ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。


BBコスモ:新人類の責任とぐだ子さんの責任は別のもの。そこは切り離して考えましょう。そもそも、カルデアに帰るには、にっくきBBドバイを倒すしかありません!

マシュ:ですよね
桜花:・・・・・・
ぐだ子:まず、何故滅亡したか・・・これを解明することが一番だと思うんだよね。新たな滅亡案が出てきたってことは、それが解らないことには否定することすらできないし

パーシヴァル:ああ、我々も何度かそう話し合った…しかしジナコ殿は「それだけはない」と言っていたね
桜花:はぁ・・・これだから、問題解決できないです
パーシヴァル:え?
桜花:いいです?BBドバイの終焉を迎えるの意味はそうじゃないです。過去ではなく、現在。今、終焉を迎えるという意味です
ぐだ子:過去ではなく、今?
桜花:です。過去何が起きたのか・・・解らないまま滅亡案を作ったところで、何の意味もないです。そんなのなら放っとけばいいです。キアラとかいうのと同じ結末迎えるです。それが今までの滅亡案です。つまり皆さんはエリアEで戦わなくて良かったです
ぐだ子:な・・・
桜花:それは70%を超えても必ず否定されてたってことです。戦うべきは偽物プロテア、エレシュキガル、アーキタイプ:アースってことです
バーソロミュー:そうか、この3人は今も滅ぼそうとしたからか。だが、キアラは・・・
桜花:あれは滅亡案ってものじゃないです。今を滅ぼそうとしてできなかった者に支持率なんて関係ないです。あと過去のことは忘れてなんて、都合のいい話、世界が認めるわけねーです。あれは今、滅亡するかも?だから怖いだけです。だからBBドバイは今を確実に滅ぼそうとしてるですよ?それは絶対に否定できないから、そういう議論は無意味です。ジナコによって、もう過去にそれはないと否定されてるなら…次に繋がる別の何かを考えるです
ぐだ子:なら、この世界は剪定される?ってのはどうなのかな・・・ほら、師匠のやつ。全てのリセット

桜花:それを考えるのはいいことです
ぐだ子:やっぱり?
桜花:それに関しては少し説明するです。お父様がそれを実行することはないと言ってたです
ぐだ子:やっぱり、考えるだけ無意味なのかな
桜花:ちょっと違うですよ。お父様がそれを実行するとこの世界は剪定されないです
全員:!?
ぐだ子:それはキアラも言ってた。西暦3017年、この世界は異世界によって滅ぼされるになるんだよね?
桜花:です。だから、お父様はそれをしない。またそれをしなくても世界は勝手に剪定されるです。だから何もしなくてもいいんです。だから、お父様はこれを滅亡案にしたです。異世界が関わらない滅びにするには確定事項を滅亡案にすればいいです。これ、ヒントになるですよね?なぜそうなったのかを考えたらいいだけです
白野:だね・・・この世界はそれだけのことをしたってこと。何が滅ぼしたのかは解らない。けれど何が原因で滅びたのかは考察できる。

白野:ぐだ子さん、キミはこれをどう捉えた?アーキタイプが人類を滅ぼした原因なら、アーキタイプとはムーン・キャンサー?
ぐだ子:・・・答えはいいえ。新人類が作ったアーキタイプとキアラさんが言ったムーン・キャンサーは別物です

白野:不老不死を実現したムーン・ドバイの新人類たちは更なる成果として、アーキタイプを創り上げた。ではこれが剪定の原因?
ぐだ子:それも違う。そうなら、師匠がこの世界にいること自体がおかしくなる。師匠はこの世界で言うところのアーキタイプを作った神。それが原因なら、師匠は絶対に喚ばれない
白野:そうだ。人間に代わる新しい霊長。不完全な自分たちを超える、まったく新しい生命。その1つの事例が桜雪さんであり、桜花さん。そしてそれを作った異世界の神。まるで、それを何者かに知らしめてるような感じにも見えるよね
ぐだ子:うん・・・確かに・・・都合が良すぎる感じがする
白野:では次・・・異世界では繁栄した新たな霊長だけど、この世界ではまったく逆の結果になってる。まだ目覚めていないアーキタイプ。この世界の人々はどうしたのかな
ぐだ子:・・・・・・・・それは・・・
The end
出演
BBコスモ
岸波白野
パーシヴァル
バーソロミュー
マシュ
ぐだ子
次回10月9日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪