

桜雪:・・・ご丁寧に…ありがとうございます
黒姫:桜花さまより、ここで、もてなすように言われていますので
桜雪:そうですか・・・
黒姫:あなたさまからも、桜花さまと同じく竜の気配がしますね
桜雪:竜?
・・・あぁ、そうかもしれません…ね。私は桜花の姉ですから
黒姫:桜花さまのお姉さま・・・それでですか。あなたさまも竜神の子なのですね
桜雪:そうなります…ね。まぁ、それを知ったのはつい最近なのですが・・・今思えば、子どもの頃に竜神のお父様に会った気がします。雰囲気が違うお父様…私たちはそのお父様には寄り付かなかったのです。あまりにも雰囲気が違ったので・・・その時のお父様はとても悲しそうな顔をしていました…もしかしたら、あれが竜神のお父様だったのかもしれません…ね
黒姫:左様でございましたか・・・あ、これもお召し上がりくださいね?
桜雪:これは・・・チョコレートです…か?

黒姫:利休様にちょこに合うお茶をご用意していただきましたので、そのお茶に合うかと
桜雪:ありがとうございます。桜花は貴女に無茶を言っていませんか?
黒姫:大丈夫です。桜花さまはたまに非情な態度をなさいますが、全てに意味がございました。その在り方に惹かれたからこそ、私はここにおりますから
桜雪:そうですか・・・桜花はあんな感じの子ですが…見捨てる子ではありません。どうか、桜花をよろしくお願いいたします…ね。貴女を秘書にしたのは貴女を信頼しているからですので

黒姫:もったいないお言葉でございます…
あ・・・桜花さまが帰って来られましたが…あの方は・・・
桜雪:!?お父様・・・
黒姫(あ、桜花さまのお姉さまも人型になれるのですね・・・綺麗・・・まるで桜の精霊がいるような感じですね)
師匠:あぁ、ここにいたのか、桜雪
桜雪:お父様、あの・・・大好きです…これを…受け取っていただけます…か?
師匠:ありがとう、桜雪・・・大切に食べるね?
桜雪:あ・・・はい!お父様・・・愛しています
(いつか・・・いつか、私もお父様のお嫁さんにしてください…ね・・・お父様・・・)
桜花:秘書ちゃん、ナイスなおもてなしです!

黒姫:初仕事がこれでしたから、緊張しました…ところで桜花さまは、お父様にプレゼントはよろしいのですか?
桜花:桜花、今はしねーです。お姉さまがお父様大好きなのは知ってるです。あれはもう愛ってやつです
黒姫:あ、愛・・・
桜花:お姉さまはお父様に恋してるですよ
黒姫:え?そこまでなのですか?
桜花:です。桜花は今、お父様といるです…お姉さまはお父様とは一緒に居られない立場です。だから邪魔したくねーですよ
黒姫:なるほど…様々な愛の形があるのですね
桜花:です・・・あれは間違いなく・・・
禁断の恋です
黒姫:確かに・・・
The end
出演
黒姫
あとがき
最後は黒姫さんでした。
本当は小野小町や小野篁を含めた大団円的なのを考えていたのですが、書いていく内に、あ…これ何か違うかもになりましたね。
そこで桜雪が大好きなお父様に想いを伝える感じにしてみました。ちょうど背景に桜が咲いていて、いい感じだったので(笑)
桜雪はお父様しか見えてない子です。
猫の世界で何人かに求愛されますが、全て断ってますね。それはお父様に恋をしているから。
謂わば、禁断の恋!
FGOの小野小町とは違う愛の形なわけです。
それもちゃんと書けて良かったかな?
次回はガチャ報告・・・
まぁ、ちょっと考えます。
簡易版になってたら、書けなかったと思ってくださいね(笑)
そして、それが終わったら、いよいよこのブログに奏章Ⅲがやって来ます!
あーそうそう・・・オルガマリークエスト3…クリア致しました・・・つ、疲れた…
あんなクエスト、もういらないですっ!
令呪は使い切ったかというと、そうでもなく…前にクリア出来なかった時に使い切ったという方が正しいかもしれないです。
で、やり直しはやれるとこまでやって、あとは令呪回復まで待つ予定だったのですが・・・何回かwaveやり直ししたら勝っちゃいましてね?
シエルさんが最後、1人で削り切りました(笑)
編成とかは載せないです。
私の編成は課金勢の編成なので。
たぶん、参考にすらなんないです。
最後の編成は光のコヤンスカヤ、マーリン、シエルだったとだけ言っておきます。
☆2、☆3があるみたいですが、私はやんないです…あれやるとねぇ・・・ストレス溜まりまくるので!!(笑)
ここまで1、2、3とクリアして来て、一番嫌だったのは2!3以上に二度とやりたくないですね!
3はね面倒くさいんですよ…とっても・・・
もうオルガマリークエストだけはやりたくないです…
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪