FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション81 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。























ぐだ子:平和だね・・・何かドバイ観光の時みたい
マシュ:そうですね・・・

パーシヴァル:ところで、アンソニーはアストルフォたちと一緒にいても問題ないのだろうか…AIには好き嫌いや敵味方の感情が薄いように感じるな

BBコスモ:最終的な精神構造は人間とほぼ同じだと考えられます。同じ成長型の知性ですから。基礎は「学習型AI」です

ぐだ子:学習型ってことは、私たちみたいに、できないことができるようになる、ってやつだよね?

パーシヴァル:なるほど、確かにそれは人間と変わらないな。しかし…そうなるとますます判らない。

BBコスモ:いい問題提起です。AI化する前の旧人類は、2300年を境に誕生しなくなり、結果的に滅びました
BBコスモ:この世界は新人類の第三世代によって繁栄し、滅亡する要因などありはしなかった。なのに滅亡した・・・この問題の解答はわたしにも見当が付きません

ぐだ子:それなんだけどね?アーキタイプ:アースがこんな話をしてた・・・・・・
ミストもアーキタイプ:アースの疑問には明確な回答ができなかったみたいだしね

シエル:何に滅亡させられたか・・・やはりAIではないでしょうか

BBコスモ:このレベルまで育っているAIなら、人類が何をやらかそうと「はい、じゃあ解決しますね☆」で終わりです。
BBコスモ:ミストさん…つまり、異世界がもし、滅亡はAIの反乱だと感じるのなら、AI技術が発達しなかったか、意図的に生み出さなかったかのどちらかAIを理解していないんです。AIの存在意義は人類に使われること
BBコスモ:もし、ミストさんのように世界を滅ぼす選択を人類がいたとします。それに寄り添うのが、わたしたちです。

ぐだ子:もしかして、ミストが猫の世界でAIを作らせなかったのって・・・簡単に世界を滅ぼすAIになっちゃうから?だって、破壊神のAI・・・だし

BBコスモ:ミストさんの意思を汲み取り、寄り添うとなると、そうなると思いますね。簡単に滅亡へのプロセスを構築し、実行するでしょう

ぐだ子:き、危険なAIだ・・・

BBコスモ:そうですね。人類から反論を望まれたら反論する滅亡させるとしたらそれはそう望まれたからです。勝手に行なうことなどあり得ないです。
BBコスモ:でも、先ほどの話はとても参考になりました。この世界の人類滅亡をケアする事はできませんもう過ぎたことですから。
BBコスモ:謎を明かすこと答えを知ること。ムーン・ドバイが皆さんを招いたのは、それが理由かもしれません。そして・・・ここにミストさんがいるということは、彼がムーン・ドバイを破壊する前に何とかしなければならないということでもありますからね?

ぐだ子:だね・・・


The end


出演
BBコスモ

シエル
パーシヴァル

マシュ
ぐだ子


おまけ
・すいちゃんの調査報告書

報告書はひーちゃんが書くと言っていましたが、どうせ、ひーちゃんのは報告書にもなっていないと考えられるので、私も書いて送ります。

①エリアAに海が出来た理由
エリアAのムーンキャンサーによるもの。
ムーン・ドバイを全て海に沈めるつもりだったが、力が足らず海が出来た…どこまで本当かは不明。

②エリアAのムーンキャンサー
海の大天使」を名乗っていたサーヴァント。
別称:オルレアンの乙女。真名不明

というか、お父様なら知ってますよね?いや、知らなかったらバカです。

スローガン:何らかの奇跡で地球の十割は海になり、その結果しかたなく人類は滅びる

備考:既に退去しており、リタイヤ済
月に海がなく、魅力が伝わらず、支持率はほぼなしの状態だった。「アッパラパー軍団より人気がないのは認められない」ことがリタイヤの要因となる。
追加の調査は不要と判断。

③エリアAのムーンキャンサーのマスター
マスター名:リュウダイ
第三世代では、高名な学者がAI化した人物で人類史研究家。元ムーン・ドバイ市長

専攻は13世紀〜15世紀までの人類史。その時代ごとに「神の奇跡」はどう実在し、どう機能していたかを静かに語っていたようである。
現在は行方不明

④ムーンキャンサーのマスター
ムーンキャンサーを召喚するだけ。マスター同士で争うことはない

⑤BBドバイによるAI再起動前のムーン・ドバイ
不明。機能停止した事実のみ。新たな情報なし。
ただし、AIのシャットダウン時期はAIによってまちまちだという事実は判明
この事実から、ムーン・ドバイは、徐々に機能を停止していったものと推測。しかし、その証明は現状困難である

⑥エリアFのサーヴァントローランについて
召喚者:アストルフォ
ムーンキャンサーは1人だけサーヴァントが召喚できる。ただし、自分と縁のある英霊のみ。そういう意味では、お父様も喚べるのでは?どーせ、この世界の台与だろうけど・・・

補足:エリアIのライオンヘッドに追加サーヴァントはなし。また、元エリアEのコヤンスカヤエリアDのムーンキャンサー召喚された可能性が強い。この件について、BBコスモが何かに気付いたと思われる。

以上、報告を終わる。
どうか、この報告書が無駄になることを祈ります。


全員:・・・・・・
ミスト:無駄にならなかったぞ?桜水・・・これが報告書だな・・・たまにオレをディスってるが…
桜花:です!さすが、すいちゃんです!
テノチティトラン:ひーちゃんの報告書は…確かに日記です、ね

ミスト(あの■■■■が原初の世界を任せようとした理由が解るな・・・残念なことだ)

桜花:お父様?

ミスト:何でもない。エリアAはやはり自滅した。こちらは予定通りエリアFIDを潰し、エリアCとあのアーキタイプと争わせることにしよう。BBドバイの引き攣る顔が拝めることだろうさ。だがその前に…エレフィナを一刻も早く連れ戻せ・・・あのビーストと接触する前に

テノチティトラン:わかったわ、トラマカスキ。でもなぜエリアD?あそこはトラマカスキも評価していたのではないです、か?

ミスト:・・・ヤツが一番気に食わん。それだけだ

桜花:出たです。お父様のAI嫌い

テノチティトラン:AI嫌い・・・それにしては、BBドバイと普通に話してたようですが・・・あと、トラマカスキを呼んだのは・・・

ミスト:アイツだと言いたいか?それは違う。ヤツはオレを見つけただけだ。BBドバイには何かある。故に表向きは仲良くしてるだけだ。ここにいられるのはテノチティトランがそうしてくれたおかげでもあるからな。そこは感謝する

テノチティトラン:トラマカスキ・・・ありがとう…ございます

ミスト:BBドバイ以上に、カズラドロップには気をつけろ
桜花:それはどういう意味です?
ミスト:あれは腹黒い。表向きは友好を装いながら、裏で暗躍するタイプだ

テノチティトラン:・・・ところでカルデアやエリアCは放置です、か?エリアDを潰すなら、エリアCと合わせてが上策と思うけど・・・同盟を結んだのでしょう?

ミスト:カルデアは放置でいい。どうやら、エリアHのアーキタイプ:アースはカルデアを解明者に選んだようだしな。私も原初を相手にしようとは思わんから放置でいい・・・というか、カルデア潰すと、じゃあお前がやれ!と言われかねんしな…

テノチティトラン:・・・・・・
桜花:テノちゃん・・・お父様、何故か、あーいう清楚タイプに何故か弱いです。きっと昔の女に似てるですよ?昔のエレフィナもあんな感じだったらしいです

テノチティトラン:・・・は?昔の女・・・ですって?

桜花:・・・テノちゃん、怒ってるです!桜花、知らないです。桜花のせいじゃないです

テノチティトラン:トラマカスキ!昔の女とは誰のことですか!桜花から聞きました!エリアHのサーヴァントは昔の女に似てると!昔のエレフィナに似ているからです、か!?

ミスト:・・・は?
・・・桜花ぁ!テノチティトランに余計なことを言うなぁ!


おまけ出演
テノチティトラン



あとがき
AIによる人類滅亡はない。
これが明らかになった感じかな?
これ、物語によって設定が違うので、FGOではそんな感じなんでしょうね。

猫の世界にAIは存在しません。
そういう動きはあったのですが、師匠くんが絶対に認めようとしませんでした

実は、猫にも親AI反AIがいます。それは、猫が最初にいるエリアと関係してます

親AIは猫の世界にAI導入を支持した猫と、AIに対して敵意むき出しではない者


反AIは師匠くん同様、AIを信用していない者です。

これに関しては、どっちでもいいという猫はいませんし、中立派もいません。キレイに真っ二つなんですよね。


誰が親AIで反AIか、わかるかな?
答えは、必ずストーリーで書きますので、お待ちくださいませ〜
ただ、もう意思表示はしてると思うよ?

まぁ、物語にはあまり関係ない部分なので、そういうものか〜くらいに思ってくださいね。


次回6月6日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪