ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

全員:・・・・・・

バーソロミュー:あれがBBドバイ、そして六神将って猫たちか・・・やっぱり、実際に会って戦ってみないとわからないものだね。

ぐだ子:でも・・・みんなが・・・
バーソロミュー:気持ちはわかるが落ち着こう。彼らだって歴戦のサーヴァントだ。戦いで倒れるのは承知の上だし、そもそも完全に消えたかも定かじゃないさ
全員:・・・・・・
ぐだ子:私が・・・すぐに離脱の決断をしていたら…それに、バーソロミューがあそこで諌めてくれなかったら・・・私は残ったみんなのことも危険に…
バーソロミュー:それは回避できたし、こっちの進言も聞いてくれたのだから・・・
ぐだ子:いや、あの時、私はブチ切れてた…冬桜から愚か者は斬り捨てると言われなかったら…止まれなかったし・・・
マシュ:・・・・・・
バーソロミュー:その冬桜って猫には感謝しよう…

バーソロミュー:ここが遥かな未来で、人類は絶滅していて、その上でラスボス決定戦なんてものが開かれている。私たちが言葉もないのも当然だし、マスターが怒るのも当然だ。私だって正直、不安で仕方がないよ

カズラドロップ:彼女があんなに速く動けるなんてデータにありませんでした。素晴らしい功績と言っていいでしょう。
ぐだ子:そうだ・・・リップ・・・

マシュ:わたしが・・・わたしが盾にならないといけなかったのに・・・
カズラドロップ:だからリップは行動したんですよ。マシュさんはどう行動するかを知っていたから、彼女は貴女を止めるために前に出た
ぐだ子:カズラドロップ、あの光はなに?
カズラドロップ:あの光はムーンセルの観測光。事象を決定させる光。

カズラドロップ:観測光からは『隠れる』『避ける』しかないんです。もちろん、それはあの猫さんたちも同じです。例外はない。皆さんの中でそれを知っていたのはサクラファイブであるリップだけ。マシュさんがその盾を構えたところで意味はありませんでした。
ぐだ子:冬桜とは、一緒に戦ったことがあるから…ミクトラン、霧の世界・・・そして江戸…苦しい時にいてくれた猫・・・そんな彼女から言われたことが、ある猫に教えてもらった行動パターンと同じだったし…だから止まれたんだと思う
カズラドロップ:なるほど、その猫さんたちには感謝しなきゃですね。まぁ、今は敵かもですが…
ぐだ子:・・・・・・
カズラドロップ:さて・・・

そう言ってカズラドロップは話し始めた。
地上はムーン・ドバイのエリアE、F、Iの市民たちが集まってること、彼らは反旧人類派のAIで、見つかったら抹殺しようとするだろうこと、今いるのはエリアBで、BBドバイのエリアらしい。
反旧人類派のことは判らなかったけど・・・
そして、カズラドロップの行動はBBドバイに筒抜けであり、これ以上の説明は選挙違反になるようだった。
それでも、ここを出たら全力で走って、東に移動することや、目の前にあるモールには入らないようにすること…そのモールはエリアEらしいんだけど、そこのムーンキャンサーは最強のラスボス候補がいる…そこは避けなきゃいけないよね。

彼女はこのムーン・ドバイの真実を知ってくださいとアドバイスをくれた。
カズラドロップ:・・・そろそろ下に着きますね。


The end
出演
バーソロミュー
マシュ
ぐだ子
カズラドロップ
あとがき
長い長いこの建物のお話から、ようやく地上に出ますね。ここだけでめっちゃ疲れたよ・・・お願い、次は楽させてね?
頑張れ、ぐだ子ちゃん!
次回3月23日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪