ユミの細胞たち ★★★★★

 

 

 

キャスト

 

キム・ゴウン

アン・ボヒョン

ジニョン

 

 

 

 

 

 

 

32歳のユミ(キム・ゴウン)は一人暮らしをするOL

3年前に元カレにふられて以来、現在は恋人はいない

恋愛から遠ざかっていたユミだが気になる男性が・・・

同じ会社の後輩ウギ(チェ・ミンホ)

 

 

 

 

残業をすることになったユミは

さっさと終わらせて帰りたいのになかなかうまくいかない

彼女の細胞たちが忙しく働く中で

ひときわ大きな細胞「空腹細胞」が現れる

 

 

空腹に耐えられず外に飛び出したユミの前に

ウギが現れコーヒーを差し出してくれる

ユミの「愛細胞」は

元カレにふられた時の涙で洪水にあい昏睡状態

ところがウギのおかげで

3年間も眠り続けた「愛細胞」目を覚ます

 

 

 

ウギトデートすることになったユミ

「ファッション細胞」のセンスで洋服選び

 

ところがウギは

自分の友人とユミがお似合いだと思い

紹介したかったと言うのだった

 

待ち合わせ場所に現れたのは

ゲーム開発者のク・ウン(アン・ボヒョン)

Tシャツ、短パン、サンダルに無精ひげのウンを見て

ユミは固まってしまう

しかしウンにとってユミは理想の相手だったのだ

 

 

 

ユミの細胞たちは幻滅するが

ウギのためにも邪険にはできないと

「自動リアクション人形」を使いユミをコントロール

 

ウンの脳内に現れたのは「ギャグ細胞」

ユミはウンの唐突なギャグに唖然とするが

「自動リアクション人形」のおかげで大笑いする

 

ユミと別れ会社に戻ったウンは

 

今日は楽しかった

とユミにラインするが返事がなく

それは無精ひげのせいだと思ったウンは

男のプライドとまで言っていたひげを剃ることに

 

 

 

初対面はいまいちだったにもかかわらず

知れば知るほどウンが魅力的になってきたユミ

ウンは一目ぼれしたユミに猛アタック

 

ウンとデートお約束をしたユミは真っ白なワンピースを購入

ところがオートバイとすれ違いざま

コーヒーをこぼしてしまう

ウンは洗濯しようとユミを家に誘う

「下心細胞」が反応するがユミはウンの家に

 

 

 

晴れて交際をスタートさせたユミとウン

てっきり男性だと思っていたウンの仕事のパートナーが

セイ()と言う女性だとわかり

セイの行動が気になるユミ

 

 

 

ユミの「感細胞」が鋭くますますセイに対して疑惑の種が・・・

ユミの機嫌を直すため誕生日のケーキを持ってユミの家へ

ところが初めて入ったユミの家でウンは急に便意をもよおす

便器はつまり最悪の結果へ

ところがそんなウンをベッドに寝かせ

お腹を温めてあげるユミ

二人は二泊三日の旅行へ行くことに

 

 

ホテルを予約することになったユミは

オーシャンビューの

ダブルベッドを予約したいと伝えるが

ダブルベッドの部屋は

すべて予約で埋まっていて残っていたのは

浴室がガラス張りの部屋のみ

すったもんだの末、その部屋を予約

 

ホテルについてひと悶着あったものの

また一歩近づいた二人

旅行の後、ユミ本人が

それまでに独占していた優先順位1位がウンの名前に

 

 

 

 

ユミの「愛細胞」がウンの優先順位を見たいと

ワームホールを利用してウンの心の中へ

心配していたセイの優先順位は11位

ユミは2位で1位は自分自身ウンだった

 

ウンの心の奥底までたどり着いたユミの「愛細胞」は

海底に沈んだウンの「結婚したい気持ち」を発見する

 

 

 

 

セイはユミとウンの仲に焦り

ウンのオフィステルに引っ越してくる

一方、マラソンの練習に励むユミに

同じ会社のマーケティング部のボビ(ジニョン)が声をかけてくる

 

 

 

相変わらず忙しくて会えないウン

サプライズでウンに会いに行き

セイが引っ越してきたことを知り動揺

黙っていたウンに苛立ちウンを責め立てる

 

 

 

ユミはセイに

 

本当に友達なら

友達を困らせるような行動は

慎んでください

と言い放つ

ウンはセイとの関係よりユミを選び

腹を立てたセイは会社を辞めてしまう

 

 

 

ボビにユミの書いた文章が気に入られ

SNSの広報記事を頼まれる

ユミの「作家細胞」の働きで瞬く間に話題になり、

マーケティング部に誘われる

 

 

 

一方、ウンは会社が突然の資金難に陥り

住んでいたオフィステルを売り払う

事情を知ったユミはウンを自分の家に連れ帰る

2人の同棲生活がスタート

 

カードも限度額を超えてしまっているウン

何も知らないユミは

次第に結婚に対する思いが強まっていく

 

 

 

 

 

私と結婚するつもりある?

とうとうウンに聞いたユミ

自分の今の立場を考え黙るウン

 

ユミをバス停まで迎えに出たウンの前に

ボビと一緒にユミがバスを降りてくる

部屋着にサンダルと言う自分の姿を見て情けなく思うウン

来週には家を出ていくつもりだとユミに話す

 

 

 

 

ウンが家を出た後

ウンの友人の結婚式に一緒に行く

その後、久々のデート

帰宅後、ウンに楽しかったと長文メールを送ったが

ウンからの返事はたったの1行

その瞬間、ユミの中で何かが弾けた

 

 

 

意を決して

 

私たち考える時間をもとう

とウンに切り出す

内心ウンにすがってほしいと思うユミ

 

ウンに会おうと言われたユミは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

面白かった~!

主人公たちの細胞の世界が描かれているのですが

これまでに見たことがない斬新な形で細胞を描いてありました

上手いなあ~

 

 

 

細胞たちがかわいらしいし・・・

特に横顔が鼻が低くてかわいいシルエット!

そのかわいい細胞たちの世界が奥が深いんですよね

実に深い

そして、何度も何度も

 

そう!

そうそう!

と共感できることが多くて

女性の気持ちがどうしてそんなにわかっているのか

 

 

 

 

人の感情や行動がどうして生まれるのかを

すごくリアルに分析してあるように思います

本当に体の中で細胞たちのこういう会話が

繰り広げられているのかと思わせられるほど

うまいわあ

細胞の世界観すごい

 

 

アン・ボヒョンは「梨泰院クラス」の時と髪型が全く違い

イメージも変わりました

時折、横顔がソン・スンホンに見えるときが・😅

でも、キム・スヒョンにちょっと似ていた気がして😅

だから私には若干苦手😅

 

 

 

 

キム・ゴウンは身体の中に

内臓がないかのような透き通った感じ

1話目よりも最終話に近づくほどに髪の毛が伸びてきて・・・

最初の長さが可愛かったのにな

キム・ゴウン好きです

しかし、薄い

皮膚も眉も

どうして眉、もっと濃くしないんだろう?

 

 

 

 

チュロスで並んだ時のユミの気持ちわかるわあ

 

え・・・

これを食べに来たのに・・・

たった20分が待てない・・・

 

でも、くす玉は割れなかったのに・・・

こういうことになるとは予想外だったな

 

 

シーズン2がもう予定されているそうで・・・

次はボビなんでしょうか

ボビは「チャジャッタ!」ですよね(花様年華

早く見たいなあ!!!

 

 

私の細胞たちもがんばって~~~~~