FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション⑥ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。



















カズラドロップ:はぁ・・・何かことごとく話が猫さんたちのせいで脱線してますね・・・えっと、何をパッションリップに言いたかったんでしたっけ…
うーんと・・・あ、そうだった。
カズラドロップ:そんなだから、いつまでも自分の目的を持てないんです


カズラドロップ:あ、私たちは桜セブンとかの冷やかしは止めてくださいね?

桜月:言ってないし・・・

徒桜:やれやれ・・・被害妄想甚だしいな…そもそも我らは『桜』が名前に付いていても、そもそも一括りにはされることはない

カズラドロップ:そうなんですかぁ・・・ちょっと残念ではありますね。あ、

ぐだ子:時間切れ?

カズラドロップ:そうです。頼れるサーヴァントの皆さんがいるうちに、やることあるんじゃないかなぁ?


カルナ:いや、それでは事態は好転しない。退去が止まらない以上、その前に危険を排除する

パーシヴァル:同感だ。マスター、令呪を!我々が消える前にBBドバイを撃破する!

桜雪(・・・ここは逃げの一手のはずですよ?今の貴方たちでは、勝てないのですから・・・それよりは、ぐだ子さんの退路を確保して再起を図る…それがベスト…私が伝えたのは今の話ではありませんよ?パーシヴァル)

桜月:たぶん、桜雪と一緒のことを思ったよね

桜雪:でしょう…ね。ここは撤退。サーヴァントがまだいるなら、サーヴァントを盾にしながら撤退するのがベスト。あのサーヴァント、弱いけどいい戦局眼を持っています。熱くならずに、アークとの戦いをやめましたし…ね

桜月:へぇー、でも、あの子は・・・

桜雪:できないでしょう…ね。それが、ぐだ子さんの甘さ・・・戦場での優しさは命取りになりますが…彼女はそれを止めない

桜月:優しすぎるのも…よね〜
桜雪:そうです、ね

マシュ:マスター、ここは・・・・・・
ぐだ子:うん、わかってる。了解、やって!

BB:本当・・・懐かしくて手加減できそうにありません

桜月:はぁ・・・やはり置いて逃げない…かぁ。確か今はバカタレだっけ?あの神官長がお手本見せたんじゃなかった?それ見てその決断なら…ただの猪突猛進女。あの子は、ここで終わった方がいいね

桜雪:・・・・・・
(何を意地はってますか?ぐだ子さん・・・そこが貴女の治すべき所です…よ?この場に留まって、何がしたいのです…か?)

BBドバイ:安心してください、ぐだ子さん。貴女には手を出しませんから。不要なのはサーヴァントだけ…そこの半端な英霊である、マシュ・キリエライトを含めてね?

リップ:霊基を上書きする、事象確定の特殊処理です!
(あ、ダメ・・・間に合わないっ!それなら…)



ドカーン!

ぐだ子:うわぁ!
ぐだ子:・・・あれ?生きてる?みんなは!?そ、そんな・・・あ、マシュ…マシュ!

マシュ:特にダメージはありませんでした。ただ、眩しくて状況が判らなかったというか・・・リップさん?マスター、リップさんが・・・

ぐだ子:リップが・・・いない


マシュ:!?

ぐだ子:な・・・それでもBBか!?

BB:おかしな罵倒ですが、意図は解ります。自ら生み出したアルターエゴを消滅させて良心は痛まないか…という質問ですね?

ぐだ子:そうだ・・・

BBドバイ:もちろん痛みません。だって、サクラファイブはBBの悪性を切り離したもの。元から不要なものでした

ぐだ子:・・・

BBドバイ:そうでしょう?マスター?そして…司令官さん

?:不要と言うより余分、かな。趣味とか嗜好の分類。叶えたい目的があるなら、そういうのは真っ先に切り捨てておくのがいい。そう思わない?何故ここに来たのかわからない猫くん

こぼら:にょうにゃねぇ・・・ま、人しょれじょれにゃん。とは言ってもにゃね〜限度はあるにゃ。にゃあんで、ぐだ子はしょこにいるにゃ?しゃっき逃げていたらにゃね〜サーヴァントもただ消えたのではにゃく〜マスター守って消えれたにゃ〜ここに残ってにゃにがしたかったにゃ?

ぐだ子:・・・私は逃げない・・・みんなと戦う!それだけだ!

JOKER:おー、子孫が偉そうに語ってるにゃ。そして戦場に立つべきじゃない者もいるにゃねぇ

ぐだ子:・・・・・・

こぼら:・・・・・・ご先祖しゃまは、ちょっと黙っててほしいにゃよ・・・とっても、やりにくいにゃ

?:へぇ・・・猫さんのご先祖様なんだ…あの猫さん

こぼら:まぁ、かにゃり前にょご先祖しゃまにゃけどね〜

?:あ、ご挨拶がまだだったね・・・


The end


出演
BBドバイ

カルナ
パーシヴァル

マシュ
ぐだ子

パッションリップ
カズラドロップ



あとがき
やっとです・・・やっと第1節2話が終わったわけなんですが・・・疲れた・・・これ、書き始めて何と14時間経ってますからね・・・

それほど長かった・・・

気になるのが、あの少女・・・
あれ・・・前のセレブにいたお姉さんでは?
マスターって、BBドバイのマスターってこと?

じゃあ、・・・なのかな?
まだ判断付きませんね…BBドバイはともかく、あのマスターの目的がわからないので。

何でもかんでも敵にしてたら、後が大変なんで…
ちょっと様子見かな?
また、カズラドロップは敵なのか・・・敵なら、ちょっと疑問点があるんだよね。カルナも敵意は感じてなかったみたいだし?これも保留かな?

ふぅ、やっと次に進めるよ〜
次は超特急で行きたいよね(笑)

・・・いかなかったから、とてつもなく長くなったんだよ?過去の私!


次回3月20日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪