マイネーム~偽りと復讐  ★★★★
 

 

 

 

キャスト

ハン・ソヒ

パク・ヒスン

アン・ボヒョン

ユン・ギョンホ

イ・ハクジュ

 

 

 

 

 

女子高生ユン・ジウ(ハン・ソヒ)は父・ドンフン(ユン・ギョンホ)が

麻薬組織だということで1日中刑事に見張られ

学校ではいじめられている

ジウは耐えかね、彼女らをボコボコにして学校を退学する

 

 

 

ジウの誕生日、ドンフンから

アパートのドアの入り口にはプレゼントが置いてあるが

電話で「父さんは死んだと思うことにする!」と怒鳴った

 

ドンフンは娘をふびんに思い

警察に追われているにも関わらず

アパートにやって来てチャイムを鳴らす

銃声が聞こえドンフンは黒いフードを被った殺し屋に銃で撃たれる

 

 

 

自分が突き放したせいで父は殺されたという後悔が、ジウを襲う

捜査を打ち切られたが、犯人を見つけたいジウは

ドンフンが所属していた組織でトンチョンが経営するホテルへ行き

ボスのチェ・ムジン(パク・ヒスン)に「犯人を見つけろ」と怒鳴る

 

防犯カメラに映っていた犯人の写真をチラシにして街中に貼ると

連絡が入るが情報は嘘でヘジンはお金を奪われ拉致される

チョン・ムジンと部下のテジュ(イ・ハクジュ)が助け出す

 

チェ・ムジンはジウに、組織の格闘訓練所に連れて行く

ジムで見せ物的なバトルロワイヤルが始まり

訓練中の下っ端構成員たちが金網リング中で殴り合う

ガンジェとジウの一騎打ちになりジウは

カンジェをノックアウトして優勝


 

イラついたガンジェは彼女をレイプしようとして

チェ・ムジンはガンジェの顔面をナイフで大きく切り裂き

組からの除名を言い渡す

 

チェ・ムジンはジウを連れて

ドンフンとよく来ていた料理屋へ行き

偽造の証明書を見せオ・ヘジンとして生きろ言う

 

 

 

ジウという人間は死んだことになるのです。

ムジンは、付近で発見したという父・ドンフンを殺害した拳銃と

自分のナイフも預けた

 

ヘジン(ジウ)はその後もトレーニングを積み、ムジンが警察官に送り込む

 

 

 

 

数年後、強力二班に配属になったヘジンは麻薬捜査隊への移動

チーム長チャ・ギホ(キム・サンホ)の顔を見たヘジンは

彼が5年前の事件後にアパートに来たフードの男だと気づく

ヘジンはピルト(アン・ボヒョン)の相棒になる

 

 

 

チェ・ムジンは莫大な金額での麻薬売買取引を締結し

メタンフェタミンを製造することになった船の視察に行く

 

リベルホテルに仕掛けた監視カメラでチェ・ムジンの動きを察知した

チャ・ギホはメンバーたちをムジンがいる船に乗り込ませまた

ヘジンは、船にいる彼を発見し危機を知らせるため発砲してムジンを救う

 

 

 

チェ・ムジンとヘジンを逆恨みしていたガンジェは警察官になったヘジンに気付き

ナイフでヘジンの足を刺し、チェ・ムジンにその画像を送りつける

ムジンはガンジェの部下から彼の居場所を聞き出し

ヘジントピルトが乗せられた車体が潰される寸前で救い出す

 

ヘジンの行動に感動したピルトは彼女を信じることにしました。

ピルトはヘジンに、昔、妹がクラブでドラッグを入れられ死亡したことで

麻薬課にいる理由を教える

 

 

 

 

ガンジェは警察に連絡し、チャ・ギホに取引を持ちかける

ヘジンはその情報をチェ・ムジンに伝える

チャ・ギホは警察にいる内通者に連絡させ

ガンジェとムジンらが鉢合わせしたところを確保する作戦をとった

 

 

ムジンはガンジェを刺すが自分も刺される

ヘジンが駆けつけ、チェ・ムジンを逃し、ガンジェを撃ち殺す

 

 

 

ガンジェからヘジンに郵便が届き、父が写った2004年の警察の集合写真が入っていた

父の本名は死んだと言われているソン・ジュンスで

警察官だった父はチェ・ムジンの組織で潜入捜査をしていたのだった

 

 

ヘジンはチェ・ムジンに理由を聞くと

ドンフンは警察からこちらに寝返ったため

麻薬課のチャ・ギホが怒ってドンフンを殺したのだと言った

 

チャ・ギホのアパートにテジュがやってきて彼をナイフで滅多刺しにした

ギホに2004年当時の話を聞くためにアパートにやってきたヘジンは

刺されて倒れているギホを見て驚く

 

ギホはヘジンが死んだソン・ジュンスの娘だとわかり

ジュンスから託されていた手紙を渡す

ピルトがやってきたので、ギホはヘジンを逃がした

 

 

 

ギホは意識不明の重態で、長時間に渡る手術が行われた

父からの手紙を読み、チェ・ムジンに騙されていたとわかったヘジンは

胸に彫られた組織の代紋を車載ライターで焼いた

 

 

テジュはヘジンが組織を裏切っていると考え襲撃

ヘジンは格闘の末、かつてボスから貰ったナイフをテジュの胸に突き刺し

死体をソンジン船舶に放置して組織に宣戦布告

 


 

 

 

麻薬課のメンバーは監視カメラの映像から

彼女が内通者だと気づく

逃亡していたヘジンはピルトに追われ、逮捕される

 

ギホの意識が戻り、ピルトにヘジンがドンフンの娘であることを告げる

 

ピルトはヘジンを連れ、海辺のコテージに行き

すべてを証言してチェ・ムジンを法で裁こうと説得

ヘジンも決心し、体を重ね合わせる

 

 

翌日、海辺に現れたチェ・ムジンの銃が

ピルトの頭部を貫き、ピルトは即死

 

その夜、ヘジンはチェ・ムジンのいるリベル・ホテルへ行き

銃とナイフで部下を次々に殺し

上階のチェ・ムジンと対峙

 

ヘジンは何ヵ所も刺されながらも、チェ・ムジンを刺し殺した

ヘジンは現場からなんとか逃亡

 

 

 

ヘジンは父ドンフンと母が眠っている墓に行き

自分と父が警察の服を着ている写真を並べて飾り

ピルトと彼の妹の墓にもお参りをして、どこかへ去る・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

ハン・ソヒが「夫婦の世界」の時とえらく違う役でびっくり[

「わかっていても」は未視聴なのですが

あれもきっと女女したキャラですよね

 

 

 

闘って、投げられて、殴られて、切られてボロボロ

なんだけど強い

今まで見たドラマの中で

一番、殴られて投げられた女性じゃないかな・・

しょっちゅう、血まみれ😱

 

 

 

 

女性だけど身体は傷だらけ

チェオクの剣」のハ・ジウォンも

女性なのに切られ過ぎて哀しかった

 

今回もそれを思い出した

 

すごい迫力あるアクション

かなり訓練したんだろうな~

 

血みどろは基本苦手なんですが

罠と真実が面白かった~!

 

 

パク・ヒスンは「凍てついた愛」で

誠実な父親を演じたり

 

車輪」では議員の役でしたが

 

 

 

組織のボス、こちらの方が魅力的かも

 

 

パク・ヒスVSキム・サンホで

きっちり騙されました😅

 

 

自分を裏切ったものは必ず殺す

ドンフンに裏切られても

写真をずっと机に飾っていたチェ・ムジン

 


 

信頼し好きだったんでしょうね

でも、ボスとして裏切者は殺さなければならない 

 

ドンフンの娘ジウに戦う時の急所を自ら教えたり

警察がそこにいるのに命がけで助けたり

情と自分の立場で葛藤があったように見えました

 

 

思うとドンフンが撃たれた銃を見つけたと言って

ヘジンに渡したのも変でした

自分がしたのと同じように

ドンフンの娘にもその銃で撃たれ死にたかったのか・・・

 

 

 

 

父娘ともに偽名を使ったのでマイネーム?

最後に二人とも取り戻しましたが

 

 

ピルトが最後に打たれたのには驚き😱

バリでの出来事」を思い出した~古いけど

 

 

 

今回のアン・ボヒョン、なかなか素敵でした

ユミの細胞たちより

こちらの方が、私はなかなか良かったです

 

 

 

なかなか、見ごたえのあるノワールでした!!