ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

ぐだ子:BBが・・・消えた・・・星の彼方へ?
BBドバイ:安心してください・・・

BBドバイ:ですが、今ごろは火星当たりでしょう。彼女が地球圏に帰還することは、もうありません。それは貴方たちも同じです・・・

BBドバイ:とは言っても、あの猫さんは違いますから、どうにもならないのが残念ですけど・・・
ぐだ子:桜花か・・・
BBドバイ:そうですねぇ
BBドバイ:なぜ、桜花さんがそんな状態なのに、カウンターが9998になったのか、不思議そうな顔をしてますね
マシュ:確かに・・・桜花さんが幸福じゃないなら幸福カウンターがMAXになることはあり得ないはず…
BBドバイ:そう、おそらく、永遠にMAXになることはないはずです。彼女はこうなることがわかっていたから…とことん邪魔をして、こうならないようにしたと思いますよ?
ぐだ子:でも・・・カウンターはMAXになった…
BBドバイ:だから、微調整するしかなかったわけですよ。桜花さんは最初からこちら側だったと
ぐだ子:な・・・
BBドバイ:本当に仲間だと思ってました?こちら側だから、今ここにいないのでは?
パーシヴァル:それで桜花はいないのか・・・
BBドバイ:そう、彼女を除外したら、カウンターは9998になりますから
桜雪:なるほど・・・桜花をそのようにして、ぐだ子さんたちから離しました…か。愚かな・・・
BBドバイ:なぜです?
桜雪:あの子の鏡を甘く見ないことです。こうなる未来も見ているはず・・・貴女は桜花を完全に敵に回しました。気を付けることです…ね。いやがらせ来ますよ?絶対に・・・そういうことするの、昔から大好きでしたし?そこら辺にいるサーヴァントを結集して殴り込みに来るかもしれません…ね
BBドバイ:・・・そうですか。なら、こうしましょう。

ぐだ子:・・・え?

ぐだ子:あ・・・今まで出会ったサーヴァントたちが…みんな消えていく・・・一斉に退去させられてるってこと!?
BBドバイ:はい。ここは西暦3017年の未来。

BBドバイ:忘れられたものは存在しないと同義です
ぐだ子:忘れられたもの?そんな・・・
BBドバイ:それ、確かめてみましょうか?
ぐだ子:え?
BBドバイ:桜雪さん、貴方がたの世界の人間の英雄の名前や事跡を一般の猫さんたちは知っていますか?
桜雪:・・・知るわけないでしょう?おそらく興味すらないでしょう…ね。人間とは、神話という伝承の中に登場する、猫を害する獣。故に、すぐに滅んだ存在…その程度のものにすぎない。その中の英雄?そんな者の名前など覚えるわけがない。化石が出てきて、人間って本当にいたんだ・・・その程度の興味です
ぐだ子:!?な・・・
BBドバイ:うん、そうなりますよね。そういうことです、何を驚いてるんですか?ぐだ子さん。旧人類のことなど知らない。例えば、恐竜にも個の名前があったかもしれませんよ?でも、貴方たちはティラノサウルスだとかトリケラトプスとか…そういう種類でしかわからないですよね?旧人類もそれと同じ。どうして、いつまでも覚えていてくれると思ったんですかぁ?つまり、

BBドバイ:もちろん貴方たちも例外ではありません。残れるのはぐだ子さんと…マシュさんの2人、だけですか


徐福:サーヴァントはみんな退去させて、ぐだ子とマシュだけ残そうってコト!?


カルナ:ならばまずは無力化させる。一同、異論はあるまい
パーシヴァル:無論だとも。


BBドバイ:的確な判断です。さすがはカルデアのマスターが直々に連れて来たサーヴァント。自動退去にも数分の猶予はありますか・・・なら、仕方ありませんねぇ
エターナル:ちょっと待ってくれる?
BBドバイ:なんです?伝承さん。まさか、見逃せとでも?
エターナル:まさか〜一方的にやられるのなんか見たくもないから〜ぐだ子ちゃんに提案があるんだけど
ぐだ子:な、なに?
エターナル:この子たちと、戦って〜1人でも勝つことができたら、私がこの者を排除してあげる。一度はカルデアと休戦協定結んだわけだし?その縁で今だけは味方になってあげる
ぐだ子:・・・できなかったら?
エターナル:自力で何とかしなさいね。私はそこまで優しくないよ?もちろん、BBちゃんへの攻撃も可。どうかなぁ?
BBドバイ:ホント、面白いこと言いますよね〜わたしは構いませんよ?
ぐだ子:わ、私も!
BBドバイ:あらあら・・・かわいいですね〜
エターナル:そっちは・・・1、2・・・6人?ちょうど同じ数だね〜一対一でも複数でもいいよ?あ、ぐだ子ちゃんはマスター参戦ね?こっちは貴女を攻撃したりしないから
マシュ:あの、私は・・・
エターナル:マシュちゃんも参戦していいよ〜ただ、貴女が参戦するならね…1人多くなるから、ぐだ子ちゃんの安全は保証しないけど・・・
マシュ:!?
ぐだ子:みんな・・・
カルナ:任せろ・・・マスター
ぐだ子:うん・・・
パーシヴァル:マシュ殿は、マスターを守ってもらいたい
マシュ:でも・・・
ニキチッチ:まぁ、任せろ。マスターを危険に晒せないだろう?
マシュ:ニキチッチさん・・・
徐福:そー、そー。相手がさ、約束破るなら、絶対に参戦してよねー
マシュ:徐福さん・・・わかりました!
BBドバイ:ふふふ・・・

BBドバイ:悔いの残らないよう、しっかり見届けてくださいね?ぐだ子さん
The end
出演
BBドバイ
カルナ
パーシヴァル
徐福
マシュ
ぐだ子
あとがき
序盤から長い・・・
はっきり言います。ゲーム中、長い、長い!
言いながら、プレイしてました(笑)
ゲームではBBドバイvsカルデア水着サーヴァントでしたが、ブログストーリーはBBドバイ、伝承vsカルデア水着サーヴァントという図式にしてます。
また、テノチティトランは桜花のサーヴァントになってるため、ゲームではいましたが、ブログ版はいません。それが主な変更点かな?
ホントね、結構大変なんだよ?
こういう微調整って〜
ゲームではあぁなったけど、ブログストーリーではどうなりますやら。
あぁ、いきなり心が折れそう・・・(笑)
次回3月16日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪