ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

ジナコ:リップ救出、おつかれさまっス。ところで…

ぐだ子:あ、月面なのにうっすら月が見える矛盾!だよね!
マシュ:それは私も気になりました!

陽桜:そうなるよね〜単なる趣向じゃないの?地球見るより月みたいからってやつ
ジナコ:うんうん、ひーちゃんが言ってたのが正解じゃないっスか?
桜水:まぁ、普通は気になると思うけど?地理的な要因でね。まぁ、異世界を渡り歩いた、私たちは気にならないわね。そんなもの、で終わっちゃうから
ジナコ:・・・すいちゃんからそう言われると…そんな気がしてきたっス
陽桜:・・・すいちゃんの味方をするなぁ!天然もの!
がぶぅっ!
ジナコ:!?いたいっス〜〜!
ぐだ子:うわぁ・・・
マシュ:すばらしい勢いで、ジナコさんのお腹に噛みつきました!
桜水:はぁ・・・で?そこの天然の蟹、何に気付かせたかったわけ?
ジナコ:看板。街の至る所にあるアレの話。

ジナコ:ムーン・ドバイの中心地であるエリアEの建物は全部「KOYAAN」が作り出したもの。その企業のCEOがコヤンスカヤ。エリアEのムーンキャンサー
桜水:あぁ、あそこね
ジナコ:あれ?知ってたっス?
桜水:このエリアに辿り着く前に、ちょっとね。私はエリアEからエリアBを通って、ここに来てるから
ぐだ子:あ、それでブルジュ・ハリファからの電力供給量とか、BBドバイがそこから出てこれないの知ってたんだね
桜水:ま、そういうことね。エリアEは今、危険よ?行くのは非推奨にしたいくらい
ぐだ子:え?


ぐだ子:63%になってる!
マシュ:はい、70%まであと少しです!



陽桜:でもさ、それが決まって何か問題あるの?だってさぁ、そっちの人類も滅亡するかどうかも判らないんだよね?確実にそっちも滅ぶなら話は別だろうけど・・・推測だけで潰すのってヒドくない?アナタの歴史じゃない未来の人類の滅亡理由が決まるだけだよね?
ぐだ子:それはそうなんだけど・・・
桜水:気持ちは判る。でもね、もし影響がないと解った時、それが取り返しのつかないことになったりするのよ?それを充分に理解してるのよね?
ぐだ子:そ、それは・・・じゃあ黙って見てろってこと!?すいちゃんは猫だから…
桜水:・・・猫とか、人類とか関係ない。貴女が感情で動くな!って言ってんの!それは未来の人間が過去を改竄しようとするのと同じ!過去の人間が未来で行動する危険が何もわかってない!
ジナコ(あー、なるほどそういうことっスか…)

ジナコ:また、こういうのはどうっス?エリアCとして見過ごせない!どんな手段でもいいからアイツの支持率を下げたい!だから・・・
(さ、助け舟出したっスよ?こういうことっスよね?すいちゃん・・・)
ぐだ子:それだ!私、エリアEに行って来る!まずは話をしてみないとね!
桜水:ようやく、大義名分を得たわね
ぐだ子:あ…もしかして・・・ジナコからの協力要請を引き出すために
桜水:たまたまよ、たまたま。でも、気を付けなさいね。あそこには…エターナルがいるから
ぐだ子:!?
マシュ:エターナルさん・・・
私たちはバーソロミューを残し、マシュ、パッションリップと共にエリアEに向かうことにした。ひーちゃんとすいちゃんはバーソロミューだけじゃ心配だからと残ってくれた。これでエリアCは大丈夫!
エリアEに入った私たちは・・・
The end
出演
ジナコ
マシュ
ぐだ子
次回4月29日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪