ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。


テノチティトラン:・・・・・・
ぐだ子:無言でずっとこっちを睨んでる…迫力、そして圧がすごい・・・
アンデルセン:いかにも腹に据えかねている顔だが…
・・・不満があるならさっさと口にしろ!言っておくが、この娘は相手の気持ちを察するほど細かくできていないぞ!
ぐだ子:・・・ヒドくない?
テノチティトラン:・・・そのようですね。

テノチティトラン:本来、このドバイ・フレームは選ばれた者しか観覧できない月の至宝。それを私個人の権限で敢えてオープンしたのです。楽しめましたか?
BBコスモ:やはりこちらの侵入を察知していましたか…

テノチティトラン:当然です・・・
アンデルセン:違うな。桜花に言われたのだろう?あとその不満気な顔は、エリアAに行ったのなら、異世界の神を連れて帰って来いよ!この役立たず!と言っているようにしか思えんな。ま、当然の感情だな。あの女はヤツをどう籠絡させようか考えてるだろうからな
テノチティトラン:・・・・・・
ぐだ子:・・・あの、しれっと私をディスらないで…くれますか?
アンデルセン:で、ここに来ると知ったお前は、連れて帰らなかったぐだ子と全力で戦おうとしたが…桜花にドバイ・フレームに入れるように言われ、渋々従ったというオチに違いない・・・しかもお父様の命令ですとでも言われたか?で、入れたものの、ここで問題が発生する。何と来ると思っていた桜花がエリアCATの独立を宣言して来ない!さらに、姉妹都市として勝手に発表された…桜花だから許すけど、普通あり得ないでしょ!そのイライラを桜花がいないことをいいことに、この娘にぶつけようとした…違うか?
テノチティトラン:・・・桜花が来ないのには理由があります。私はその理由を知っていますが…まぁ、桜花カンパニーの件で・・・と申し上げておきます
アンデルセン:ほう?桜花カンパニーか…
(近頃、裏で猫が暗躍してるようだが…それと何か関係あるのか?)
ぐだ子:えっと・・・聞いていい?なぜドバイフレームにいるの?
テノチティトラン:それ、答える必要を認めません
アンデルセン:言いたくないか?簡単な話だ。異世界の神との同盟を維持したい、BBドバイの思惑だ。おそらく交渉相手はテノチティトランだったのだろう。ここは人類の足跡を保存した場所。その歴史が知りたい異世界の神にとっては最良の場所。自分がそこの管理をする守人になる代わりに、そこの閲覧を認めさせた…といったところだな。何とも献身的な話じゃないか。BBドバイは人類の足跡を破壊することはできんから、異世界の神に破壊させるつもりだったかもしれんがな
テノチティトラン:・・・・・・言いたいことはそれだけですか?そこまで解ってるなら、機密保持のために戦い、滅ぼしてやります。破壊がアイデンティティの家族のサーヴァントを甘く見ないことです、ね
アンデルセン:・・・よし、あとは頼んだ
全員:・・・・・・
ぐだ子:説得どころか、煽りまくっただけだった…
白野:さすがハンス先生・・・見事に看破した代償がこれだね
BBコスモ:アンデルセンさんはただ煽ったわけではないですよ?たぶん、ある程度のところでぐだ子さんにバトンタッチする予定だったはず
ぐだ子:え?
BBコスモ:ぐだ子さん、今のテノチティトランが一番言ってほしい言葉・・・解りますよね?彼女は誰の心配をしてます?アンデルセンさんが言っても、彼女は否定しませんでしたよ?きっと、その言葉を待ってるのだと思います。彼女の立場上、自分からは言えないでしょうし
ぐだ子:今のテノチティトランが・・・言ってほしいこと・・・あ…テノチティトラン!力を貸して!師匠はキミが迎えに来るのを待ってるんだから!

テノチティトラン:トラマカスキが?桜花でいいのではないです、か?本当に私?
ぐだ子:うん!カルナさんからの伝言で聞いたから間違いない!師匠はテノチティトランに迎えに来てほしいんだよ!
テノチティトラン:・・・・・・
The end
出演
BBドバイ
岸波白野
ぐだ子
テノチティトラン
次回9月18日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪