第44回 全日本バレーボール小学生大会
東京都大会 最終日はどうなるか?
【女子 準々決勝】
藤橋(第1シード)
VS
大西JVC (第3支部1位)
戦前の予想は第1シードの藤橋、攻守ともに今年の1番手のチーム。
よほどのことがない限り、盤石だと思われるが、大西も高さを生かして波に乗れば、小学生バレーボール何があるか分からない。
大西、第3支部のメンバーとして2年目、好敵手に恵まれて力をつけている。
藤橋・・・油断は禁物。
大西が勝てば第3支部に秋の東京新聞杯のシード権が入る。劇的勝利を願う第3支部のチームも多いのでは??
スマイルVC(第1支部1位)
VS
鷹番JVC(第4シード)
ん~、第4シードの鷹番が攻撃面では有利かと思いきや、レシーブとつなぎ力では負けないスマイルスターズ。
この勝負の結果は分からない。
それにしてもスマイルスターズ3年連続素晴らしいチームを作ってきた。
鷹番も穴がないわけでないので、この試合は激戦が予想される。
私的には鷹番が勝ってシード権をとってほしいと思うが、スマイルの監督に「そりゃないよ」と言われそうだ。
まあ、両チームともに死力を尽くして頑張ってほしい。
全千寿JVC(第3シード)
VS
東金町ビーバーズ(第1支部2位)
第1支部通しのつぶしあい。どちらが勝っても東京新聞杯では第1支部にシード権をひとつプレゼント。
第3シードの全千寿、昨年は全国大会3位となったメンバーも残っているので、選手が試合慣れしている。
対して絶対王者の東金町、高さもそこそこある上に練習量と指導力がある。この試合、全千寿が一方的に勝つか、東金町が絶対王者の力を見せつけるか・・・注目の一戦はこちらも激戦必至。
かるがもクラブ(第3支部2位)
VS
MIRACLE(第2シード)
第3支部通しのつぶしあいだが、どちらが勝っても、東京新聞杯では第3支部にシード権が一つ増える。ラッキー。
教育大会では、MIRACLEがかるがもを倒しているが、その後のかるがもの成長はどうか。
MIRACLEも今年は決して高くはないので油断はできない。
しかしながら、MIRACLEは毎年毎年良いチームを作ってくる。監督の「府中の奇跡」さんはちゃんと仕事に行ってるのか?と心配してしまう。
それにしてもこの対戦が激戦となるのか、MIRCLEの圧勝となるのか。
そんなの誰にも分からないのが小学生バレーボールだ。
今年もベスト8までは大体の予想はできたが、優勝チームの予想はできない。全チームが優勝の可能性があるからだ。
意外や意外の結果になる可能性もあるのが今年の全日本バレーボール小学生大会東京都大会だ。