FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション218 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。
















?:いいの?初めからやり直しであっても、同じ夏であることは変わらない。桜花のこともそう。結局、あの子とは最後の方でも話さなかった異世界ではあるけど、貴女の娘でしょう?

エレシュキガル:確かに・・・それは心残りではあるけれど・・・
エレシュキガル:2回も求めたら、それこそ一度目の奇跡が消えてしまう。だからいいの。ムーン・ドバイを覚えているのは私たちだけ未来を知っているのも私たちだけ・・・
エレシュキガル:もうムーン・ドバイには行けないにしても、BBが用意した2030年ドバイがあるから、きっと同じような冒険をするでしょう。私はそれを眺めているだけでいい。

?:そう、なら私も今回は自重しましょう。でも…覚えているのは私たちだけ、ね。それはちょっと甘いんじゃないかしら

エレシュキガル:え?


エレシュキガル:なに?私に何か用?マシュ

マシュ:今年の夏イベントが決まりました!何と、今回はドバイです!BBさんが企画した夏のドバイです。確かアヴェレンジャーのアヴェレンジャーによるアヴェレンジャーのためのBBプレゼンツ2030年ドバイ観光

エレシュキガル:そ、そう・・・なぜアヴェレンジャーなのかしら・・・
マシュ:たぶん、BBさんがアヴェレンジャーの悪徳秘書だからかと・・・でも、ちょっと不穏な感じでして・・・

エレシュキガル:ふ、不穏?何がかしら

マシュ:それが・・・ラスボスの事前通知が何故かありまして・・・
エレシュキガル:ら、ラスボス!?

マシュ:あの、どうかされましたか?
エレシュキガル:な、なんでもないのだわ…続けてくれる?

マシュ:はい。な、なんと・・・今回のラスボスは…
桜花さんです!

エレシュキガル:・・・・・・
はい!?

マシュ:まずはみんなでドバイ観光。そしてその後、カルデア4勢力…カルデア本隊梁山泊アヴェレンジャー桜花カンパニーに分かれてカルデア最強勢力である、あの桜花カンパニーに挑む!だそうです!もちろん、助っ人も用意されていまして、その助っ人を自軍に引き入れることができたら有利になる…という

エレシュキガル:な、なる、ほど?3勢力共闘で桜花に挑むのね?

マシュ:はい、そのように聞いてます。その件で先輩がエレシュキガルさんを探してまして…あと、渡したいものがあると、何故か麦わら帽子も持っていましたね

エレシュキガル:!?


エレシュキガル:そう・・・判った行くわ
(よかった・・・それは覚えてるのね・・・)

マシュ:あ、最後にラスボスの桜花さんから、エレシュキガルさん宛に母親ヅラしたければ逃げんなです…と伝言をもらってます…もしかすると母親という言葉が聞き間違いかもしれませんが…

エレシュキガル:・・・あ、そう…あの子、そんなこと言ってたんだ・・・面白いじゃない


The end


出演
エレシュキガル

マシュ


おまけ
・異世界対談

シエル:まず、貴女は誰なんです?あの魔神が女神だったとか?

瑞姫:違うよ?私は精霊神。私の中には三つの神格があるの。それが精霊神竜神魔神・・・

シエル:なるほど・・・それで違うのですか。で、カルデアは魔神の試練に打ち勝ったと
瑞姫:ま、そうなるよね〜

シエル:当然、貴女も試練の1つ・・・

瑞姫:そう思ってくれて構わないよ?ま、それをカルデアに言ったところで、ムーン・ドバイの記憶がないカルデアには、ちんぷんかんぷんだろうけど

シエル:そうですか。記憶がない・・・なるほど
瑞姫:今回は自信責任。魔神が最も彼女に求めていたもの。あの世界の主人公(霊長)は猫じゃないから

シエル:確かに・・・では貴女は何を?
瑞姫:さぁね。それ言ったら面白くないでしょ?でもヒントくらいはあげる

シエル:それは是非!
瑞姫:これから共に歩むなら、とても必要なもの。今までにあって、すでに崩壊したもの元からあったのかも疑わしいけどね…それがないと人理は猫と共にあることを絶対に許さない

シエル:それはいったい・・・
瑞姫:これ以上は教えないよ?私は優しくないから

シエル:え?

瑞姫:私の別名を教えてあげる。恐怖の女神フィアーそれが私の名前。人々が畏怖の念から名付けたもの

シエル:恐怖の女神・・・ですか
瑞姫:さぁ、帰った、帰った。ここは貴女がいていい世界じゃない

シエル:いえ、しばらく、貴女のところにいます
瑞姫:はぁ?いや、帰れ
シエル:せっかく召喚されたんですし?

瑞姫:だから、してないってば・・・カレーが触媒になって召喚された稀有なサーヴァントでしょ!?

シエル:それも、美味しいカレーがあった御縁というやつですよ?
瑞姫:・・・・・・居座るつもりか・・・


おまけ出演
シエル



あとがき
ちょっと、手短に。
瑞姫ちゃんが言った、


これから共に歩むなら、とても必要なもの。今までにあって、すでに崩壊したもの元からあったのかも疑わしいけどね…それがないと人理は猫と共にあることを絶対に許さない



というのは、全てブログストーリーになってます。
とある大規模特異点での出来事は、これが失われてしまったことから。

そして、それは解消されることなく、今に至っているわけです。霊長としての自信責任自覚した次に為すべきはそれなんです
これ以上はナイショね。


次回11月26日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪