このイベントは期間限定のイベントで既に終了していますが、何れメインインタールードに追加されるはずです。まだ、クリアしていない方は、その点に注意してください。
また、ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方は何れプレイできるはずなので、そちらを先にクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

昨日、エレフィナに言われたことが…現実になり始めていた・・・
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エレフィナ:貴女にとって一番大切なのは、誰?守りたいものは何なの?本当にビーストになりかけてるこの世界の私を救いたいなら、仲間からの批判や反抗は覚悟しときなさい。貴女がやってることは、仲間への裏切りに近い…本当にそれでいいか、よく考えなさいね
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マシュ:あ、エレシュキガルさんも来られましたね!大変です!
エレシュキガル:何か問題でもあった?
マシュ:実は、私の盾がとんでもない観測をしまして…

エレフィナ:・・・・・・
(ふふふ、やはりその流れになるわよねぇ?さて、お2人さんはどうするかしら・・・)
師匠(ビーストか…確か、ぐだ子はちょっと前にビーストのマスターになったんだったか…その時はビーストと共闘もした・・・だが、今回は仲間への裏切りに近い…同行サーヴァントをも蚊帳の外に置いてるからな…それが違いか…)
桜花:テノちゃん、上手くフォローよろしくです
テノチティトラン:は?無理言わないで・・・
師匠(さらにこうなっては、ビースト=桜花ではないことも明白になる。なぜなら、桜花がビーストだと観測されたことはないのだから・・・どうするのか…見ものだな。まぁ、彼女がどういう顔をしてるか、見てみたい気もするな・・・これは明らかなイレギュラーだろう?■■■■■)

ぐだ子:なる…ほど?それは…大変な・・・ことだね
マシュ:正確な位置や出力は不明とはいえ、反応があるのは確かです。クラス検知自体が確かではない現状ですが、これはある意味独立した機能の部分ですので、単なるバグだとも思えません

ニキチッチ:これは、もちろん桜花ではない…桜花は確かにビーストモドキなのだろうが、ビーストではない…そうだろう?桜花の父とやら
師匠:・・・そうだな。桜花はビーストではない…というより、この世界ではなれない…と言った方が早い。もちろんエレフィナもな・・・
カルナ:そうだろうな・・・あと、カルデアが猫を検知する時にビーストとは言わない…また、一度もビーストだと言われてもいない・・・もしビーストならストーム・ボーダーで観測されないのがおかしいからな…
マシュ:はい、その通りです!



桜花:・・・いるですよ?
徐福:・・・あー、モドキはね・・・
テノチティトラン:そのモドキという表現はどうかと思うけれど・・・

テノチティトラン:という感じでもありませんね
(桜花、これ以上のフォローはできませんよ?)

マシュ:どう対処しましょうか、マスター?
ぐだ子:えー、情報がないことには動きようがないので…ひとまず様子見の姿勢、ということで…
マシュ:・・・・・・
(マスターの対処がいつもと違うのが…ちょっと気になりますが・・・)

マシュ:皆さんの感覚という裏付けはありますが、誤動作の可能性もゼロではありませんし・・・
ぐだ子:だよね!昨日と同じに、ドバイを観光しながら追加の情報を集めていこう

リップ:ビーストなんていない、体でいきましょう!ほんとうに、近くにビーストがいるとか聞いたこともないですね、まったく!と、とにかく、難しいことは問題が起きてから考えましょう!

リップ:こ、ここは見て回るだけの観光になりそうですが、いつものようにバスに乗って向かいましょう
ぐだ子:そうだね!さぁ、行こう!
マシュ:・・・・・・
(マスター・・・普段なら観光を中止して調査を指示するような…リップさんも何か・・・いえ、マスターやリップさんの心遣いかもしれませんし、今は観光を楽しむとします!)
ぐだ子(ごめん…マシュ、みんな・・・)
エレフィナ:まったく…ほら、こうなった。今、この状況を把握してるのは、私、ぐだ子、あの人とあのガイドと桜花くらいね…おそらく桜花のサーヴァントのテノチティトランも知ってるでしょう…時が経てば経つほど行動範囲は狭まっていく・・・それが解ってるはずなのにね…どうするの?ポンコツの私さん?
エレシュキガル:・・・・・・
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あるサーヴァントとの出会いにより、私たちは事の深刻さに気付くことになる…
The end
出演
エレシュキガル
ニキチッチ
徐福
テノチティトラン
カルナ
マシュ
ぐだ子
パッションリップ
あとがき
そう、こうなって行くんだよね…
だから、こうなる前に策を講じておくべき。今回のことは、ぐだ子の危機管理能力に直結してます。
全員に話せなくとも、マシュには話しておくべきだったんだよ。何故なら、盾にそういう機能が付いてるのだから。ぐだ子はそれを知っているはず。だからこそエレシュキガルを説得してでもそうするべきだったんです。
そしたら、マシュからのロビーでの報告はなかったわけで…全員がピリピリモードで観光に行くことになることもなかった。
これはブログストーリーだけじゃなく、本編のゲームのぐだ子にも言えることなんです。ぐだ子やエレシュキガルの心配させたくない、知られたくない気持ちは痛いほどわかるけど、それが後手後手に回ってるのが今の状況なんですね。
リップを巻き込んだのはよかったけど、私はそこにマシュも加えるべきだったと思ってるかな。信頼してるなら尚更ね。
それが判るのがこの選択肢。

マシュの名前が下の選択肢に出てきます。
この2つは独立した選択肢。上を選ぶと…
下を選ぶなら、ぐだ子は信頼してるから、彼女の名前を出した。信頼できない者の名前をこの場面で出さないでしょ?ぐだ子なりに今後のためになると考えて提案した選択肢になってます。
それを断ったのが、エレシュキガル。

マシュのことを心配して、こう言ってます。
この時にぐだ子はエレシュキガルを説得すべきだったんです。
そして、マシュにこのことを打ち明ける絶好の機会があったんです。それがリップにツノのことを知られた時・・・つまり、今回のロビーでのマシュの報告の前日になります。
その時にマシュと情報共有することができたわけ。ぐだ子はエレシュキガルの気持ちを優先してマシュを部屋に帰しちゃいました・・・
そのツケが今になって現れた感じ。
ね?後手後手でしょ?
これ以上の事態にならないように・・・って言いたいんだけど、なるんだなぁ〜これが…
それは次回以降のお楽しみってことで!
次回12月3日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪