ハイキューのコミック第42巻をやっとの思いで探し当てて読み始めて愕然ときた。
はあ? なんでやねん!! てな感じなのだった。
コミックを読み進めていた人は誰もが感じる、いや俺だけか?
たぶんに2010年ころに始まったであろうこの漫画ハイキュー。主人公の日向翔陽が高校1年生になってからその年のインターハイ予選と春高予選と春高の舞台が約10年間に渡って描かれている。このままいくと日向翔陽が高校3年生になるまでの間を描くとあと20年はかかるな、俺も生きているかどうかわかんねえと先日のブログで書いたばかりだった。
第42巻 俺たちの春が終わった・・・要するに準々決勝で烏野高校がフルセットの23-25で敗れるのだが、そうするといきなり3年生の卒業式を迎え、いきなり「数年後」となってしまった。
日向翔陽の高校2年生と高校3年生を期待していた私は、ほんのたった1pで「日向翔陽の高校2年生の時は春高3回戦で稲荷崎で敗れ、高校3年生の時には春高の準決勝で敗れて3位」とだけ書かれていた。今まで10年間かけて描いてきた日向翔陽の高校1年生の春高までの道のりが、高校2年生と高校3年生の様子はたったの1ページですよ、たったの1ページ。
あと20年楽しめると思っていた私は「ありえねえ~」と撃沈。第32巻を投げ捨てました。
まあ買ってしまったものは仕方ねえ。35巻までは読むかいな。そんな気分。
明日の練習には身が入るのだろうか。ハイキュー・・・さいごはあっけなかったな。日向翔陽が春高を制するところまでを描いてほしかったなと思うのは私だけだろうか。
(漫画に狂ったおじいさん?いやおじさんだよ)