これは心療内科の教科書にも載っているくらいです。呼吸法も腹式呼吸が基本で、丹田を重視するよう教えられるので、病前治療としても大いに役立つはずです。

腹式呼吸は精神症状をよくするうえでの基本中の基本といえるでしょう。こういうことをやっている人は、どこが痛いとかどこがこるなどとも言いませんし、痛くてもそれが自然であることを理解しています。

ただこれらの方法を用いたところで、当事者が向精神薬を飲んでいるかぎりは意味がないことを理解しましょう。薬に支配されずこのような方法を活用しているからこそ効果も出ます。実際医学研究でも、薬を飲んでいる人は運動療法の効果が上がらないことを示す研究があります。

以上、抜粋終わり

私もサプリメントの使用は基本あまり進めません。

なぜかと言うと、

一度使用すると、

その後ずっと使用する方が多く、

薬と同じような扱いになってしまうからです。

副作用はないかもしれませんが、

私は予防医学の方を推進しているので、

病気になりにくい体質づくりを指導しています。

なので物の頼るのが好きでないのです。

しかし一時的に使用するならありだと思います。

あと高額なものが多い、

効果がよくわからない、

ネットワーク商品が多い、

など気に入らないことが多いのもあります。

しかし比較的安価で良い物もあるようなので、

上手に利用すればいいと思います。

運動療法は必然と言っていいくらい大事です。

汗を流して、

デトックスするのは大変重要です。

私はマラソンをしているので、

マラソンがお薦めですが、

そんなに速いスピードで走る必要はありません。

会話ができるくらいのスピードで、

30分以上走れば、

寒い冬でも汗をかきますので、

排毒できるだけでなく、

血流も良くなり、

筋肉も発達し、

脳にも良い刺激になるので、

いいことずくめです。

目標を決めてトレーニングとしてやれば、

日々のモチベーションもあがります。

楽しみながらしてくださいね。

 




引用元:うつ病からの脱出ー禁断症状を緩和するための具体的方法 2ー
今回は禁断症状を緩和するための具体的方法というテーマでお伝えします。

著書『心の病に薬はいらない!』から下記抜粋します。

東洋医学の利用について

具体的方法に入る前に一つ申し上げておきたいのが、みなさんできるだけ「禁断症状」と言いましょう、ということです。間違っても離脱症状や退薬症状などと言ってはいけません。

なぜかというと精神医学界や製薬会社が、向精神薬のイメージをよくするために禁断症状→離脱症状→退薬症状と言い方をソフトに変えてきたからです。言葉としては禁断症状と後遺症を理解できれば、大筋として間違えることはありません。

まず、私は禁断症状を緩和させるために東洋医学を用いてきました。

なぜと言われれば理由は二つあり、一つは副作用や依存性が低いからですが、もう一つは東洋医学が大規模かつ長年の統計学であり、症候学だからです。つまり東洋医学は病気が違っても症状が同じ場合、同じ薬で治療する発想をとります。

なぜ効くのかは科学的にまだまだ不明ですが、癌の療病であっても精神的なものであっても筋肉的なものであっても、効果が出るのが東洋医学の利点なのです(異病同治と言います)。だから禁断症状にも応用できるのです。科学的に不明であっても意に介すことはありません。

ここで注意すべき点は、禁断症状だからこの漢方と決めてかかる患者さんがいることです。これはよくありません。症状を考えるのが基本であり、はっきり言えば体質よりも大事です。

たとえば抑肝散はアカシジアなどによく使いますが、これはイライラ、ソワソワして怒りっぽい人に抑肝散を使うからです。アカシジアでもちょっと違うアカシジアの場合は、抑肝散が適さないこともあります。また漢方を飲めばそれで解決すると思っている方もいるようですが、これも大きな間違いです。漢方は向精神薬ほどの鎮静作用があるわけではありませんし、根本的に精神を改善する作用があるわけでもありません。それに副作用が西洋薬より少ないと言っても、ないわけではありませんし所詮物質頼りであることには変わりはありません。

これは漢方であれ、サプリメントであれ、アロマであれ、ハーブであれ、何かの物質に頼っているかぎりは精神的諸問題に根本的改善は望めないことが大前提なのです。

また鍼灸を使うこともあります。鍼灸の真骨頂はやはり、体の外表面の症状に対応できることに尽きるでしょう(鍼灸師はそう言わないかもしれませんが)。つまり筋肉痛、こり、しびれ、皮膚や筋の違和感、関節痛などです。これらは向精神薬を減らしたときによく出てくる症状です。特に筋症状はベンゾ系やSSRIを抜くときに出やすいので、うまく活用すればよいと思います。

サウナの活用について

同様に最初は難しいかもしれませんが、サウナは向精神薬の減薬では重要だと言えます。Tokyo DDClinicでもサウナを活用して薬物を外へ排出すること(いわゆる排毒)を実践しています。サウナは薬物を汗によって直接体外へ追い出すだけでなく、脂肪組織の燃焼も助け、脂肪組織から薬を追い出すのに一役買います。

サウナに入る時間はナルコノンのプログラムでは5時間と非常に長いのですが、これは向精神薬を飲んでいる人がいきなり行うには酷です。当院では1時間のサウナから始め、慣れさせながら汗の排出と脂肪燃焼で排毒していきます。これは覚醒剤などの研究でも明らかになっていますが、薬は体内で代謝されたり尿中や便中に出てくるだけでなく、汗の中にも出てきます。

またサウナは、交感神経と副交感神経のバランス調節にも役立ちますし、元々不眠のための民間療法でもあるので、睡眠薬を抜くのにも適しています。

最初の1時間しかサウナに入れない方は、基本的に以下の要領で投与を考えます。このとき、本来はカルマグ調合水といってカルシウムとマグネシウムを調合した水をとるのがベストですが、当院では緩和用サプリメントでこれを代用しています。

またサウナ入室時はきれいな油を摂取します。これはくるみ油10㏄、ピーナッツ油10㏄、紅花油10㏄、大豆油10㏄で調合します。時間に応じて量も調整し、1時間の場合は半分を摂取します。これらがない場合はきれいな他の油で代用してもかまいません。できるかぎり無添加、無農薬の良質な油を使うことが重要です。向精神薬の脂溶性に着目し、オイル交換の要領できれいな油を入れていくのです。

他にも解毒、排毒という考え方や手法はありますが、それを加えることで減薬、断薬に少しは寄与するでしょう。ここでは紹介できませんが、探してみてもらえればと思います。

 

以上、抜粋終わり

漢方の使用される場合は、

必ず東洋医学的診断のできる医師や薬剤師の方に、

処方のアドバイスをしてもらってください。

症状で選んでしまうと、

あなたの体質にあっていないものを、

選んでしまう可能性もありますので。

鍼灸はいろんな流派があるため一概には言えませんが、

とにかく東洋医学的治療をしているところをお薦めします。

東洋医学的治療であれば、

体だけでなく、

心の方にもアプローチできるからです。

サウナは毒素を排出するのに良いと思いますが、

長時間入れる、

低温サウナを利用してください。

 

 

 




引用元:うつ病からの脱出ー禁断症状を緩和するための具体的方法 1ー