この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
ヤマトタケル:・・・行くのか、ユイ？
正雪:セイバーか。それに伊織殿、ぐだ子殿も
ぐだ子:そろそろ時間かな？他のみんなも退去したみたいだし・・・正雪は…その・・・お永さんと楽しく過ごせた？
正雪:ああ・・・誠に楽しい時であった。JOKER殿に買ったお団子を全部食べられ、さらにそれをセイバーが買い占めて、お団子食べれずに泣いたり、うどんを食べようとしたら、またJOKER殿食べられて泣いてなぁ。見ていて飽きなかった。あと冬桜殿ともちゃんと話せたからな
ヤマトタケル:む・・・買い占めではないぞ？桜雪がそれしかないというから、それだけ注文しただけだ
ぐだ子:いや、それを買い占めというのでは？
ヤマトタケル:・・・・・・そうなのか？イオリ
伊織:だろうな・・・
ヤマトタケル:イオリはいじわるだ
伊織:なぜ、俺なんだ・・・
正雪:そして・・・すまなかった。あまりにも大きなあやまちだった。償う術さえ私は持たぬが…いや、そうではないな。告げるべき言の葉は…伝えたい想いは…
ヤマトタケル:ユイ・・・
伊織:由井正雪・・・儀の記憶を持たぬ俺が告げても、ただ虚しいばかりの言の葉だろうが・・・
伊織:それは・・・俺には終ぞ思い描けぬものだ
正雪:・・・・・・セイバー、伊織殿、そしてぐだ子殿。これを・・・
ぐだ子:聖杯！・・・いや盈月？
正雪:・・・後は貴殿らに託す
ヤマトタケル:・・・・・・
正雪:またしても妄執に囚われるやも知れぬ。ライダーの甘言に踊らされるやも知れぬ。そうやって愚かな徒労を積み重ねるのが、私という霊基やも知れぬ
ぐだ子:何度でも止めるよ？いつでも助けに行く
お永:大丈夫…貴女は私のもの♪私がいつの日か英霊の座ごと手に入れますから
ぐだ子:お、お永…さん！？
ヤマトタケル:な、何か本当にしそうでこわいな
お永:さて、ぐだ子ちゃん
ぐだ子:な、なに？
お永:召喚とはどうやるのですか？私、いつの間にかここにいたから知らなくて・・・
ぐだ子:あー、そっか、えっとね？こうやって…
お永:なるほど・・・ふむふむ・・・
桜雪:・・・それを教えたら・・・もっと脅威になる可能性があるのに・・・困った人です…ね
ヤマトタケル:まぁ、それもぐだ子であろうな
桜雪:はぁ・・・
正雪:ああ・・・これなら大丈夫だ。
正雪:そして今度は貴女とともに・・・・・・
The end
出演
ヤマトタケル
宮本伊織
由井正雪
ぐだ子
あとがき
由井正雪、退去しましたね。
うちのお永ちゃんと仲良くしてくれてありがとうございました。
個人的には、もっとお永ちゃんと正雪をブログストーリーで書きたかったかなぁ。
最終回までもうちょっと。
頑張って書くとしましょうか。
まぁ、戦闘はもうないので、ほのぼのとしたストーリーが展開されると思いますが、もうしばらくお付き合いくださいね。
次回7月13日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪