今日たまたま嫁がテレビをつけて見ていたら、
100歳になるおばあちゃんが水泳の背泳ぎで、
記録に挑戦していました。
1500m。
若者でも泳げるかわからない距離です。
1回目は1000mまであと少しというところで
断念してしまいました。
あとでわかったのですが、
その日は体調が悪かったそうです。
後日再挑戦しました。
ところがその日泳ぐ前のインタビューで、
過去最低というほど体調が悪いと言ってました。
ところが泳ぎ始めてみると、
体力を考え、
前回よりはゆっくりとしたスピードでしたが、
確実に距離をこなしてゆき、
何と74分少々で、
1500mを泳ぎきったのです。
100歳でもまだ挑戦しつづける姿に、
感動しました。
インタビューの最後の言葉に
この方がおっしゃった言葉が
「為せば成る」でした。
自分が仮に100歳まで生きたとして、
まだ自分で思うように動けるとしても、
はたしてその年でチャレンジするだろうか?
私はその姿に感動し、
衝撃を受けました。
その方が言った言葉、
本当に説得力を感じた言葉でした。