青春ウォルダム~運命を乗り越えて  ★★★☆☆

 

 

 

キャスト

 

パク・ヒョンシク

チェ・ソニ

ピョ・イェジン

ユン・ジョンソク

イ・テソン

ホ・ウォンソ

 

 

 

 

 

 

狩り場で右肩に毒矢を受けて以来

イ・ファン世子(パク・ヒョンシク)は同じ悪夢を見るようになっていた

宮では呪いで右腕が使えない

兄のウィヒョン世子に毒桃を食べさせて

死なせ世子の座についたなどの噂が

宮内で広まっていた

 

 

 

世子の友ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)兵曹正郎の

許嫁ミン・ジェイ(チェ・ソニ)の家族が殺され

ジェイが家族全員を毒殺し

情人ヨン(キム・ウソク)と逃げたという知らせがはいる

 

家族殺しの汚名を着せられ追われる身となったジェイは

官軍を避けて山の中へ逃げ込み

官軍の弓に当たり崖から墜落

 

 

ジェイは意識が遠のく中、岸まで泳ぎ

洞窟に隠れて傷を治療した

 

男装して都城に入ったジェイは

小間使のチャン・ガラム(ピョ・イェジン)と再会

ビョル隊の歩兵であるガラムの兄と衣を交換した

 

 

 

ジェイはビョル隊に入り込み、狩り場へ行軍しながら世子と接触

自分の身分を明かし無実を訴えた

その夜、世子は密書のことで疑問を感じ

ジェイを閉じ込めた倉庫へ向かい

悩んだ末にジェイを釈放する

 

 

内官になって東宮殿へ入りこむ策を思いついたジェイは

東宮殿に新たに配属された内官と自己紹介して彼らを騙し

内官の殿閣へ入り込む事に成功

世子はジェイに驚きつつ”コ・スンドル”の名前を与えた

 

 

一方、男装のガラムを蔓硏堂へ連れてきた領議政の息子

キム・ミョンジン(イ・テソン)は

ガラムの身体能力の高さを気に入り弟子と認める

 

 

 

公都城で起きた3件の連鎖殺人事件

ジェイは第2の遺体に刻まれた文字の意味を解明すれば

次の殺害場所がわかるだろうと主張

 

第2の犠牲者の遺体の手の平に”家”という文字を発見

第1と第3の遺体には”宋”と”滅”

犯人が”宋家の滅(亡)”を望んでいると推理

 

 

正郎が単純な殺人事件ではなく背後に何かあると答える

 

世子は開城殺人事件についてジェイに尋ねる

ジェイは家族に食事を用意したが

密書の内容に衝撃を受けて食事ができなかったこと

勉強するために毒を購入しただけであること

情人と言われているシム・ヨンとは

姉弟のような仲だったことなどを告白

 

国巫(イ・チェギョン)から4文字目の”李”を聞き出し

”宋家滅李”となった4文字

宋家が李家を滅ぼすという予言であることが明らかになる

国巫が呪いを浴びせると

衣から這い出した毒蛇に噛まれて死に

その場にいた誰もが衝撃で凍りついた

 

 

 

ハン家の下僕が蜜蝋を購入し

左議政(チョ・ソンハ)自身が軍器寺から塩硝を

薬材商から硫黄を入手したことを指摘され

王室を呪う事件にその3つの材料が使われていたことで

左議政を連行しようとする義禁府都事に

世子は左議政の無実を証明する

 

自分と父を信じてくれたことを涙ながらに感謝する正郎

そんな正郎に世子はこれからは友をもち

信じて守ることを誓った

 

 

世子は10年前に碧川事件の真相を明らかにして

右議政(チョン・ウンイン)の実体を暴露することに決める

碧川事件を記録した承政院日記を入手

盗賊団の首長ソンガが群守だったチョ・ウォンウ(チョ・ジェリョン)を襲い

宮衙を占拠したが

王命を受けた右議政により官軍に討伐されたということだった

 

 

ジェイは家族が殺された事件当日を振り返り

父ミン・ホスン(ソ・テファ)に結婚祝いと一緒に

偽りの密書を渡した伝令が

護衛武士テガン(ホ・ウォンソ)だったことを思い出す

ジェイはテガンの犯行を世子に伝えるが世子は誤解を解いた

 

 

狩り場の祝文事件の容疑者オ・マンシクを追撃し捕まえるが

右議政が送った刺客により唯一の生き証人だったマンシクは死亡

逃げる刺客を追跡中にジェイが矢を避けて崖の下に落ちると

正郎はジェイを救うために川に身を投げた

 

 

世子は森の中で2人とはぐれ

矢に撃たれて転がり落ち重傷を負っていた

 

ジェイは東方へ走り3人は再会を果たす

ジェイは世子に抱きついて無事を喜ぶ

大量に出血していたファンは意識を失ってその場に倒れた

 

世子は顔に傷を負ったジェイを書庫に連れて入り

傷の手当をすると婚約者正郎の元へ行くよう勧めた

ジェイは恋い慕う人がいるので

正郎の所へ行くことはできないと拒否する

 

 

ジエイは事件の日にヨンが料理中に現れて

翡翠ブレスレットに触ったことを思い出し

翡翠ブレスレットを調べると中にヒ素が入っていて

料理をしたり食事をしたりする時に

下に落ちる構造になっていることを発見

 

 

 

ミョンアン大君は右議政から受け取った桃を

ウィヒョン世子(イム・ハンビン)と分けて食べたことを

チョ継妃(ホン・スヒョン)に明かし

自分のせいで長兄が死んだと泣いた

 

 

 

 

左議政の助けを借りて

ミン・ホスンの暗号文を解くことに成功した世子は

その内容を読んで驚く

壁川の乱を起こしたソン・スチョンの息子ソン・ヒョンが

丁巳年三月九日産まれと書かれた地石を発見したと書かれていた・・・

ミョンアン大君の生年月日である

 

 

 

 

ジェイは恋い慕う人が世子であること

出会って恋慕できて幸せだったと涙を流す

 

ミン・ジェイ逮捕の機会を利用して

右議政と一派は世子の廃位を主張

王は悩んだ末にファンを廃位し江華島流刑を宣告

 

正郎は江華島へ向かう道中

刺客に襲われる世子を守り

テガンも刑場へ移送中のジェイの救出に成功

がラム、テソンを含め6人は壁川の民に会うためにネアン峡谷へ向かう

 

 

壁川の人々は世子を信じて望みを託すことを決める

そこへ10年前に討伐隊に参加した兵を率いて現れた右議政

右議政が世子と壁川の人々を攻撃を命じた時

王命を受けて待機中だった左議政が

支援軍を率いて現れ戦闘となるが右議政一派を制圧

 

壁川の反乱が偽りであることや

真相究明に成功した世子とジェイが

元の身分に復帰することが公表される

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

ハピネス」に続きパク・ヒョンシク世子

最後までスマートで「花郎」な感じ

パク・ヒョンシクと言えば「上流社会」というドラマで

グローリー」でブレイクしたイム・ジヨンとカップル

その時のヒョンシクが一番印象に残っている

可愛いカップルで好きだっのですが

その時は知らなかったけど

グローリー」のイム・ジヨンだったんだあ

 

 

 

 

 

 

 

男装のチェ・ソニは

花様年華」でジュニョクに「チャジャッタ!」と

みつけてもらっていた女の子

イ・ボヨンとユン・ジテより二人の若い頃を演じた

チェ・ソニ&ジュニョクのほうがうんと良かった

 

今回はほぼ最後まで男装なのですが

男装はややお腹いっぱい感😅

小間使いのピョ・イェジンとダブルで男装

ほんとに!どう見ても女性ですから😅

 

 

その師匠で領議政の息子ミョンジン役のイ・テソン

どこかで見た顔だと思いながら

なかなか思い出せなかったのですが

愛はビューティフル人生はワンダフル」のシニョンだった😅

 

 

 

 

雷が桃の木に落ちたように見せた仕掛けや

筆をもつ手から血が落ちる仕掛けなど

呪いや祟りに反して科学的な解明が

面白かったのだけど

20話もいらなかった気が・・・😅

 

 

最初は

左議政の息子・兵曹正郎ハン・ソンウンの婚約者ジェイが
家族を毒殺して情夫と逃げたという情報が衝撃的でしたが😅

呪いの言葉が出てきたり

国巫の衣類の中から蛇が出てきた時

😱本当にこんな口になりました

 

 

 


森の中で矢で撃たれ重傷の世子をジェイと正郎が見つけた時

スマホがないって

なんて困るんだろうと思った😅

ほんの数十年前までなかったのに今ではないと暮らせない

 

 

黒幕がこの人だったとは・・・

どうして正気を無くす毒を飲んだんだろう

自死するのかと思ったけど大君がいたから?

 

ホン・スヒョンに自分の子どもだと預けられ

ツバメになって治療費を稼ぐピのドラマ

サンドゥ学校へ行こう」を思い出すなあ

今回も王の子だと偽ってたのね😅

 

 

廃世子されて・・・

斬首刑の手前で・・・

全員集合って😅

 

このあたりちょっと漫画っぽいけど

王様がきちんと考えられる人で良かったわ😅

お久しぶりなイ・ジョンヒョク

 

 

 

このポスターを見た時

赤い袖先」を思い出しました!