今話題なのでパシフィカ好きの私は楽しみにしていました。
色々な種類のパシフィカを弾きましたが、特に8年前に所有していた604Wの音がとても気に入っていました。
https://ameblo.jp/ksgsntm/entry-12150998023.html
売ってしまいましたが、音は未だに好きです。
今回のスタンダードプラス、インドネシア製で3月下旬に発売予定の日本製のプロフェッショナルの廉価版。
ですが、値段は私の所有している1番高いフェンダーUSAアメリカンエリート(中古)よりも高いです。
まあ今はギター自体、値上がりしてますよね。
ネックの握りは太くもなく細くもなく丁度よく弾き易いです。作りもしっかりしてます。
音はリアのハム音が大きいかな?シングルとの差が出ます。リアをタップでシングルに切り換えられますが、
ちょっと細く感じました。ハーフトーンはあまり鈴鳴りはせず。
歪んだ音でのギターのボリュームの反応は自然です。ただしボリュームノブが硬いのでボリューム奏法には向いてません。
私は軽いのが好みなので。
1番気になったのはレバースイッチ。やはりCRL製ではなくボックスタイプです。
これは何でなんだろう?アイバニーズ、PRS SEシリーズもボックスタイプで切り換えの時、
フニャって感じになるし、耐久性に不安を感じます。
これも好みですが、故障が多いのは経験済みです。ですからCRL製に交換するんですが。
個体差もあるでしょうが、音は604Wの方が好みでした。でもスタンダードプラスはクセがないので、音作りはし易いかと。
これは私の意見ですから判断は難しいです。人それぞれの好みですし。ギターは奥が深いです。
パシフィカプロフェッショナルの方はどんな感じになるのかな?
ところで布袋モデルのスイッチ交換をしました。いつものアストロノーツギターズです。
ピッチも甘かったのですが、ナットを調整してあっという間に仕上がりました。
購入した時からスイッチが緩くてノイズを拾っていたのでこれで安心です。
また面白いギターを発見。サーギターもここではそれほど高価ではありません(普通はもっと高いです)
ここではすでに8本もギターの調整をしてもらってます。いつもありがとうございます。
※先に布袋モデルを調整してから、パシフィカとの弾き比べをしました(最初から3枚目の写真に写ってます)。タイプが違うので比較にはなりませんが、EMG-SAのシングルコイルとは音が全然違いました。EMGって良くも悪くもEMGの音です(笑)