理事長:そうか…瑞穂トレーナーはそこまで悪いのか
桜:はい。このままではチームのんびりのみ解散ということになり、所属するウマ娘たちも動揺すると思います。ですので、4つのチームをチーム翡翠として一本化致します
理事長:いいぞ！承認〜！そのように手続きしてくれ
たづな:かしこまりました
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桜:チーム翡翠一本化の手続きは終わり…あら？どうかされました？
たづな:いえ、チーム一本化…考えましたね。桜トレーナー
桜:元々、別々のチームがチャンミのために1つのチームとなったのがチーム翡翠の始まり。それを狙ったのはそちらでしょう？
たづな:あら、ご存知でしたか・・・1チームしか出られない大会…当時の3チームはそれぞれ実力のあるウマ娘が所属していた…チャンピオンズミーティングでも出れば活躍できるのに、1チームしかエントリーできないのはさすがに酷との理事長の判断からですね
桜:それが3チームでチーム翡翠という歪な形になってしまった・・・
たづな:ですねぇ～理事長も何でそうなるのか！と頭を抱えてらっしゃいました
桜:そうでしょうね
たづな:でも、よくまとまりましたね…どうやって説得したのですか？
桜:ふふふ♡私だからできたことですわ～それぞれを尊重する瑞穂様には一本化はできませんから〜
たづな:そ、そうですか・・・
(素敵な笑顔ですが…ちょっとコワいですね…)
桜:あら？あれは・・・冬桜？
冬桜:お、おともだち…ですか？
カフェ:そうです…見えませんか？
冬桜:あー・・・見えないものとおともだちなんですねぇ
カフェ:・・・見えますよ？今も…そこに・・・見えない…信じられない…ですよね？
冬桜:・・・それ…貴女だけに見える精霊のようなものでしょう…ね。いいんじゃないですか？見えるものだけが真実ではありませんから
カフェ:・・・え？
冬桜:何を驚いてるんです？信じられないことなんて、いっぱいありますよ…ね？例えば私
カフェ:あ…猫さんが…しゃべって…
冬桜:それと、私は別の世界の地球から来た者…そして魔法が使え、この地球を廃墟にできるだけの力があります。貴女はそれを信じられますか？
カフェ:あ・・・
冬桜:それと同じこと…ですよ？だから私はそれを否定するつもりはありません
カフェ:・・・ありがとう…
バシィ！
？(・・・この子を頼んだ)
冬桜:！？痛ったぁ！・・・今、叩きましたよね！あと頼んだってなんですかぁ？
カフェ:え？・・・今、おともだちと会話を…してくれた？
冬桜:あのですねぇ…いるのは解りましたから、バシバシ叩かないでいただけます！？結構痛いんですが！
？(いいでしょ？別に)
カフェ:あ・・・
冬桜:・・・よくないです！
カフェ:嬉しい…おともだちと話してる…
冬桜:・・・あの…話してるのではなく、ケンカしてるのですが・・・
ウマ娘A:ね、ねぇ…独り言かな？あれ・・・
ウマ娘B:バシバシ叩くなとか…というかさ、叩かれてない…よね？
ウマ娘C:カフェさんの独り言がうつったんじゃ…もしくは幻覚をみるようになったとか！？
ウマ娘D:ま、まさかぁ・・・
桜:・・・独り言・・・なるほど、あの子たちには見えないのですね…私にもはっきりとは見えませんが…あれは精霊か幽霊でしょうか？・・・で、冬桜はアレと話してる？まぁ話すことくらいは最高位神官を務めたあの子ならできるでしょうが…目立ってますよ？
・・・すごく・・・(;;;・_・)
アルダン:あ、姉様
ラモーヌ:あの方の容態は？
アルダン:相変わらず、昏睡状態ですね
ラモーヌ:・・・そう・・・で？あの子は今日も来てるのね。トレーニングしなくていいのかしら
アルダン:そうですね…グラスさんは瑞穂トレーナーさんのことが心配なんですよ。気になりますか？
ラモーヌ:・・・一度はチャンミを制したウマ娘…どんな子かと思えば…闘争心を失ったウマ娘に興味はありません…ただ、あのトレーナーが知ったら悲しむでしょうね
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瑞穂:さすがですね～追いつけませんでしたぁ…
ラモーヌ:・・・本気を出さないのね…なぜかしら？あとその走り方…見たことあるわ。模倣した走りで私に勝つつもりだったと？
瑞穂:・・・本気で走らないのは人外と思われるのイヤなので～それに結構負担が大きいんですよ。元々こういう使い方しないので。あと、私この走り方が好きなんです。大好きなウマ娘の走り…その娘を勝たせたいから、それを理解したいんですよ～
ラモーヌ:それで模倣したと・・・なるほど…では一度だけでいいです。夜、誰も見ていないところで本気の勝負を・・・
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ラモーヌ(あれは確かに見せられませんね…どうやったら人にあんな走りができるのか・・・)
アルダン:姉様？
ラモーヌ:・・・なんでもないわ。早く目を覚ましなさいと伝えておいて
アルダン:・・・・・・どうやって…伝えたらいいのでしょうか・・・
The end
出演
メジロラモーヌ
マンハッタンカフェ
メジロアルダン
秋川理事長
駿川たづな
おまけ１
・ガチャ結果
カフェさん…ちょっと独特ですよね。
ただ、私は理解できます。瑞穂という存在がいますから(笑)私も彼女といろいろ話します。かわいい反応したりするので面白いんです。
他の人は理解し難いものでしょうね。幻聴とか気のせいとか言われるの私もイヤなので、このことはあまり人には話しません。存在を否定された気持ちになるので・・・
たぶん、それはカフェさんの気持ちと同じものだと私は思ってます。だからキャラ把握はしやすかったですね(笑)
またまた登場、トプロさん(笑)
というか・・・天井まで来なかったお詫びでしょうかねぇ・・・
ラモーヌさんは最初からやると決めてました。
メジロ家は全員いますし？
ただ…書きにくい(笑)話し方がストイックな感じなので尚更です。もう手探りですね(笑)
で、始まりの物語をどうするか…さすがに迷いましたね。ラモーヌさんはちょくちょく出てきそうな感じなので・・・
で、前に本気を出した瑞穂ちゃんと一度走ったことがあるという形にしてみました。その時の勝敗は彼女たちにしか解りません。だから、結果は書いてないということです。
おまけ２
・才能開花
メジロラモーヌ
あとがき
まさかですね・・・ここでラモーヌさんが来るとは思いませんでした。
で、ガチャやったので書いた感じです。
だからストーリー部分もチャンミCLASSICの続きという感じで書いてます。
私はカフェさんのストーリーが、ちょっとお気に入りでして(笑)これ、瑞穂とある人のやり取りを参考にして書いてます。多数の方が理解できないことを理解してあげる…というのは、なかなかできることではありません。
ヤフーのコメントとか見ててもそう思います。否定的なコメントがたくさんありますしね。
瑞穂がその方とのやり取りとかを嬉しそうに話すんですよ。たぶん理解してもらって嬉しかったのでしょうね。それがあのストーリーの基になった感じです。
猫の中でも冬桜はそういうのに理解がある子。
某ゲームでは性格悪っ！とか、めっちゃ言われちゃってますが・・・優しい子なんですからね！？(笑)
カフェさんもゲームのトレーナーさんやうちの冬桜に理解してもらって嬉しかったかな？一度カフェさんに聞いてみたいですね(笑)
ではでは～(๑•﹏•)♪