恋愛体質~30歳になれば大丈夫  ★★★☆☆

 

 

キャスト

 

チョン・ウヒ

チョン・ヨビン

ハン・ジウン

アン・ジェホン

コンミョン

ペク・ジウォン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマ脚本家アシスタントのジンジュ(チョン・ウヒ)

ドキュメンタリー監督のウンジョン(チョン・ヨビン)

ドラマ制作会社勤務のハンジュ(ハン・ジウン)

大学の同級生で大親友の仲

それぞれ30歳を迎え・・・

 

ジンジュは7年付き合ったファンドン(イ・ユジン)との

破局をきっかけに一念発起

人気脚本家ヘジョン(ペク・ジウォン)のアシスタントに

そこで新進気鋭のドラマ監督ボムス(アン・ジェホン)と

最悪な出会いをする

 

 

 

恋人ホンデ(ハン・ジュヌ)を失って以来

何もする気がなくなってしまったウンジョンは

何もすることのない日常に危機感を覚え料理を始める

しかし初めて作った料理は弟ヒョボン(ユン・ジオン)と

その仕事仲間に食べてもらうが失敗に終わる

 


ボムスの仕事に対する誠実さと熱意に心動かされたジンジュは

オファーを引き受けようとするが

助監督として紹介されたのは元カレのファンドンだった

動揺したジンジュは申し出を断りその場を後にしてしまう


一方ハンジュは、制作ドラマの主演女優が

広告商品のチキンを食べてくれないことに頭を悩ませ

後輩のジェフン(コンミョン)と悪戦苦闘

 

 

打ち合わせにギターを持ち込み

ボムスの元恋人が作詞した曲を歌い

ボムスを困らせようとするジンジュ

そんな2人の姿を目にしたヘジョンは

ジンジュを使うなら自分は他局へ行くとボムスの上司を脅す

 


 

一方、番組プロデューサーによる見事な編集で

一躍注目を集めたウンジョンは

引き続き女優ソミン(イ・ジュビン)と一緒に

討論番組に出演することに

業界の先輩アラン(リュ・アベル)は次のドキュメンタリーの主役に

ソミンを起用しようと言いだす

 

 

ファンドンと再会したジンジュは大学で出会い恋に落ちたこと

ケンカと復縁を繰り返し7年付き合った末に別れたことを思い出す

20代の大半を1人の男に費やしたことを

悔やむジンジュは気分を変えるため

ウンジョンやハンジュと共にクラブに出かける


新たな出会いに失敗したジンジュたちだったが

ハンジュはジェフンの彼女のハユン(ミラム)が

男といるところを目撃してしまい

ジェフンに話すべきかと悩む

 

 

 

編成会議で思うような結果が得られなかったジンジュは

放送局の決定をじっと待つことに・・・

今後の話をしようとするボムスだが

ジンジュはかたくなにじっとしているのだった

 


ホンデからアイデアをもらったウンジョンは

意気揚々とドキュメンタリーの撮影へ向かう

しかし、ソミンは・・・

 

ヘジョンから正式に演出を依頼されたファンドン

ボムスからもこの機に監督デビューしろと勧められるが

ボムスとジンジュの仲が気になってなかなか踏ん切りがつかずにいる

 


ついにドラマ化できることになったジンジュの

「30歳になれば大丈夫」

脚本の執筆中、告白シーンに行き詰まったジンジュは

ファンドンと付き合うことになったいきさつや

両親の馴れ初めを思い出す

 

 

ハンジュの勤める制作会社と契約しようとしていた矢先に

大手制作会社からもオファーが来て戸惑うジンジュ


ボムスがジンジュに

好意を寄せていることを知ったファンドンは

ボムスへの対抗意識からヘジョンの作品を監督することに

しかしファンドンの真面目すぎる性格は

ヘジョンやアシスタントを困惑させる

 

 

ボムスとジンジュは局と意見が合わず

キャスティングが難航

ハンジュの制作会社から念願の作業場を与えられ

感激するジンジュ

 

ウンジョンはソミンのドキュメンタリーの

撮影映像を確認している最中

自分がホンデの幻視と会話していることに気付く

 

 

マネジャーのミンジュン(キム・ミョンジュン)が担当から外れ

心に穴が開いた状態のソミンは

浮かない気持ちのままCM撮影に挑む

監督を務めるサンス(ソン・ソック)は強い言葉でののしるのだった

 


 

ウンジョンが不安定な状態にあることを心配したジンジュたち

自身のカミングアウトで両親との関係が

一転してしまったことを気にかけるヒョボンは

迷いならもウンジョンへカウンセリングを勧める


 

突然、ボムスに告白されたジンジュ

今すぐに交際を始めるべきではないと説得するものの

帰宅後にボムスの好きなところがたくさん思い浮かんでしまい

眠れない夜を過ごす

交際をスタートさせたジンジュとボムス


 


一方、サンスの仕事場でインタビューを行ったウンジョンは

質素な間取りに加え

ハブ茶を香ばしいからという理由で

愛飲する思いがけない一面を見るのだった


 

ファンドンたちのドラマの主役が乗馬練習中に負傷

撮影を延期せざるを得なくなり

代わりにボムスたちのドラマの放送が2カ月前倒しに

ボムスは急ピッチで撮影準備を進めるが

連絡がおろそかになったボムスにジンジュは立腹

 


 

一方、ウンジョンの元に同じ名前の姪と間違え

サンスが誤送信してしまったお茶目な自撮り写真が送られてくる

 

 

 

 

クランクインを目前に控えたジンジュとボムスだったが

疲れからか台本の打ち合わせをなかなか始められない

さらにボムスは

 

途中から完成度が落ちないように

最初から完成度を落とす

と宣言して

ジンジュのアシスタントをあきれさせる


ソ代表に妻子がいることを知り

がく然とするヘジョンと笑いが止まらないインジョンは

雨の中を相合傘しながら歩くのだった

一方、ウンジョンはサンスから

一緒にアフリカへ行かないかと誘われる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

 

おもにジンジュとボムスのセリフがいいんですね!!

じっくりセリフを聞いてこそのドラマでした

そして共感でき親近感がわき

良いドラマだったねという・・・

ところが最初どうもはまれなくて

ながら見をしてしまったのが失敗でした

 

そこに30歳の恋愛の気持ちが

自分から遠くなってしまったのと

チョン・ヨビン・・・

ヴィンツェンツォ」の時にも

受け入れるのに数話必要でしたが

今回は受け入れられるのがかなり後半でしたえー

評判程、はまれなかったのは残念

 

 

ジンジュとボムスの会話はかなりレベルが高かった

さすが脚本家と監督

最初はクセのある人だったのに

ジンジュにすっかり惚れちゃった

イケメンではないのに

イケメンに見えるシーンもありました~

 

 

アン・ジェホン

恋のスケッチ~応答せよ1988」では笑わせてくれました

 

 

ジンジュの元カレファンドンやソミンのマネージャーのミンジュ

ハンジュの後輩ジェフン、TV局の局長・・・

それぞれの魅力も32話の間に浮き彫りになってきました

 

 

そしてまたまたご出演ペク・ジウォン

ほんと売れっ子

 

毎話、エンディングに名セリフが綴られるのですが

韓国ドラマってホントにメモしたくなるセリフが多いこと!

 

笑ったのが

チャプチェに醤油と魚醤を間違って使ったウンジェ

なのに捨てずに差し入れた

すごいですよね

 

 
それだけ推進力があるなら料理より政治を

吹き出しちゃったわ🤣

 

 

大事なのは伝える努力なの

わかってもらえなくても

焦る必要はない

わからないフリをしてるだけなの

女を理解しようとはせず

できることをやりなさい

ベストを尽くして

 

 

 

 

ヒットドラマのパロディーが

随所にちりばめられているようです

いるようですって・・・ミオエタノニ・・・😅

 

最終話近くなってソン・ソックが鬼監督で出演

驚きました!

私の解放日誌」の雰囲気とは違ったけど顔は同じ😅

相変らず、セクシーな

 

 

 

韓国人ってラーメンとアイスが好きだなあ