昨日白鳥哲監督作品の映画『蘇生』を鑑賞してきました。
白鳥監督は知っていたのですが、
映画作品を鑑賞したのは今回が始めたでした。
金曜日に来た友達の紹介で突然知り、
2日後だったので、
直ぐに申し込みしました。
映画の内容は、
地球の蘇生に関わるドキュメンタリーですが、
キーは微生物だということで、
比嘉輝夫氏が発明したEMを紹介していました。
わたしはこのEMをもう20年くらい前に、
知っていたのですが、
どんなものだったのかは、
きれいに忘れていました。
今回改めてEMの素晴らしさを知り、
また地球蘇生の道筋も、
見えたような気がしました。
とても素晴らしい内容の、
お薦め映画です。
同映画は自主上映なので、
興味のある方は、
ネットでどこで上映されているか
調べるとわかると思います。
是非、ご覧ください。
引用元:映画『蘇生』
今回は低血糖症の診断というテーマでお伝えします。
著書『なぜあなたは食べすぎてしまうのか 低血糖症という病』から下記抜粋します。
□一般的な検査項目
一般の病院でも調べられる、糖代謝の検査項目を表に示しました。
これらの糖代謝項目が異常値を示していれ ば、低血糖症である可能性が高いといえますが、基準値内で一見正常な数値を示している場合でも低血糖症である場合があります。基準値とはあくまで参考程度であり、栄養や代謝のはたらきの観点から見ていくと、基準値内でも問題である場合が多々あるのです。
また、低血糖症という概念が頭にないと正確な判断ができませんので、低血糖症の診断の経験のある医師に診断してもらうことが必要です。
私のクリニックでは、これらの項目と、栄養失調の程度を判断するためのほかの検査項目も組み合わせて血液検査をおこない、総合的に評価します。
□5時間ブドウ糖負荷試験(OGTT)
1回の採血でこれらの検査項目にまったく問題がなくても、実際には低血糖症である場合も多くあります。
このため、低血糖症の確定診断には5時間のブドウ糖負荷試験(Oral Glucose Tolerance Test:OGTT)が必要です。
OGTTは、空腹時に75gのブドウ糖(グルコース)が入った飲料を飲んでもらい、飲む前と飲んだ後の血糖値の変動をみる検査です。
ふつうこの検査は糖尿病の診断のために、2時間でおこなわれます。しかし低血糖症の診断の場合は、血糖値が上昇した後にどの程度低下したかを知りたいので、5時間かけて検査をおこないます。
この検査をおこなうためには、前日の晩から12時間以上絶食していただく必要があります。そして空腹状態で来院していただき、まず空腹時の血糖値とインスリン値を調べます。それからブドウ糖を飲んでいただき、5時間の間に全部で9回採血をおこないます。5時間飲まず食わずで、9回採血をしますので、患者さんにとっては楽な検査ではありませんし、保険もぎかないので自費での検査になります。また、検査できる病院もかぎられているのが現状です。しかしこの検査が、ほんとうに低血糖症であるか否か、またはどのようなタイプの低血糖症であるかの診断には必要不可欠なのです。
正常では空腹時の血糖値は90mg/dl前後であり、ブドウ糖を飲んでから大体30分後に1・5倍以上に上昇します。それからなだらかに下がり、元のレベルにもどりますが、血糖値は空腹時の80%以下にはならないのが正常です。また、インスリンは50uU/ml以上が過剰分泌ですから、正常では50uU/mlを超えません。
5時間ブドウ糖負荷試験による低血糖症の診断基準と、参考までに糖尿病の診断基準を表に記します。低血糖症の診断基準をひとつ以上満たし、低血糖症によると考えられる症状がある場合、低血糖症と診断します。また、50分おきの採血のため必ずしも本当の血糖値の変動をとらえられているとはかぎらないので、基準をひとつも満たしていなくても症状が明らかである場合は、低血糖症として治療をおこないます。
糖負荷試験をおこなうメリットは、低血糖症の診断だけではなく、食事の仕方、とくに糖分のとり方を決めていくのに役立つということです。くわしいことは治療の項を参考にしてください。
糖負荷試験で気をつけなければならない点は、人工的に低血糖状態にしてしまうことがあるために検査中に具合が悪くなってしまう場合があることです。このため途中で検査を中断しなければならない場合や、その後数日間具合が悪くなることもあります。このため、患者さんの具合がよくない場合には、糖負荷試験をおこなわない、という選択も必要です。
また、明らかに糖尿病であるとわかっている場合は、高血糖を起こす可能性があるため糖負荷試験はおこないません。
この検査を受ける場合には医師とよく相談し、検査を受けるかどうか決定してください。
また、糖代謝の状態以外に、以下の検査項目が栄養や代謝の状態をみるために利用できます。たとえば尿素窒素値は、ふつうは腎機能をみる項目ですが、タン白質の摂取状況としてみることもできます。尿素窒素が10以下ではタン白質の摂取量がかをり不足であるとみてよいでしょう。GOT・GP Tはふつうは肝機能の項目ですが、ビタミンB6がこれらの酵素の補酵素としてばたらいているため、ビタミンB6の充足度としてみることができます。フェリチン値は貯蔵鉄を表しますが、男性では150~200、女性では80~100が望ましいです。ただしこれらの数値はほかのいろいろな条件の影響をうけますので、不足があっても一見問題がないようにみえる場合があります。素人判断はせず、栄養療法の専門家の判断を仰ぐことをおすすめします。
以上、抜粋終わり
5時間のブドウ糖負荷試験を実施している病院は、
きわめて少ないため、
なかなか受けることができません。
わたしは関西圏に住んでいますが、
このあたりで実施している病院を知りません。
これは低血糖症という病を、
認識している医師が少ないためです。
また栄養するにしても、
現代栄養学はデタラメで、
返って身体を悪くしてしまいます。
そのため自分がきちんとした知識を持ち合わせたうえで、
対処できる医師を探さなければなりません。
かなりハードルが高くなりますが、
自分のことなので、
根気よく対処していきましょう。
引用元:うつ病からの脱出ー低血糖症の診断ー
今回は同テーマの第4弾です。
著書『なぜあなたは食べすぎてしまうのか 低血糖症という病』から下記抜粋します。
□あまいもの中毒
このようにして、私たちは簡単に「あまいもの中毒」になってしまいます。この状態になってしまうと、「あまいものが食べたい!」という体の欲求はとても切実なものになります。
あまいものが大好きだ
砂糖は脳の栄養だと聞いたので、毎日欠かさずチョコレートを食べるようにしている
疲れたときはあまいものにかぎる
缶コーヒーや炭酸飲料などを飲むのが習慣になっている
食後に必ずデザートを食べなくては気がすまない
あまいものを食べることは人生の楽しみだ
コンビニのスイーツコーナーは必ずチェックして、絶対になにかしら買う
時間がないので・食事はあまいジュースやお菓子などですます
あまいものを食べていると幸せである
ケーキや菓子パンが主食である
あまいものがなくては生きていけない
このような状態は、いうなれば「糖分の中毒」です。
一度このような状態になってしまうと、ヘビースモーカーがタバコをやめられない、アルコール依存症患者がお酒をやめられない、というのと同じで、あまいものを食べずにはいられない状態になってしまいます。まさに、「やめられない、とまらない」という状態です。
(注‥あまいものが大好きだという方が必ず低血膳症であるとはかぎりません)
このような血糖値の乱高下をくりかえしていると、次第に自律神経やホルモンバランスなどの大切な体内の調節機構(ホメオスターシス)が乱れ、自律神経失調症状やホルモン失調などもくわわり、じつにいろいろな症状を起こすようになります。
当然ながら食事の内容もかたよったものになってしまうために、栄養失調にもなり、その症状もくわわって、さらにさまざまな精神的・身体的症状に悩まされるようになるのです。
□太ってしまう理由
低血糖症によって引き起こされるのは、精神的な症状だけではありません。
低血糖症ではさまざまな症状が起こりますが、多くの患者さん、とくに女性の患者さんにとって、おそらくどんなことよりも許しがたいであろうと思われる症状があります。
それは、「太る」という症状です。
肥満は、低血糖症の症状のひとつなのです。
何度も書いてきたように、あまいものなどの精製された糖分を食べると、血糖値が急激に上がります。すると、上がった血糖値を下げるためにインスリンが過剰に分泌され、その結果、血糖値が下がってしまうのです。
そもそも、インスリンがなぜ血糖値を下げるのか、ということを考えてみましょう。インスリンは血糖(グルコース)を細胞内にとりこんで、エネルギーとして利用するためにはたらいているホルモンであり、本来は生きていくために絶対的に必要なものです。インスリンが適度な量で分泌されていれば、ちょうどいいスピードで細胞はエネルギーのもとであるグルコースをとりこむことができ、エネルギーとして利用できるので、とくに問題が起こることはありません。
しかし、インスリンが過剰に分泌されてしまうと、困ったことになってしまうのです。
脂肪組織・筋肉組織では、インスリンが多く存在すると細胞内へのグルコースの透過性が増大し、グルコースがどんどん細胞内へ流れ込んできます。その結果として、血糖値が下がるわけです。
しかし、私たちの細胞がグルコースをエネルギーに変換できるスピードには、限界があります。
細胞がグルコースをエネルギーに変えるスピードよりももっと速く、グルコースが細胞の中に入ってきてしまったら、グルコースが細胞内でたくさんあまってしまうことになります。このあまったグルコースはどうなるのでしょう? そう、脂肪に変わってしまうのです。
簡単にいうと、「インスリンは過剰な糖分を脂肪としてたくわえることで、血糖値を下げているのです。このために、低血糖症には肥満の人が多いのです。標準体重の人でも筋肉が少なく脂肪が多い、「隠れ肥満」の人が多く見受けられます。この状態が進行すると、メタボリックシンドロームや糖尿病などになり、さらにすすむと動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞など、いわゆる生活習慣病になってしまうのです。これに関しては第2章でくわしく説明していますのでお読みください。
□低血糖症は“現代病”を読み解くキーワード
このように、低血糖症は、精神的な病気や肥満まで、じつにさまざまな症状や病気と関係しています。
現代は、空前の「健康ブーム」です。しかし、私たちがいかに「健康によい」といわれていることを実践しても、いかに医学が進歩しても、病気の人が減るばかりか、逆に増えているのは、私たちがしている健康のための努力の方法が間違っているためではないでしょうか。
それを解決するための鍵のひとつが、低血糖症なのです。
次章からは実際の症例をあげ、低血糖症の症状についてくわしくみていくことにしましょう。
以上、抜粋終わり
精神が病んでいる方で、
甘い物が好きでやめれない方、
一度自分が低血糖症でないか、
疑ってみて、
自分の症状が低血糖症の症状に、
合致していないか、
確かめてください。
ひょっとしたら、
自分は精神疾患ではなくて、
低血糖症なのかもしれませんよ。
もしそうだったら、
薬を飲んでも、
症状は改善しません。
治療法が違うのですから。
もしやと思ったら、
すぐに確認してみてください。
引用元:うつ病からの脱出ー低血糖症の成り立ち 4ー



