こんばんは。
今、遅い夕御飯を食べたところです。
今日の夕御飯は、コンビニで買った冷凍のチキンライスに袋入りのミックスサラダを載せて、家にあったコーンの缶詰をトッピング。最後にハンバーグを載せて完成!オリジナルのロコモコです!笑
さて、今日は複利運用の威力について書こうと思います。
皆さんは銀行に大切なお金を預けて、いくら貰っていますか?
単利と複利があることくらいは誰でも知っていますよね。でも、知っていても活用出来てる人は?と言うと本当に少ないです。
単利は元本に利子が付くだけ。
複利はそれをまた元本に組み入れ、さらに利子を得る訳です。
な~んだ!そんな事くらい知ってるよ!と思わないで下さい。
仮に手元に10万円あったとしましょう。
年利1%の単利でこれを預けます。一年後いくら貰えますか?1,000円ですよね!
では、期間を短縮して月利1%の複利にしてみましょう。
同じ1年でいくら貰えますか?12,682円ですよね!
思い出して下さい!前回の記事の後半で典型的なサラリーマンの例を書きました。
彼が銀行の
普通預金を利用していたら
どうでしょう。
毎月残るのは80,000円。一年で貯金出来るのは960,000円です。
銀行ではこれを預けて貰った日数で計算し、それらをまとめて一年に一回利子として支払う単利計算をします。
最初の1ヶ月で余った80,000円には預けていた期間12ヶ月分の利子1%が付きますが、次の月までに余った160,000円に対しては残りの11ヶ月分の利子0.91%しか付きません。これを厳密に計算し、一年後ぴったり1%
9,600円の利子
が付くという仕組みです。
では、毎月余る80,000円を月利1%で
複利運用できる方法があったとしたら
どうでしょう?
結果から言います。
64,746円の利子
が付きます。毎月積み立てた金額の合計は960,000円ですから年利回りは6.744375%ということになります。
前回の記事の典型的なサラリーマンでも年間運用実績は8,400,000円になりましたよね。
これに当てはめてみましょう。
1年で付く利子は566,527円です。「おー!」とお思いでしょう。
しかもこれ「元手ゼロ」ですよ!
これが3%、5%、いや月に10%だったらどうでしょう?
複利を抜きに、単純計算の10倍だとしても5,665,270円ですよ!
既に給料で貰う年収を超えています。
これだけあればもう、利子だけでも充分な生活が!出来ます。
もう一度確認しておきます。
「元手はゼロです!」
それを可能にしてくれる一つの方法が株式投資なんです。