鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー -11ページ目

鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー

うつ病から脱出するにはどうすべきかをテーマにしています。

今回は頸筋症候群(頚性神経節症候群)の発見と 治療法の確立というテーマでお伝えします。

著書『新型「うつ」原因は首にあった!』から下記抜粋します。

頸筋症候群(頚性神経節症候群)の発見と 治療法の確立

首のこりが原因で起こるうつ症状「頸筋性うつ」について理解していただくために、ここでは「頸筋症候群」を発見したきっかけと治療法の確立に至るまでの経緯、症状発生のメカニズム、首の構造、首のこりなどについて述べましょう。

私は、一九六八年からムチウチ症の研究をライフワークとして続けてきました。なぜなら、それまでの医学界の常識では「首の筋肉が原因で起こる病気はない」といわれており、そのなかで唯一、ムチウチ症だけが「首の軟部組織の異常から起こる病気なのではないかと疑われていたからです。

私は、三〇年間さかのぼって、世界のムチウチ症の研究発表を調べました。しかし、首の筋肉が原因でムチウチ症が起きたという発表も、首の筋肉を治療してムチウチ症が治ったという発表もありませんでした。

ムチウチ症は、首の痛み、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状を引き起こします。うつ症状を伴うこともあり、患者さんはこれらの不定愁訴に悩まされながらも、根治する治療法を見つけられないまま病院を転々とし、症状を抑えるような一時しのぎの薬物療法を受けていました。症状が少し良くなったところで、あきらめざるを得ないというのが現状でした。

「これらの不快な症状を根本的に治療する方法を見つけたい」と、研究に没頭しました。そして一九七八年、ムチウチ症でさまざまな不定愁訴が出ているのは、首の筋肉が異常を起こし、二次的に神経(主に自律神経)に異常が起きているのが原因であることを突き止めたのです。

「首のこリ→身体症状→精神症状」の順に症状は出る

頚筋症候辞は、首のこりからくる頸筋の異常が自律神経を失調させ、さまざまな不定愁訴を引き起こす病気です。そして首の筋肉に異常があると、頭痛、めまいと自律神経失調の症状、つまり不定愁訴が出てきます。不定愁訴を全身に抱えた状態が長く続くと、そこから二次的にうつ症状である頸筋性うつが誘発されるのです。

ここで、頚筋症候辞の主な症状、症状の出るメカニズムについて述べておきましょう。

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交通事故や転倒などにより頭部に外傷や衝撃を受けたり、うつむき加減の姿勢を続けたりすると、首の筋肉へ過度な負担がかかり、疲労して過労状態となり、変性が生じて、さらに硬縮を起こします。それにより、頸筋症候群の三大症状である、頭痛、めまい、自律神経失調が起こります。

自律神経失調の症状は、いわゆる不定愁訴と呼ばれるもの。症状には、静かにしているのに心臓がドキドキする心悸亢進、血圧の不安定、暖かいところに長くいられない体温調節障害、いつまでも続く原因不明の微熱、下痢や便秘、腹痛などの胃腸障害、涙の量が減って目が乾燥するドライアイなどがあります。

また、全身がだるくなる全身倦怠感、吐き気、異常に汗がダラグラと出る発汗異常、目が見えにくくなる視力障害、瞳孔が開きっぱなしで閉じない瞳孔拡大、天気が悪くなり始めると調子が悪くなる症状の天候依存、手足が冷えているのに、頭がのぼせて顔が熱くなる冷えのぼせ、胸が苦しく圧迫されているような感じのする胸部圧迫感もあります。

こうした不定愁訴が全身に出ている状態が長く続くと、うつ症状、つまり頸筋性うつが出てきます。頸筋症候群では、比較的軽度の状態では不定愁訴がたくさん出て、重症になると、うつ症状が出てくるのです。同じように二次症状として、パニック障害、慢性疲労症候群も起こります。

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慢性疲労症候群は、自律神経の失調症状です。身体中の不調から、いつも身体がだるい、特に朝は身体がだるくて起きられない、学校に登校できない、会社に行けないというのが、典型的な症状です。

日本にも慢性疲労外来があり、ここで治らなかった患者さんも、首の治療でほとんどが治癒しています。なぜなら、慢性疲労の専門外来にも特別な治療手段があるわけではなく、対症療法を施しているだけというのが現状だからです。

精神疾患として、精神症状だけを治療しても、うつ症状は治りません。頚筋の異常が水面下にあるために、それによる不定愁訴が表面に出て、二次的に精神症状が現れるわけですから、その原因の器質的原因を突き止め、根本から治療しなければ、精神症状はいつまで経っても治らないのです。

この症状の典型例が皇太子妃の雅子様の症状と私は考えています。報道された皇太子妃の症状のなかに首の筋肉の異常による身体症状が私の開発した問診で20以上出ていて重症です。さらに首の筋肉異常に特有の症状が5症状出ています。

それにもかかわらず精神症状だけを治療の対象としているから症状が改善しないと私は考えています。

 

以上、抜粋終わり

慢性疲労症候群は副腎の疲労から来ている場合もあるので、

すべてが首のこりだけとは言えないかもしれません。

しかし首のこりが原因で発症している不定愁訴は

かなり多いのではないかと推察しています。




引用元:うつ病からの脱出ー頸筋症候群(頚性神経節症候群)の発見と 治・・・
今回はこれでは、うつ病にされてしまうというテーマでお伝えします。

著書『新型「うつ」原因は首にあった!』から下記抜粋します。

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そもそもうつ病とは?

うつには、「うつ病」と「頸筋性うつ」の二種類があり、両者を区別しないで治療していることが、うつ病の患者さんの増加につながり得ることを、冒頭で述べました。

では、一般に、どのようなときにうつ病と診断されるのでしょうか? 私は精神医療の専門医ではありませんので、詳しく述べることは避けますが、うつ病と新型のうつの違いを述べるために、一般的なうつ病の概念について述べてみます。

現在、精神医療の世界でうつ病診断に採用されているのは、米国精神医学会の診断基準『DSM―Ⅳ―TR(精神疾患の分類と診断の手引き)新訂版』です。

これによると、うつ病は気分障害に分類されています。気分障害は、操の状態とうつの状態を繰り返す「双極性障害(躁うつ病)」と、うつ症状だけの「うつ病性障害」に分類されています。さらに、うつ病性障害は「大うつ病性障害(一般にうつ病といわれるもの)」「気分変調性障害」などに分けられています。

一般の人たちがイメージしているうつ病は、大うつ病性障害に該当します。このDSM分類の普及により、うつ症状があれば、その症状が起こった原因とは関係なく、全てうつ病として処理されていることが問題です。

そして今、精神科や心療内科の医師たちが困り果てているのは、「うつ病とは何か?」ということです。今まで、精神疾患のうつ病は、原因もわからなければ、完治させる的確な治療法もなかったのです。さらに、本来の精神疾患のうつ病以外のうつ症状も、全てうつ病と同じような薬剤を用いて、“薬漬け〞と言ってもいいような治療が行われているのです。

当センターを受診する患者さんのなかには、精神科、心療内科で二〇種類以上の薬を処方されている人もいます。患者さんによると、症状が一つ増えるごとに薬が増えていくのだそうです。精神科や心療内科の医師ですら「うつ病とは何か?」がわからなくなってしまったのです。

今や混乱状態にあると言っても、言い過ぎではないでしょう。

新型うつは精神疾患ではない。

精神科や心療内科で治らなかった多くの患者さんを治療してきてわかったことは、今急増しているのは、本来の精神疾患であるうつ病とは全く別の新型うつという新しい病気であるということです。

そして、新型うつは首の筋肉に原因があって起こるもので、首の異常を治すとうつ症状は治るのです。これを精神疾患のうつ病と見なして、抗うつ薬やカウセリング治療をしても治らないのです。

日本では、毎日一〇〇人近い自殺者が出ていますが、精神疾患である本番のうつ病は、発症率が変わりません。今爆発的に急増しているのは、精神疾患のうつではなく、精神疾患とは何の関係もない、首の筋肉が原因の頸筋性うつです。

首の筋肉が原因で、自律神経失調、頭痛、めまいなどを起こす不定愁訴が発生し、身体不良が起き、その結果としてうつが出てくるのです。

この新型うつは、治療していくと先にうつ症状が消え、その後に不定愁訴が消えていきます。

症状が軽い人もいますが、時間が経つうちに精神疾患のうつ病と区別ができないほど症状が強くなり、自殺にまで至ってしまうこともあります。

私が診察した患者さんのなかにも、病気の途中で「自殺を考えていた」という人が非常にたくさんいます。ほとんどと言っても言い過ぎではありません。

参考までに、精神科医が参考にしているDSM分類のうつ病の診断基準の一部を抜粋しておきます。

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「えっ、私がうつ病? まさか!」

精神的な不調があったり、どこの病院に行っても治らない不定愁訴があって病院に行くと、必ずといっていいほど各科をたらい回しにされます。そして最終的には、うつ病にされてしまったり、本人自身もうつ病ではないかと思い込んでしまうことが少なくありません。

次に挙げるAさんもその一人です。

 

医療用機器メーカーに勤務するAさん(36歳)は、製品の納期が迫り、追い込みで仕事をしているせいか、夜、寝つきが悪くなっていました。寝ついたとしても、夜中に目が覚めてしまい、慢性的に睡眠不足の状態が続いていました。そのうち、朝起きるのが辛くなり、日中もだるくなってきました。「体調不良は、仕事のプレッシャーによるストレスからだろう。繁忙期が終われば治る」と自分に言い聞かせ、仕事に打ち込んでいました。

無事に納品を終え、Aさんは新たな制作プロジェクトに取り組み始めましたが、仕事のプレッシャーからは少しも解放されません。不眠の日々は、相変わらず続きました。徐々に仕事への集中力もなくなっていき、睡眠薬を処方してもらおうと心療内科を受診しました。そこで、「うつ病」と診断されたのです。

「えっ、私がうつ病? まさか!」

Aさんはショックを隠すことができませんでした。しかし、ひとまず医師の指示に従おうと、抗うつ薬による薬物療法を受けることにしたのです。

処方された薬で不眠は治りましたが、日中のだるさや頭痛がひどく、部屋に引きこもりがちになりました。精神科医にこのような不調を訴えると、薬の量や種類が増えていくばかりです。にもかかわらず、症状は一向に良くならない。そのうち、薬の副作用のせいか、夜徘徊したり、記憶の一部が欠落するようになっていったのです。

Aさんは「うつ病の診断だけでも意外だったのに、薬漬けの状態となり、副作用らしき症状まで現れてきたことには、全く納得がいかなかった」と言います。

安易にうつ病と診断し、即、抗うつ薬を処方する現状の診療には大きな問題があります。精神科や心療内科の診断、治療に疑問を抱き、Aさんのように訴える患者さんは大勢います。

どこの病院に行っても不調の原因がわからず、病院を渡り歩くワンダリングを続け、最終的に精神科や心療内科を受診して、「うつ病」の診断あるいは「うつ病一歩手前」「抑うつ状態」と言われ、抗うつ薬を処方される。医師に言われるまま抗うつ薬を服用し続けても、一向に症状が改善されない。調子が悪いので、抗うつ薬とは手を切りたいという人たちだけでなく、精神安定薬の大量服用やリストカットにより、自殺未遂を繰り返した人たちも少なくありません。

こうした不幸な患者さんたちは、首こりが原因のうつ症状(頚筋性うつ)であることがわかれば、かなり重い症状に苦しんでいても、首を治療することによって、非常に高い確率で回復していきます。

Aさんは、治療を受けることでうつ症状がほとんど消え、「この数年間にはなかったぐらい元気になった」と言っています。

一方、「軽いうつ病」と診断され、抗不安薬を服用していたBさんも、薬物療法には不信感がありました。

 

Bさん(40歳)は、ある日突然、激しいめまいと目の痛みを経験。続いて、不眠、胃腸障害、肩の痛み、首の痛みなどが次々に起こり、近所のかかりつけ医にかかったのですが原因は不明でした。紹介された総合病院で消化器科、耳鼻科、眼科、整形外科などを次々に受診しましたが、原因はやはりわかりません。最終的には心療内科を紹介され、「軽いうつ病」と診断されたのです。

心療内科では、抗不安薬と睡眠薬を処方されて服用しましたが、良くなりませんでした。

「薬物療法では、一生治らないのではないだろうか?」

そんな疑問や不安を常に抱きつつ、心身ともに幸い毎日を送っていたそうです。

頚筋症候群の治療を受けて回復したBさんは、現在、抗不安薬から解放され、体調もすこぶる順調です。

「体調が良くなったからこそ、心療内科で薬物療法を受けていた当時の具合の悪さが実感できる」と言います。

こうした数々の臨床経験から、私は近年増加している「仮面うつ」や、精神科で「軽症うつ」といわれるうつの患者さんは、実は首の治療で治せる新型うつ、つまり「頸筋性うつ」である可能性が高いとみています。特に仮面うつは、ほとんど頚筋性うつと言ってよいほどです。

首の筋肉が原因のうつは、驚くほどたくさんの患者さんがいて、首の筋肉の治療で完治できるのに、精神科や心療内科で薬漬けにされ、五年も一〇年も治療が長引いてしまうのは、大きな社会問題ではないでしょうか? 実際、五年以上抗うつ薬を飲み続けでも症状は改善しないので、「首のこりを疑って受診した」という患者さんがたくさんいます。

むろん、首治癒は万能というわけではありません。この治療で、先に述べた精神疾患である「大うつ病性障害」や「双極性障害(躁うつ病)」は治せません。

また、うつ病と新型うつを併発している場合、首の治療を受けることで、新型うつは完治しますが、精神疾患のうつ病は治りません。

真性の「うつ病」と新型の「頸筋性うつ」とを 区別する

原因があってうつ症状を起こしている場合、それを解消すれば症状は消えていくはずです。ところが現実には、多くの心療内科やメンタルクリニックでは首の筋肉の異常が原因である頸筋性うつの患者さんに対して、うつ病の患者さんと同じ治療を行っています。頚筋性うつの原因は首の筋肉、「頚筋」にありますから、単にその一つの症状として出ている「うつ」に対し、抗うつ薬を処方しても根本的に治るはずがありません。せいぜいうつ症状が軽くなる程度で、副作用に悩まされることもしばしばです。頸筋性うつではうつ症状のほかに身体症状の不定愁訴がたくさん出ているはずです。

うつ病の患者さんの治療は、薬物療法と精神療法が中心です。精神科や心療内科でうつ病と診断されて、安易に抗うつ薬を処方されたりしないためにも、うつ病と新型うつの違いについて、きちんと理解しておきましょう。

下記では、両者の違いについて表にしています。

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以上、抜粋終わり

上記のように、

安易に病院へ行くと、

薬漬けにされ、

ドツボにはまることになります。

病院は治すところではありません。

症状を緩和してくれるとこです。

そこのところを間違えていると、

餌食になります。

 




引用元:うつ病からの脱出ーこれでは、うつ病にされてしまうー
今回は急増している自殺。原因は首の筋肉の異常にあったというテーマでお伝えします。

私はうつ病の原因は食事からきているものと、

もう一つ今回取り上げる首こりからきているものが、

ほとんどではないかと考えています。

精神的な悩みからきているものは、

きっかけではないかと思っています。

著書『新型「うつ」原因は首にあった!』から下記抜粋します。

首のこりからくる新型うつはクスリでは治らない!

「うつ病」は脳の病気であり、原因不明の精神疾患です。

しかし、精神科や心療内科で治療を受けている患者さんのなかには、原因があってうつ症状を起こしている人もたくさんいます。原因があって起こるうつ症状は、その原因を取り除けば消失します。

「うつ」には「うつ病」と原因のある「新型うつ」があり、区別をして治療する必要があります。

ところが、現在、ほとんどの精神科や心療内科では、うつ病の患者さんと首が原因のうつ症状の患者さんに、同じ薬物療法や精神療法を施しています。

これは、米国で始められたDSM(稿神障害の診断と統計の手引き)分類が元凶です。

一九五二年に米国精神医学会が作成した『DSM―I(精神障害の診断と統計の手引き・初版)』に始まり、この三度日の改良版『DSM-Ⅳ(第四版)』が、一九九四年より日本でもそのまま使われているのです。

これは、うつの症状があれば、原因がわからなくても、また、原因が何であっても、精神疾患のうつ病としてしまったために起きた大混乱です。

精神科医も「この分類がうつ病の過剰診断を招く原因だ」と反省し始めています。本来の精神疾患のうつ病が何であるか、精神科医がわからなくなってしまったのです。

これでは治る病気も治りません。

うつ病でないのに、うつ病にされてしまうかもしれません。

本書では、脳神経外科医・神経内科医グループが抗うつ薬やカウンセリングに頼らずに、器質的原因のある新型うつとして取り組み、今までにない、驚異的な治療成績があがっているので、その治療について述べてみます。

精神疾患のうつ病と新型うつを区別し、うつ症状を首の筋肉の異常(いわゆる“こり”)により起こる器質的疾患として治療することで、現在、うつ病とひとくくりにして治療されている頸筋性うつは、比較的簡単に治るということを、読者の皆さんに知っていただきたいと思います。

 

自殺をしようとする人は 首からくるうつが非常に多い!

警察庁(生活安全局生活安全企画課)の発表によると、二〇〇八年一年間(平成二〇年中)の全国自殺者数は三万二二四九人、一一年連続で三万人を超える数字を示しているのは実に痛ましいことです。

自殺を原因・動機別にみると、健康問題が一万五一五三人と前年に引き続いて多く、その中でうつ病は六四九〇人と突出しました。警察庁が統計を取り始めた一九七八年(昭和五三年)から一九九七年(平成九年)では自殺者は二万人台であったのに対し、一九九八年(平成一〇年)は三万人台に突入。この年を境に急激に増加しています(23ページ)。

自殺者を分析してみると、企業倒産などの経済的理由で自殺をする人も、最終的には、うつ症状によるものであることがわかってきました。会社が倒産したとしでも、心身ともに健全な人は、再起しようと立ち上がり、会社の再建を志すはずです。しかし、この時に心か身体のどちらかに問題があると、結果的にうつ症状が出て、自殺への道を歩むことになりかねません。心身のうち、身体の悪い状態が長く続いても、心の不調、すなわちうつの症状が現れてきます。

「首の異常-身体の不調-心の不調-うつ」という可能性が高いのです。

首の異常で全身が不調となり、その結果、うつ症状が出てくるのが「頚筋性うつ症状」。これは新型のうつであり、私が発見し、治療を重ねてきた「頚筋症候群」の症状です。

首の筋肉が決める心身の状態。

経済不況で自殺者が増えているといっても、最終的に自殺の決め手となるのは「うつが出るか否か」です。経済的な不況は自殺の直接の原因ではなく、あくまでもきっかけに過ぎません。むしろ、原因は首の筋肉にあるといえるのです。

首の筋肉の状態は、心身ともに健全でいられるかどうかに、大きな影響力を持っています。

私の延べ数十万人に及ぶ臨床経験から言えるのは、首の筋肉が正常な人は、特別な場合を除いて、心身ともに健全であるということ。

ところが、私の研究では、首が正常な人は国民全体の一〇%程度しかいません。残りの九〇%の人たちは、首の筋肉に何らかの異常を抱えている可能性が高いのです。この人たちは、何らかの軽い不定愁訴は出ているのですが、外傷や使い過ぎで首の筋肉を傷めると、頚筋症候群になり、うつ症状が出てきます。

このことからも、首の筋肉の重要性を、改めて認識しなくてはなりません。

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ところで、なぜ一九九八年から自殺者数が増加したのでしょうか?

警察庁の発表を、もう少し詳しくみてみましょう。二〇〇八年(平成二〇年)中の年齢別自殺者数を見ると、多い順に五〇歳代六三六三人(前年比九・七%滅)、六〇歳代五七三五人(〇・四%増)、四〇歳代四九七〇人(二・五%減)、三〇歳代四八五〇人(一・七%増)、七〇歳代三六九七人(五・四%減)となっています。

気になるのは、血気盛んなはずの三〇歳代の自殺者が増加していること。前年に続いて、過去最多を更新しているのです。三〇歳代の自殺の原因・動機のトップ3は「健康問題」「経済・生活問題」「家庭問題」。健康問題のなかで、半数以上を占めていた理由が「うつ病」です。

メディアでは、社会的に就職難となった二〇歳代後半から三〇歳代は「就職氷河期世代」といわれ、安定した職に就けない、派遣切りなどにより非正規就業者の将来の見通しが立たないなど、さまざまな要因が絡み合って自殺をするまでに追いつめられたと報道しています。

しかし、むしろ考えられるのは、九〇年代頃からコンピュータゲームやパーソナルコンピュータの普及が加速したことです。

それにより、子どもや若者が外で遊ばなくなり、ゲームに熱中し首の筋肉の発達が未熟であったりという問題を起こしかけたところで、そうした世代が働き盛りになり、その結果、うつ症状などさまざまな不定愁訴を抱えるようになり、自殺の原因になった可能性が高いのです。仕事の中心がパソコンに移行し、ただでさえ弱い首を酷使し、長時間同じ姿勢での作業から首の筋肉を傷め、回復できなくなったと私はみています。私のところには、そのような例がたくさんあるのです。

これは、私の臨床経験の実績に基づいた結論です。

頚筋性うつは、症状が強い場合は、精神疾患のうつ病と区別がつかないほどに、ときにはそれ以上に強い症状が出ます。そして自殺を企てたり、本当に自殺してしまったりします。

悲壮な顔をしてやっと病院にたどり着いた患者さんが、首の治療をしていくうちに、少しずつ笑顔を取り戻していきます。

「人生が楽しく感じられるようになった」と言いはじめ、つくり笑いではなく、お腹の底から笑えるようになったといいます。

重症で入院していた人でも、「あのとき死なないで、本当によかった」とか「退院したら、あれもしたい、これもしたい」と言い、苦しんできた今までの人生に別れを告げて新しく生まれ変わり、大きな希望を胸に、喜びいっぱいに退院していきます。

うつから本当の脱却を果たした、このような患者さんをたくさん治療していくうちに、「これは、大うつに代表される精神疾患のうつ病とは全く違うものである」と確信するようになったのです。

本書を読み、首を治せば、うつ症状の多くは消失することを、読者の皆さんに実感していただきたいと思います。

 

以上、抜粋終わり

米国精神医学会が作成したDSMは、

以前に製薬会社が薬を売るために

作成されたということをお伝えしました。

それに便乗して、

日本の精神医学会や製薬会社が儲けたのために

使用しています。

そしてうつ病の自殺者が増えている理由の一つは、

薬の副作用による自殺企図によるものです。

すべて作られたものなのです。

しかしこの悪意ある意図に

気づかない人は

儲けの道具にされることになるわけです。

しかし結局は自己責任ですから、

よく調べもせずに、

病院へ行く患者の責任です。




引用元:うつ病からの脱出ー急増している自殺。原因は首の筋肉の異常にあ・・・