「CHAR MUSTANG」Char シグネチャー・モデルを弾く(Ornetts GM-8R も | 開き直りの一期一会 ksgsntmのブログ

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Char氏のシグネチャー・モデル、「CHAR MUSTANG」(チャームスタング)を弾いてきました。

Char氏愛用のムスタングをChar氏のアイディアを元にカスタマイズされたギター。
3本入荷して、もう2本は売れてしまったという人気のギターです。
前にヴィンテージのムスタングと現行のムスタングを弾き比べた事がありまして、
たまたまの当たりギターか、ヴィンテージが音が太く、アームも狂わず
こりゃスゴイ!ってなったんですが、現行のを弾くと、音は細いし、アームは狂うし、
やっぱりこうなのね。でもChar氏はムスタングを知り尽くしてますから、
どんなのでも彼の音が出るんです。さすがです。
けいおん!が流行った時、あずにゃん(中野梓)がムスタングを弾いてまして
ショートスケールだから女の子でも弾き易いのはわかるんですが、音がねぇ・・・・。

今回のチャームスタング、弾き易いですが、ショートスケールとは
思えない程のテンションがあり、かなり音もしっかり鳴ってました。
パワーはないんですが(ノイズも多いのはシングルコイルだから)、
リアとフロントのミックスの音がまさしくChar氏の音です。
とにかくChar氏の曲しか弾けません(笑)というくらい音が似ています。
本当にChar氏の曲しか弾いてませんが(笑)私、大好きなギタリストなので
たくさんコピーしてます。
アームユニットがムスタングのものではなく、ストラト用のシンクロナイズドに
なってるのが、音の安定になっているのかと。
アームが付いてなくて使用できなかったのが残念でしたが、少しフローティングに
セッティングされていて、アップさせても音の狂いはなかったです。
ロックペグにすればいいのにと思いましたが、Char氏は普通のペグですから。
ようは使い手次第です。同じ2ピックアップのテレキャスよりパワーはありませんが
やはり、ミックス音がいいです。ボディも小さく軽いので、なんだかラクです。
Char氏はギターのボリュームをいじって音作りしますので、
それに対応しているボリュームのカーブでした。
クリーン、クランチ、ソロがボリュームのコントロールだけでいけます。
やはり考えてあります。いいギターでした。

いいギターと言えば、私が買ったOrnetts(オーネッツ)。
ここにはGM-8RというPRSに似たギターもあるんです。

ヘッドは私のよりカッコいいです。
そう、チャームスタングと2本も試奏してます(買わないのに 笑)

とにかく軽いです。ロックペグだったのは意外でした。
ハムバッキングですが、ハイパワーではなく、特にクランチ音が
バキバキ鳴っていてカッコ良かったです。クリーントーンも綺麗でした。
ただネックが好みではなかったです。私のオーネッツの方がいいです。
これも大量生産してないので、探している方はお買い得です。

最後に、私のオーネッツのレスポールのコントロールノブを全部換えました。
ひび割れしてるのに気が付いたので。

左の方が割れてるのがわかると思います。
交換前。


交換後。

音には影響がありませんが、指に刺さる感じがして(笑)引っかかる部分もありました。

中古のギターではこのように割れてるのもあるという事で、実際に中古のギブソンレスポールで
割れてるのが2本ありました。無理して押し入れるとメキッと割れそうです。気をつけないと。

またまた長文のギター日記。お付き合い、ありがとうございました。