ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。


ぐだ子:うん!
チャッカリム:ぐだ子、ちょっと待って
ぐだ子:チャッカリム?どうしたの?
チャッカリム:アンソニーから伝言、預かってる。アンソニー、昨日、出て行った。ぐだ子に挨拶できなくてゴメン、言ってた
ぐだ子:アンソニーが?
チャッカリム:うん、あとはこう・・・

BBコスモ:2400年・・・消去されている過去の情報ですね・・・ですが博物館・・・ムーン・ドバイにそういったものはありませんが・・・

チャッカリム:みんなも気をつけて。エリアAに行ったAI、ひとりも戻ってこない。ハサラもいなくなって、アンソニーもいなくなった。みんなもいなくなったらチャッカリムも悲しい
ぐだ子:大丈夫。戻って来るよ。チャッカリムこそ、ここにいてね
チャッカリム:うん、ここにいる。エリアIの発電所が止まった時、みんな止まった。今、稼働している第二世代のAIはチャッカリムと彼女しか、残っていない、から

あの、1つ聞くです。彼女とは誰です?ここにいるですか?
チャッカリム:あ、桜花。えっとね、それが、よく知らない。チャッカリムも第二世代の仲間に聞いただけ

チャッカリム:想定された稼働年数は10万年。だからきっと、今もどこかで稼働しているはず
桜花:名前・・・判るです?
チャッカリム:名前、ラストスロット。不老不死になった人類を管理するために作られた量子学習型AI
桜花:そうですか
・
・
・
アルト:あれ、何で聞いたの?桜花
桜花:ある名前のAIをお父様から聞いてたです。それが・・・
セレーネ:ラストスロット?
桜花:です
アルト:なるほどね〜で?あそこに行かなくて良かったわけ?
桜花:別にいいです。あそこ、桜花好きじゃないです
セレーネ:まぁ、確かに・・・あそこはね…
アルト:えー?そう?
セレーネ:ひーちゃんがいた精霊界はあんな感じだからね・・・時間が止まった世界でもあるし…私の魔界とは真逆。桜花が生まれた冥界もね
桜花:・・・・・・
セレーネ:あそこで、あの子たちが何を思うのか…興味があるわね
・船内
BBコスモ:桜花さんはBBドバイが悪じゃないと言ってましたけど、彼女は異世界から来た猫。だから、中立的に見てしまう。わたしたちはBBドバイを倒さないといけない可能性が高いです
ぐだ子:立場が違うってことだよね?
BBコスモ:そうです。BBドバイはカルデアを敵視していますから。桜花さんたち猫の世界を敵視しているわけじゃないのです。だからわたしたちは、BBドバイに注意しなければならないですし、人理定礎を正常に戻すには正しい歴史認識が必要。人理定礎を正常にしなくても帰れる桜花さんたちにとっては、勝手にすればいいという立場なのは変わりませんから
バーソロミュー:だね・・・その問題があった。あまりにも正論だったから、そのことを忘れていたよ
マシュ:では、桜花さんたちにとっては、正しい歴史認識じゃなくても良いということですか?
BBコスモ:そうです。それを決めるのはムーン・ドバイの新人類。それが嘘でも、本人たちがそれで良ければそれでいいんです。困るかもしれないのは新人類だけですしね。おそらく、エターナルも六神将も師匠さんやエレフィナさんたちも同じ考えのはず。ぐだ子さんが言った立場の違いとは、そういうものです
ぐだ子:そっか・・・確かにそうだよね。私だってこんな状況じゃなかったら、それでもいいんだって思うだけだしね
BBコスモ:それは追々、桜花さんに話すとして、今はエリアAです。何か敵性反応がたくさんあります。しかも猫さんたちが誰一人来てない!
マシュ:あ・・・確かに・・・

BBコスモ:すぐに戦闘になりますから、皆さん、気合いを入れてくださいね!
・エリアA
BBコスモ:気合いを・・・入れて・・・
ぐだ子:ろくでもない街・・・
マシュ:スゴく美しい街ですね!
バーソロミュー:敵性反応・・・どこに
BBコスモ:ろくでもない街ではない?

The end
出演
BBコスモ
バーソロミュー
マシュ
ぐだ子
あとがき
はい、ろくでもない街エリアAに到着です!
敵性反応多数!・・・いないですね(笑)
ここはどんな街なのでしょうね。
さて、BBコスモはBBドバイを敵視しない桜花を立場の違いとしました。これ、間違ってません。
猫たちにとってのBBドバイは悪ではない。しかしカルデアにとっては悪に近く、戦わなければならない可能性が高い。何故なら敵視されてるから。
そういう立場の違いなんですよ。
また、アーキタイプ:アースに言われたことを解明しなければならないということは、正しい歴史認識を持たなければならないということです。
これも猫たちからしてみれば、どうでもいいこと。そういう立場の違いもあります。こうやって考えてみると同じ陣営にいても衝突しちゃうわけですね。
一応、補足です。
次回8月30日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪