皆さんは、株式投資を始めるに当たって元手がいくら必要だと思いますか?
10万円?20万円?
ジェイコム株の誤発注で一躍有名になったBNFさんは、学生時代にアルバイトで貯めた160万円を元手に株式投資を始めたそうです。
株式投資を始めるにも少なからず、ある程度の元手(貯金)が必要と考えている人が大多数ではないかと思います。
いきなり結論から言います!
「株式投資に元手は全く要りません!」
今回の記事では、私が考え出した
「元手ゼロで年間運用実績 1,000万円を実現!」
する方法を書きます。
但し元手ゼロで始めるには、これまでの自分のお金に対する見方を大きく変える必要があります。
皆さんは給料などの収入が入ると、どうしていますか?
家賃や光熱費、定期代に食費や小遣いetc...残せるお金なんて微々たるもの。とても株式投資に充てれる余裕なんてありませんよね。
果たして、本当にそうでしょうか?
自分で一度、収入が入った後のお金の流れを見直してみましょう。
例えば今月25日に給料が入ったとします。仮に30万円とでもしておきましょう。
すぐに必要なお金はいくらですか?当面の一週間の生活費の3万円とでもしましょうか。あなたの手元には、まだ27万円が残っています。あなたはそれをどうしていますか?
まさか銀行に入れたままにしてませんよね?
ここに重要なヒントが隠されています!感のいい人なら分かりますよね!笑
そうです!その手元にあるお金を運用すればいいんです!
自分自身に当てはめてみて下さい。いいですか?給料が入っても、すぐに全部は使わないですよね。何日にいくら、何日にいくら...という具合に出費には毎月決まったパターンがあります。
まずはこの出費のパターンを自分の頭に叩き込む意味で、書き出してみて下さい。
出来たら今度は出費の度に、残る金額をその横にでも書いてみましょう。今度はそれらを足して1ヶ月の合計を出します。実はその金額が、あなたが現時点で1ヶ月に運用出来る金額なんです。
どうですか?思った以上の金額に驚きませんか?
普通の生活スタイルなら50万円を超える人もいるのではないでしょうか。
もし、こんなことが可能だったら
「元手はゼロ!なのに1ヶ月に50万円運用している。」
ということになります。
さらに一歩踏み込んで考えてみて下さい。利益に加え、その月余った金額も再投資で運用して行ける訳ですから、いきなり
「年間運用資産1,000万円!」
も全く夢ではないですよ!
そんなことが実際に可能なのでしょうか?
結論から言います!
「これが可能なんです!」
但しこれは「運用資産を減らさないこと!」が大前提。
ならば、あとは運用資産を減らさない仕組みを考えればいい訳です。
それが私の考えた
「移動平均線投資法」
なんです。
解らないという人のために、最後に実際に典型的なサラリーマンである私がやった手法を書いておきます。運用の考え方の解説ですので損益は省略させて頂きます。
8/25 給料300,000円入金。1週間の生活費30,000円を出金。残り270,000円を1週間運用。
9/1 1週間の生活費30,000円と光熱費と通信費25,000円を出金。残り215,000円を1週間運用。
9/8 一週間の生活費20,000円と家賃70,000円を出金。残り125,000円を1週間運用。
9/15 次回給料日までの生活費35,000円と定期代10,000円を出金。残り80,000円を1週間運用。
9/25 給料300,000円入金。1週間の生活費30,000円を出金。残り270,000円に先月分の給料で残った80,000円を加えて、350,000円を1週間運用。
同様に続く...。
この例では、8月度の月間運用実績が770,000円になりました。
これだけでも770,000円×12ヶ月で
元本だけでも年間運用実績が 8,400,000円!
にもなります。
自分は年間運用実績が8,400,000円のトレーダーだと思って上がっている銘柄の株のチャートを見て下さい。
凄い!と思いませんか?
では、下がっているときは?。。。と思いますよね?
大丈夫です!
「下がっても損をしない仕組み」を考えればいいだけです!
私の考えた「移動平均線投資法」を読めばその仕組みが理解できるはずです。
もう一度、思い出して下さい。
これ、ホントに元手ゼロですよ!