プラハ滞在⑤~チェコのアイスホッケーは凄い~ | 日記帳

日記帳

北野の日記帳

●3月14日(火)

この日は朝から会長にプラハ近郊の町を案内してもらいました。

今回の目的とはズレますが、日記ですので書きます。

<Veltrusy chateau Zámek Veltrusy>

会長の説明によると、あの第一次世界大戦の発端になった「サラエボ事件」で暗殺された、

オーストリア・ハンガリー帝国の皇太子、フェルディナンド大公の奥さんのご実家のようです。

このあと、チェコの有名な川、ブルタバ川とエベル川が合流するMělníkという街にきました。

とても素敵な小さな街でした。

夜は、チェコで一番人気のスポーツ、アイスホッケーを観戦しにSparta Prahaのホーム、O2アリーナへ。O2は携帯会社ですね、そのネーミングがついたアリーナです。

試合は18時30分から。1時間前に会場に着いたのですが、人でいっぱいです。

チケットは一番安い席で240チェココルナ(約1,000円)。

入り口での手荷物検査があり、空港の荷物チェックと同じ感じです。

で、アリーナの中に入るとこんな感じ。

なんか入る前から、この雰囲気どこかと似てるなあ、と思っていたのですが、東京ドームと雰囲気が似ています。

飲食はいたるところにあり、グッズショップもたくさんありました。

マッチデープログラムを10チェココルナ(約40円ぐらい)で購入。

まだ暗転中。でも、この規模感、演出、「何かが今から始まるんだ」感が、すごい。

暗転の中、特効演出やらMCの煽りやらで選手たちが入場。

そして、選手たちが整列。

得点が入ると大盛り上がり。みんな、タオルマフラー振りまくっていました。

となりの青年がアウェイチームのブルノの大ファンなのか、そのアピールが凄く、隣同士で座っていたので、周りの人から友達と勘違いされ、とても気まずい雰囲気でした。。。

試合終了後、もう少しセンターより写真を撮ってみました。

ちなみに、拳を上げているのが、そのブルノの大ファンで、試合終了後、ブルノの応援側に向かって、叫んでいました。「だったらそっちに行けばいいのに」と思いましたが、いろいろな観戦パターンがあっていいんですね。結果はそのブルノが勝利しました。

 

演出の動画を撮影したり、ハーフタイムのイベントの様子、その他アクティビティなどもチェックしました。非常に勉強になりました。

 

●3月15日(水)

この日は同居人の選手に紹介してもらい、フィットネスジムに来ました。

今週末はリーグ戦が中断するので練習もなく、今週はゆっくり過ごしています。

明日から翌月曜日までは、プラハ郊外などへ出て旅行してみます。