

ヤミキング:ん?この気配は・・・
こぼら:カマボコにゃね
バーゲスト:カマボコ?
ヤミキング:オレちょっと見てくるわ~
ビーマ:おぅ、行ってきな!
ヤミキング:悪いな!
モルガン:行ってしまいましたが・・・猫…アナタは第三冥界とやらに入れるのですか?
こぼら:無理にゃね~ヤミキングが帰ってくるまで休戦にゃん
ミコケル:マジかよ!
モルガン:仕方ないですね・・・
(都市で会ったあのサーヴァントといい、あの女神といい、この異聞帯の全体的な強さはブリテン以上…ですか・・・)
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ヤミキング:すまないな・・・ちょっと気になることがあったもんで・・・
モルガン:構いません・・・どうやら、ここには強き者がたくさんいるようですね・・・
ヤミキング:まぁな・・・さぁ、続きをやりに行くぜぇ!
ミコケル:へっ、ようやくかぁ~
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モルガン:再度、第三冥界とやらに入りましたが…
・・・・・・砂嵐が前よりヒドくなっていないか?
ヤミキング:あー・・・やっぱ、気が付いたかぁ
?:また来たのですか?
ヤミキング:・・・確か…■■■■だっけ?
?:悪いことは言いませんから、引き返した方が身のためかと・・・あの不良女神、かなり怒って…
こぼら:関係ないにゃね・・・
ヤミキング:だな
モルガン:できないことはないが…砂嵐を利用して不意打ちを避けるためにも、この砂嵐を晴らして再戦といきましょうか
ミコケル:賛成、賛成〜!
キャストリア:はぁ・・・またここに来るとは…めっちゃ暑いし!
鈴鹿御前:ねー、ところでさぁ・・・ここでやる意味あるわけ?暑すぎっしょ・・・ここが第三冥界ならさぁ〜第二とかもあるんじゃね?
全員:・・・・・・(確かに・・・)
こぼら:あるにはあるんにゃけどね?
ヤミキング:そこに行くにはオセロトルのメヒコシティを通過しなきゃならんのと、あそこにはチュンチュンうるせー雀がいるからなぁ・・・我慢してくれ・・・
?:あはは!なに?雀もいるの?面白いね~
ミコケル:その声は…メリュジーヌか!てめぇもここに喚ばれるとはなぁ〜
メリュジーヌ:・・・ねぇ・・・ボクの恋人は?未来(あっち)にはいないし?■■は会わせてくんないし…だからこっそり飛んで来て探してたけどさぁ、猫はいるけど、師匠いないんだけど・・・
ヤミキング:なるほど・・・砂嵐が激しい理由はアイツがいるからか・・・
こぼら:・・・・・・(๑•﹏•)
ヤミキング:こぼら?
メリュジーヌ:あ、久しぶりだね・・・えっと、あのアトラクション以来?ずいぶんと昔の話だけど、あっちのキミはさ、ボクを避けてた…キミ、こっちでもボクのこと避けるんだね?何でかなぁ
こぼら:・・・(☆▽☆)
メリュジーヌ:・・・それ趣味悪いね。何かの脚かな?
こぼら:にょん!
メリュジーヌ:!?ふんっ!
・・・それ、投げるんだ・・・やってくれるね・・・ボクは今回、水の妖精も兼ねてるから機体名も・・・

こぼら:まだまだあるにゃよ~!
メリュジーヌ:あぁ、もう!こっちが名乗ってんのに何なの!?消えろぉ!
・・・そこまでしたんだ・・・覚悟はいいよね?
冥界の女神:へぇ?貴女、師匠の所にいるランちゃんかしら
メリュジーヌ:?今はちょっと違うね。ボクは未来から来たサーヴァントってヤツ。あっちにはもうボクの恋人はいないんだよ!?だから来たのに・・・
冥界の女神:未来から…ねぇ・・・ところで…私の神殿壊すとは…いい度胸なのだわ・・・
メリュジーヌ:え?あ・・・あれ、キミの?それならボクに投げつけた、アレに言ったらどう?
冥界の女神:アレ?・・・アンタたち…まぁた来たわけぇ!?
こぼら:エノキダケ〜久しぶりにゃ〜
冥界の女神:誰がキノコよ!それに…ちょっと前に会ったでしょう!
こぼら:エリマキトカゲ、会ったにゃか?
冥界の女神:エリマキトカゲ違うわぁ!
こぼら:エレキテル!エレベーター?あっ!エレファントにゃあ!
?冥界の女神:それは象でしょうがぁ!
・・・■■■■■よ!■■■■■!
こぼら:あ、しょうにゃ~エンガワだったにゃあ〜
冥界の女神:・・・!?いない!そっちかぁ!
こぼら:じゃんねんにゃあ〜そっちはぁ~プレゼントにょ〜?
冥界の女神:!?げ・・・
こぼら:砂虫にゃ~
メリュジーヌ:・・・行くよ?猫さん?
!?バーゲスト・・・
バーゲスト:やらせませんよ?メリュジーヌ・・・
メリュジーヌ:そうだったね・・・キミは昔からこの猫にご執心だったっけ…なら、仕方ないよね?
冥界の女神:ねぇ、貴女、あの猫狙いなら共闘しないかしら?
メリュジーヌ:・・・いいよ?あっちにはバーゲストもいるし・・・
モルガン:・・・・・・
ヤミキング:おっと・・・動くなよ?
モルガン:貴様・・・その力は・・・本気モードということですか?
ヤミキング:ま、そういうことだ・・・
モルガン:なるほど・・・力の本質は解りました。アナタとここで戦うのは止めておきましょうか…分が悪いようです
ヤミキング:そりゃ助かるわ~
モルガン:しかし・・・それでもこの冥界であの女神と戦うのはオススメしません。必ず負けますよ?
ヤミキング:それでもなぁ・・・あの冥界で弱っちいのをほっとけないんだわ・・・ビーマ!行くぞ!あのクソ女神をやる!
・・・ん?
キャストリア:おかわりです!
鈴鹿御前:うん、うん、おいしいスイーツもね~
ビーマ:ん?激辛スイーツか?
鈴鹿御前:違うし!
ミコケル:・・・お前らは自由だな・・・
ヤミキング:ビーマぁ・・・ビーバーって呼ぶぞ?
ビーマ:はははは・・・そりゃ勘弁だ!
モルガン:あれを倒すのは私ですから…今だけ力を貸しましょうか・・・行きますよ?
ミコケル:もちろん!
キャストリア:よし、お腹いっぱいになりました!
鈴鹿御前:せっかく召喚されたんだし?ちゃんと手伝わないとね!
ヤミキング:行くぜぇ!クソ女神をぶっ潰す!
この戦いの詳細を知る者は■■■■と戦った当事者だけである。
彼はその戦いを一生忘れないだろう・・・
チキンの雨が降り、身体をチキンにつつかれ、女神に投げつけられた砂虫の下敷きにもなり、デカイのに踏み潰されたあげく、各種宝具の嵐に見舞われた…
当初は女神側にいたメリュジーヌも、ヤミキングの謎の勧誘で猫側に付いた。そこで彼はヤミキングとメリュジーヌに助けを求めるも、彼らはそれを無視し戦いの最中、姿を消した。
形勢不利と見た女神はこぼらたちを第■層に追い出すことに成功。そして、二度とこういうことが起こらないように、第三冥界にあるルールを追加した。
そして…満足気に去っていった。
■■■■の記憶はここまでで途切れている。
彼はこの後、倒れていたところをある少女に助けられるのだが、それはまた別のお話・・・
The end
出演
メリュジーヌ・オンディーヌ
水妃モルガン
アルトリア・キャスター(水着)
ビーマ
ケット・クー・ミコケル
UDK-バーゲスト
鈴鹿御前(水着)
おまけ1
・ガチャ結果

あとがき
☆5ディオスクロイがやけに遅くて・・・メリュジーヌ・・・取りに行きました・・・
あのブチ切れ発言の後、虹回転が!そしたらディオスクロイが・・・キャストリアの時もそうだったんですよ・・・バーサーカー来たぁ!タマモキャット、バーサーカー来たぁ!ペンテシレイア、バーサーカー来たぁ!ガラテア・・・
あの・・・私に何か恨みでもありますか?
第三冥界での戦いはこれで終わりです。
前回の番外編からしばらく期間が空きましたが、これは本編ブログストーリーと番外編の時系列をわかり易くするためですね。
ただ、本編ブログストーリーと話が繋がらない部分が出てきそうなので、必要に応じて番外編を入れる形になるかもしれません。
その点はご理解くださいませ。
ではでは~(๑•﹏•)♪