ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。


ハサラ:どうする?ジナコ。プロテアの要求はシンプルだが・・・
ジナコ:うん、アンソニーさんの引き渡しだね。答えはNOかな。というかさ…あのプロテアが言ったの、あれマジなの?

ハサラ:アンタがやった事じゃないけどな。基になった人間のしでかした事だ。
ジナコ:それはそうだけど・・・発想がモンスターすぎない!?生まれつき裕福だから、とか?関係ないよこれ!なんでそんな愚かな戦争しちゃったっスか、そのベックマンさんは!

アンソニー:自分たちだけが特別であるべき、なんて建前です。彼らはただ、自分以上の者が怖かった…恐怖からAIを、人類を廃絶したのです。本当に…なんて愚かな、人物でしょう・・・
ジナコ:もう終わったことっス。例え、今プロテアの要求に従って、アンソニーさんを引き渡したところで何も変わらないっス。ただ、その事実があるだけ
アンソニー:ジナコさん・・・
ジナコ:それより通信っス!急げぇ…
あー、こうじゃない!落ち着いて、落ち着いて!
ハサラ:こうだ、ジナコ
ジナコ:ありがとうっス!
ハサラ:1人くらい、冷静なのがいないとな
ぐだ子:ジナコ!?それどころじゃないでしょ!?いまオールド・ドバイに向かってる!
ジナコ:おーさすがっス

マシュ:プロテアさんはそれでムーンキャンサーに変わって、オールド・ドバイに向かいました!わたしたちは桜花さんと合流してプロテアさんを追跡中です!
ジナコ:桜花さん?あ、知らない猫さんがいるっス
マシュ:あの方が桜花さんです。師匠さんの娘さんなんですよ?
ジナコ:あー・・・なるほど。アナタが桜花さんっスか
桜花:貴女がエリアCの・・・引きこもりでゴキブリ並の生命力を持ったムーンキャンサーですか。お父様が呆れてたです
ジナコ:あはは!手厳しいっスね
桜花:で?通信して来たってことは、そっちもヤバいのではないです?プロテアは貴女も狙ってるはずです。どうか手短に
ジナコ:・・・何もかもお見通しっスか。

ジナコ:ボクは守りだけなら一番だって!でも他のみんなはそうはいかない・・・広場についたらオールド・ドバイのAIを避難させてくれる?

ジナコ:あ…誰か来たみたいっス。ってことで、間違ってもこっち来ちゃダメっスよ?
ぐだ子:り、了解・・・
桜花:では、桜花から。猫を信用するなです。桜花が言うのも変ですが・・・
ジナコ:桜花さん・・・わかったっス。

ジナコ:・・・そっか、白野くん、ここにいたんスね。話はできなかったけど・・・白野くんがいるならなんとかなるっしょ・・・で?ここに戻って来たのは、なんでかなぁ?すいちゃん・・・
ハサラ:・・・・・・
アンソニー:・・・・・・
ジナコ:この状況を知って戻って来たわけじゃないっスよね?だって、それなら・・・ひーちゃんもいるはずっス。桜花さんのあの助言がなければ、信用してたっスよ?答えてほしいっス。すいちゃん
桜水:・・・・・・
The end
ジナコ=カリギリ
マシュ
ぐだ子
ハサラ
アンソニー
あとがき
本来なら、通信でジナコと白野くんの会話があるんだけど、そこまで同じにするつもりはないしね。
ジナコの科白とか結構変えてるけど、それは登場人物が同じで猫の会話をしてないから、わかりづらくなってるから、すいちゃんを登場させて終わってます。
はてさて、どうなりますかね・・・
次回6月15日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪