FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション144 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。

















オールド・ドバイでは復旧作業が行われている。
アンソニーはそこで1人のAIと出会う。それはかつて自身が開発した配膳ロボットだった。彼はアンソニーを覚えていて、誕生させてくれてありがとうと感謝を述べた。

アンソニーはアンソニー・ベックマンではない。それでもアンソニーを彼だと認識したのは、おそらく記憶の共有があったからだろう。
だが、それを否定することはできなかった。アンソニーが食事をオーダーすると、彼はアンソニーの好みを言って持ってきた。

そこまで覚えているのか・・・妙に嬉しい気分になったアンソニーだった。

アンソニーは人類の滅亡した原因をある程度把握していた

アーキタイプ・・・

彼はそのことをぐだ子に伝えるべきか悩んでいた…


対ビースト戦で活躍したパーシヴァルXXオルタニキチッチは無事だった。また、アーキタイプ:アース戦でカッコよく戦ってくれたシエル先生は…
何ともカッコ悪い姿を晒していた・・・
でもリップは・・・


エジソン:自分にできる以上のことを、彼女ひーくんで為した・・・それが原因ではあるが…また、それで済んだのも、ひーくんのおかげ・・・

アルト:ま、本人が望んだことだからね。でも、死なせたりはしないって。まぁ、その分、合流がちょっと遅れたけどね。ま、そこは許容範囲内ってことで許してよね?ぐーちゃん

ぐだ子:そんなこと言わないって。ありがとう、ひーちゃん

エジソン:うむ・・・BBコスモも的確な治療で安心したと言っていたしな。だが、パッションリップは回復の見込みはあるが、戦うことは不可能との事だ

ぐだ子:リップ・・・目を覚ましたら、すぐに会いに行きます


ぐだ子:あ、カズラドロップは同盟結んでるし、問題はないよ?



The end


出演
エジソン

ぐだ子


おまけ
・滅亡理由

テノチティトラン:ここの人類滅亡の経緯…トラマカスキは解りました、か?

ミスト:さあな・・・オレは学者じゃない
テノチティトラン:ふふ…でも、ある程度は理解しているのでは?

ミスト:自然に起こり得る滅亡なら、何も隠す必要はないそれくらいは解るさ・・・恥ずかしい理由だからとBBドバイが隠す必要もない。衆目に晒して、お前たちはこんな惨めな終わり方をしたのだと突きつければいいだけだ

テノチティトラン:ふふふ・・・確かに

ミスト:なら、本当の理由はそこじゃない。外的要因でもないなら、内側・・・新人類が何かを生み出したか、そこにいた何かに滅ぼされたか・・・そのどちらかで間違いない。アーキタイプ・・・

テノチティトラン:アーキタイプ?

ミスト:霊長となるべき、新たな種だ。オレたちの世界では創生猫、もしくは猫に進化を促した種族がそれに当たるだろう。これは猫の世界でも見解が分かれるはずだ。この歴史ではまだ確かなことは解からんが…ここの人類滅亡はアーキタイプが何らかの影響を及ぼしたとしか考えられん

テノチティトラン:では、アーキタイプが人類を…ということ?

ミスト:それなら、BBドバイが隠す理由はない。それこそ明確な滅亡だ。また、そのケースだと霊長戦争が起こったはずだが、その形跡はない・・・

テノチティトラン:なら、何が・・・

ミスト:BBドバイの行動、アーキタイプ、人類滅亡…これらは繋がっている。BBドバイはオレの滅亡案を認めない。認めたくない・・・となれば…人類の歴史を残したい・・・そのためのラスボス決定戦…人理定礎…オレたちが喚ばれた理由…何が滅ぼしたかまでは解からんが・・・くだらない終わり方で滅亡したのは間違いないな・・・それを元に考えると・・・あぁ、そうか…そういうことか…

テノチティトラン:意味わかりません、ね

ミスト:なに、難しく考えれば考えるほど、泥沼に嵌まる。簡単に考えてみろ。それが理由だ。あはははは!実にくだらない

テノチティトラン:はい?

ミスト:もういい。調べる必要もない。何が滅ぼした?そんなことは重要じゃない。何で滅びたのか…それを知らなければ、何がに辿り着くことはないだろう

テノチティトラン:何がではなく、何で…。トラマカスキは解ったのですね?

ミスト:すでにヒントは出ているさ。ラスボス決定戦を含めたBBドバイの考え方とアーキタイプ…オレの世界で起こった聖戦はこの世界では起こっていない。それだけで「何で?」には辿り着ける。そんな人類にふさわしいのは、オレの滅亡案だ!BBドバイよ…お前はどこまで悪あがきをするつもりだ?


おまけ出演
テノチティトラン



あとがき
冒頭のは、幕間③のお話ですね。
あの配膳ロボット・・・
これ、アンソニーが作ったAIだそうです。

何ともほっこりするお話でした。感動はしませんでしたけどね?あ、なるほどね・・・それでデザインがしっかりしてたのか…と思ったかな。

それはゲームで確認してくださいね。
要約と会話文ではやっぱり違いますから。


さて、ミストは何が滅ぼしたか、までは辿り着いてませんが、滅亡理由だけは判ったみたいですね。
ミスト曰く、実にくだらない終わり方だそうですよ?


次回8月26日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪