FGO セレブサマー・エクスペリエンス!㊱ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

このイベントは期間限定のイベントで既に終了していますが、何れメインインタールードに追加されるはずです。まだ、クリアしていない方は、その点に注意してください。

また、ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方は何れプレイできるはずなので、そちらを先にクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。



















ぐだ子:・・・エレベーターが止まった?
マシュ:ドアが・・・開きます


ぐだ子:え?・・・ここって・・・

BB:幸福値のカンスト、ありがとうございました。あれはAIである私たちでは埋められないもの。なので二十一世紀の人間である、ぐだ子さんの力をお借りしました

ぐだ子:・・・・・・

BB:なんのことか解らない…という顔ですね。一言で言うと、まぁ・・・皆さんのおかげで人類滅亡の許可が下りた・・・ということです

ぐだ子:人類滅亡の許可?

BB:えぇ。まぁ、あの猫さんはそれに気付いてかは知りませんが、スークエリアでとことん邪魔してくれちゃいましたが…

マシュ:あの猫さん?あ、まさか・・・
ぐだ子:桜花!?

BB:なぁんだ、知らなかったんですかぁ〜店は破壊するわ、これじゃいけない、こうしろとか?おかげであそこで9998になるはずが、9300くらいとか…困っちゃいますよね〜しかも…理解したのなら、少しは協力してくれてもいいと思いませんか?

ぐだ子:・・・BB…人類を・・・どうするつもり?あと許可が下りた?

BB:あー、そんなの決まってます。
BB:本当に・・・

ぐだ子:・・・おまえは誰だ…BBじゃないな?

BB:ひっどーい!
?:何を言っている?
?:BBドバイに決まってるにゃん♪

BBドバイ:そう、人類が生み出した、人類の継続管理AIです

全員:!?

ぐだ子:アーク・・・JOKER・・・なぜ?カルデアとは休戦協定を結んだはず!

?:そう、結んだよ?それは2030年の地球のこの世界のドバイでの話なの

マシュ:あれは・・・エターナルさん…どういうことなのですか!

エターナル:解らないの?お気楽ね
ぐだ子:・・・なに?

BBドバイ:いらっしゃいませ…猫の伝承神エターナル。司令官も歓迎してますよ?何故か来たんですよね…

エターナル:そうなんだ・・・
BBドバイ:えぇ、呼んでもいないのに、そっちに行くにゃ〜と言って来ちゃったわけです

エターナル:余程好かれてるのかしら?
BBドバイ:それはないかと・・・

ぐだ子:司令官・・・まさか

こぼら:しょにょ、ましゃかにゃ〜こぼら参上にゃん

ぐだ子:こぼら!?まさか、アヴェレンジャーも伝承側に!?

こぼら:にゅふふ・・・ご想像にお任せするにゃん

?:こぼら、少し黙りなさい?
こぼら:は、はいにゃ!

ぐだ子:・・・冬…桜・・・

桜雪:・・・BBドバイさん?いい加減、この憐れなカルデアのマスターに説明してあげたらどうです…か?なぜ伝承がここに現れることができたのかを・・・

BBドバイ:あぁ、そうでしたぁ〜

ぐだ子:そうだ!


マシュ:BBさん、何が言いたいのですか?

BBドバイ:まだ解らないのですかぁ?
BBドバイ:お気楽も度が過ぎると、ちょっと興ざめです

ぐだ子:・・・え?

BBドバイ:猫の伝承神がカルデアと休戦協定を結んだのに、なぜこうやってここに現れ、あなた方と対峙しているのか・・・それは、まず、ここが2030年じゃないからです

ぐだ子:は?2030年じゃない?

BBドバイ:カルデアとの休戦協定は、マスターさんがいる2030年のドバイであなた方に手出しをしないこと…なら、ここが2030年じゃなければ、どうなると思いますか?

パーシヴァル:・・・そうか、2030年のドバイでない以上、協定違反にはならない・・・と?

BBドバイ:そういうことです

ニキチッチ:だが、ドバイである以上、年代は違っても多少の誤差だ問題はあるまい!
徐福:そうだー、そうだー!

BBドバイ:あぁ・・・そういうと思っていました。だから、『まず』って言ったんですよ。では、年代に場所まで違ってもそう言えますか?

カルナ:なに?

BBドバイ:協定のドバイはこの世界の地球の都市ここムーン・ドバイは月の宇宙開発都市。言ってることわかりますよね?

パーシヴァル:そういうことか・・・ムーン・ドバイとドバイは違う・・・地球ではない・・・

ぐだ子:つまり、協定違反にはならない

桜雪:そう。カルデアとの休戦協定は『2030年のこの世界の地球のドバイにレイシフトしたマスターぐだ子及びそのサーヴァントと敵対しないこと』です…ですが、ここは『3017年の月の宇宙開発都市ムーン・ドバイ』です。協定違反にはなりません…ね

全員:!?

アーク:それでも、ここが地球のドバイだと言い張るつもりか?雑種・・・

カルナ:そうか、全てを理解した上で、会議に参加していたのか

アーク:・・・というわけではないがな…
JOKER:にゃね〜知ったのはオールド・スークでにゃ。桜雪からの通信でにゃね

アーク:合流場所はここ・・・ブルジュ・ハリファというわけだ・・・昨日の会議後から・・・ずいぶんと待たせたな・・・桜雪

桜雪:・・・仕方ありません…よね?特異点から直行しようにも、行く直前にエターナル様と、あるサーヴァントが長話を始めたのですから・・・

アーク:は?
JOKER:あるサーヴァント?ってにゃ?

桜雪:言いたくもないです…ね

エターナル:るぉぅひだぁよ!って感じのサーヴァント〜桜雪ちゃんがムスメムッコってのになったんだぁよ〜?

桜雪:なっていません・・・エターナル様、いい加減…その話し方やめません…か?

エターナル:えー?何かかわいいのにぃ〜

ぐだ子:特異点?るぉぅひ?何を言って・・・

マシュ:確かに気になります・・・るぉぅひ、というサーヴァント・・・いったい、何者なのでしょうか…あと、特異点・・・

パーシヴァル:マスター。マシュ。確かに気になるかもしれない・・・が、問題はその特異点じゃない今のこの状況だ・・・

ぐだ子:ごめん・・・そうだった

マシュ:そうでした。休戦協定が無効とは…

バーソロミュー:やられたね・・・時期、場所どれも違ったら意味をなさない…細かく条件設定したことが裏目に出たわけか

マシュ:それもですが、エターナルさんはどうやってそのことを知ったのか・・・知らなければ休戦協定は継続していたはず・・・

バーソロミュー:だね・・・カルデアがこの状況を把握している可能性もあるが、わざわざエターナルに知らせるわけがない・・・

パーシヴァル:その通りだ。考えられるのは、女神エターナルにそれを教えた者がいるってことだね…ま、状況的に1人しか考えられないが・・・

ぐだ子:・・・くっ・・・BB、さっき人類滅亡の許可を得たと言ってたよね?なら、まだ人類は…


全員:!?


Fin

Next story…


出演
ニキチッチ
徐福

カルナ
パーシヴァル
バーソロミュー

マシュ
ぐだ子

BB



あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これでセレブサマー・エクスペリエンス!は最終回になります。

まぁ、何とまぁ・・・月のムーン・ドバイとは…これには、あたしもうちの猫たちもビックリです(笑)

設定上の話をするならね・・・
そもそも、この休戦協定はドバイだから、地球を入れても問題ないよね〜から来てました(笑)で、レイシフト先で現代のでしょ?
だから、今は年代違うから休戦協定はなしね?というエターナル展開(笑)が見えたので、2030年を追加したわけ。とにかく、今回はみんなが争わないようにしたかったわけ。そしたらさぁ…

月のムーン・ドバイで、3017年…だと?
BBーっ!
彼女を信用した、あたしがバカでしたぁ!

こうなったら、当然こうなるわけで・・・
もういいです…書き直したくないし。

では、BBのせいで急遽勃発した、伝承神エターナルとの戦いもお楽しみくださいませ・・・たぶんあるのかなぁ?うーん・・・うちの猫だしなぁ…
エターナルもそんなに好戦的ではないし?
でもなー・・・可能性はあるよなぁ・・・
はぁ・・・どうしてこうなった?


そう言えば、何もかも中途半端だったでしょ?それは次の、
これに繋がるからなんだよ。


その前に・・・ある勢力のこの前日譚を書いとこうかな。ということで〜次はこれぇ!
本当は無理やり組み込んでやろう・・・
と思ってたんだけどね(笑)
できなかったんです。どうやっても話の辻褄が合わなくて・・・なら、別のお話に・・・

ぐだ子いないのに、が行くのさ…となり(笑)
あ・・・なら、こうしよう!
と決めた感じです。

本編が始まる前の前日譚・・・
どんな物語になるかお楽しみに♪

奏章Ⅲが終わってからだと、かなり後になってしまいますからね・・・なので、今しばらくお待ちくださいませ・・・


じゃ、またね〜(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪